植田路生
フットボールチャンネル創刊編集長。現在は退任して上場企業での執行役員を経てベンチャー企業で経営企画に従事。経営戦略をはじめマーケティング戦略、顧客戦略など戦略策定が主な業務。
【新国立問題】安藤氏会見も残る不安。リーダー不在、責任のなすりつけ合いで混迷はさらに続く
混迷が続く国立競技場問題。デザイン競技審査委員長の安藤忠雄氏が16日、記者会見を開いたが、不安は解消されなかった。
日本対シンガポール。低調な内容で格下にドロー、ロシアに向け不安な船出【どこよりも早い採点】
6月16日、日本対シンガポールの一戦が行われ、0対0で引き分けた。ハリルジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
ブラッター支持で遠のくW杯開催権。日本サッカーに求められるFIFA内での政治力
FIFAの会長選はブラッター氏の再選で幕を閉じた。しかしながら、会長も渦中の人であり、予断は許さない。日本は“ブラッター派”と見られているが、このままでいいだろうか。いずれW杯を開催するのであれば、今の状況を変えなくてはならない。
日本対ウズベキスタン。大量得点の影で光った森重と水本の高い貢献。ハリル采配の妙も【どこよりも早い採点】
3月31日、日本対ウズベキスタンの一戦が行われ、5対1で勝利した。ハリルジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
日本対チュニジア。快勝、ハリル哲学が見えた一戦。新たな船出はポジティブなものに【どこよりも早い採点】
3月27日、日本対チュニジアの一戦が行われ、2対0で勝利した。ハリルジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
1点差ゲーム、バルサ対マンCは本当に僅差だったのか? データから見える圧倒的なバルサの強さ
注目を集めたCLベスト16、バルセロナ対マンチェスター・シティ。1点差という僅差ではあったが、果たして内容でも僅差だったのだろうか。データで分析してみよう。
アギーレ氏、八百長疑惑。今後何が争点となるのか? 協会に求められるリスク管理と報道を続けるべき理由
2014年10月、日本代表のアギーレ監督に湧き上がった八百長関与疑惑。事態は収まるどころか大騒動となった。果たして、今後、アギーレ氏は何が問われることになるのか。そして報道側はどうすべきなのか。
八百長関与で揺れるアギーレ監督。日本サッカー協会に任命責任はあるか?
アギーレ監督が八百長に関与したとされている問題は、一向に収束の気配を見せない。それどころか騒動は日増しに大きくなっている。協会の任命責任も出ているが、果たして問題の本質はどこにあるのか?
日本対オーストラリア。前体制の遺産でライバルに勝利。これは“アギーレジャパン”なのか?【どこよりも早い採点】
11月18日、日本対オーストラリアの一戦が行われ、2対1で勝利した。アギーレジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
日本対ホンジュラス。大量得点で勝利も距離感悪く、守備では課題も【どこよりも早い採点】
11月14日、日本対ホンジュラスの一戦が行われ、6対0で勝利した。アギーレジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
日本対ブラジル。悪さばかりが目立ったブラジル戦。ネイマールに遊ばれて終わる【どこよりも早い採点】
10月14日、日本対ブラジルの一戦が行われ、0対4で敗れた。アギーレジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
日本対ジャマイカ。アギーレイズム浸透も弱すぎるジャマイカにわずか1得点【どこよりも早い採点】
10月10日、日本対ジャマイカの一戦が行われ、1対0で勝利した。アギーレジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
日本対ベネズエラ。チームとしては一歩前進だが戦術以前の問題も。守備の基本技術があまりに低い【どこよりも早い採点】
9月9日、日本対ベネズエラの一戦が行われ、2対2で引き分けた。アギーレジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
日本対ウルグアイ。新スタイルの意図は見えたが、攻守で課題。チームレベルとしてもゼロからのスタート【どこよりも早い採点】
9月5日、日本対ウルグアイの一戦が行われ、0対2で敗れた。アギーレジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
日本代表、4年後へ向けた3つの課題。「自分たちのサッカー」「戦術理解度」「無意味な親善試合」
日本代表はブラジルで敗れた。果たして、何が敗因だったのか。そして4年後に向けての課題とは? 弱点を直視し、改善していかなければならない。
日本対コロンビア。自滅したザックジャパン。これが実力、これが自分たちのサッカー【どこよりも早い採点】
6月25日(日本時間)、日本対コロンビアの一戦が行われ、1対4で敗れた。ザックジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
日本代表の停滞を招いたサッカー媒体の堕落。1敗1分は“メディアの敗北”である
明日、コロンビア戦を迎えるザックジャパン。可能性はあるが背水の陣であることに間違いはない。なぜこのような事態に陥ったのか? さまざまな理由があるが、その一つにメディアの堕落がある。
ザックジャパンの攻撃はなぜ機能しなかったのか? 決定力不足だけでないギリシャを崩せなかった理由
日本対ギリシャ。0-0。攻撃の場面が多かったにもかかわらず、ギリシャを崩しきることができなかった。相手は退場者も出した。なぜ攻撃は機能しなかったのか。
日本対ギリシャ。数的優位を活かせずドロー。グループ突破へ厳しい状況に【どこよりも早い採点】
6月20日(日本時間)、日本対ギリシャの一戦が行われ、0対0の引き分けに終わった。ザックジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
日本代表戦で恒例となった“渋谷ハイタッチ”。痴漢も発生する迷惑行為は今すぐ自制せよ
日本代表戦の日に決まって起こる“渋谷ハイタッチ”。スクランブル交差点で誰かれ構わずハイタッチをする迷惑な行為だ。痴漢も発生してしまったこの迷惑行為の是非を問う。
夢うつつ精神的に脆かったザックジャパン。コートジボワール戦、必然の敗北。本田だけが見ていた現実
6月15日(日本時間)、日本対コートジボワールの一戦が行われ、1対2で日本は敗れた。先制した日本だったが、逆転負け。いつものようなサッカーができなかった。敗因はどこにあるのか?
日本対コートジボワール。同じ形で2失点。大会前の課題がそのまま敗因に【どこよりも早い採点】
6月15日(日本時間)、日本対コートジボワールの一戦が行われ、1対2で日本は敗れた。ザックジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
W杯開幕戦、西村主審は誤審をしたのか?“大会第1戦”の意味とクロアチア監督が批判した理由
ブラジルW杯開幕戦、ブラジル対クロアチア。開催国が勝利した試合で疑惑の判定が出た。裁いたのは日本人の西村雄一氏。試合後には誤審という批判もあったが、果たして本当に誤審だったのか?
部活動に“顧問”は必要か? ある教師の悲痛な叫びから考える、教師も生徒も疲弊する顧問強制問題
日本の多くのスポーツの土台となっている、学校教育における部活動。ある教師はそこに疑問を投げかけた。部活動における顧問制度がなぜ強制されるのか、と。顧問をすることで教師はほとんど休みがなくなる。なぜこのような問題が起こってしまうのか。
ザンビアに逆転勝利もW杯へ残る大きな不安。立ち上がり悪いザックジャパン、試合序盤で失点多い理由
6月6日(現地時間)、日本対ザンビアの一戦が行われ、4対3で日本が勝利した。またも先制された日本だったが、逆転勝ち。なぜいつも試合の立ち上がりが悪いのか。W杯には不安を抱えたまま挑むことになる。
日本対ザンビア。守備に大きな不安。1トップ争いは大久保がリードか【どこよりも早い採点】
6月6日(現地時間)、日本対ザンビアの一戦が行われ、4対3で日本が勝利した。ザックジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
コスタリカに快勝も残る本田への不安。ワントップだけでなく、前線全体のテコ入れをする可能性も
6月2日(現地時間)、日本対コスタリカの一戦が行われ、3対1で日本が勝利した。先制された日本だったが、後半に3得点。逆転勝ちした。コンディションの向上が見られたこの試合、注目すべきは1トップを含めた攻撃陣の人選だ。
日本対コスタリカ。大久保は右サイドでも問題なし、心配な本田の状態【どこよりも早い採点】
6月2日(現地時間)、日本対コスタリカの一戦が行われ、3対1で日本が逆転勝利した。ザックジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
日本代表戦と同時刻に少年サッカーの試合が。大人の都合でW杯を観戦できない子どもたち
日本対コートジボワール。サッカーファンなら誰しもが楽しみにしているこの試合を、サッカー少年たちが観戦できない可能性が出てきた。その理由は自分たちの試合が同時刻に行われるため。試合時間を調整すればいい話だが、ところがそう簡単にことは進まなかった。
キプロス戦は共にノーゴール。柿谷と大久保、ワントップ争いで優位に立ったのは?
5月28日、日本対キプロスの一戦が行われ、1対0で日本が勝利した。コンディション調整の意味合いが強かったこの試合。唯一波が立つとすればワントップ争いだ。先発の柿谷と交代の大久保。彼らのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
実は超強気、挑発すらしていたザック。日本語訳で隠れてしまったイタリア人指揮官の“真意”
ブラジルW杯に挑む日本代表メンバーを発表した記者会見。実はこのときザッケローニ監督は非常に強いメッセージを発していた。イタリア在住ジャーナリストの手をかりて会見を読み解くと、驚きの真意が浮かび上がってきた。
止まぬ権力争い、ミラン内紛は泥沼化。確定的なセードルフ解任と本田に待ち受ける厳しい未来
ミランの不調には理由があった。内部での権力争いが絶えず、内側から崩壊していっているのだ。新創刊された『フットボールチャンネルマガジン01』(5月1日発売、カンゼン)でクリスチアーノ・ルイウ氏が内部事情を暴露。最新事情とともにお届けする。
クラブで不遇、苦境に立つ日本代表のWエース。香川真司と本田圭佑に活路はあるのか?
香川真司と本田圭佑はクラブで苦しんでいる。思うようにプレーできていないのは誰の目にも明らかだ。二人は日本代表を支える存在。クラブでの苦境を克服できなければ代表にも悪影響が出ることは必至。果たして活路はあるのか?
ニュージーランドはW杯前に適切な相手だったのか? 収穫なく“確認”だけで貴重な試合が無駄に
3月5日、日本対ニュージーランドの一戦が行われ、4対2で日本が勝利した。だが、この試合でザックジャパンに進化は見られなかった。果たしてニュージーランドは相手として適切だったのだろうか。
日本対ニュージーランド。またも不安定な守備、不完全燃焼な試合【どこよりも早い採点】
3月5日、日本対ニュージーランドの一戦が行われ、4対2で日本が勝利した。ザックジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
運用資産10兆円、圧倒的な資金力が影響か。カタールのW杯をめぐる不正が追及されない理由
カタールW杯をめぐる癒着事件は収束の気配を見せない。今後も事態は動きそうだが、どうやらカタールの影響力が下がることはなさそうだ。それは、彼らの圧倒的な資金力。サッカー界を操るなど、造作も無いことなのだ。
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