鈴木肇
1978年生まれ。東京都足立区在住。1994年米国W杯で3位入賞したスウェーデン代表に興味を持ち、2002年日韓W杯ではデンマーク代表の虜にもなり、スカンジナビアのサッカーに目覚める。Jリーグでは柏レイソルと松本山雅がお気に入り。
「久保建英はウーデゴーの二の舞に…」は見当違い。ノルウェーの神童、覚醒を遂げた3つの変化とは?
16歳でレアル・マドリーと契約したマルティン・ウーデゴーは「ノルウェーの神童」と呼ばれ、世界の注目を集めた。すぐに活躍とはならなかったが、レアル・ソシエダでプレーする今季は、チームを牽引する活躍を見せている。20歳となったウーデゴーが飛躍を遂げた背景を、関係者の評価などを交えて紐解いていきたい。(取材・文:鈴木肇)
広島の新戦力サロモンソンは「子供に話してあげたい、そんな選手」。母国で特別な存在となった理由
サンフレッチェ広島に加入したスウェーデン出身のエミル・サロモンソン。母国スウェーデンの名門IFKヨーテボリで長く活躍し、地元の人々にとっては一選手を超えた存在だという。その背景には難病を乗り越えた強さや、ピッチ外での人柄がある。北欧サッカーに精通する記者がサロモンソンの人物像を伝える。(取材・文:鈴木肇)
柏の新エース・オルンガとは何者か? 愛称は“エンジニア”。そのキャリアを振り返る
リーグ戦21試合を終え14位と低迷する柏レイソルにこの夏、助っ人外国人が加わった。名前はマイケル・オルンガ、ケニア代表FWである。スウェーデンリーグなどで活躍し、プレミアリーグのクラブからも注目を浴びていたという24歳。その実像とは。(文:鈴木肇)
イブラの代表復帰は? スウェーデン、躍進のカギは「原点回帰」のハードワーク【ロシアW杯全32チーム紹介】
6月14日に開幕する2018FIFAワールドカップロシア。グループリーグの組み合わせも決定し、本大会に向けて期待感は高まるばかりだ。4年に一度開催されるサッカーの祭典には各大陸予選を勝ち抜いた32チームが参加する。フットボールチャンネルでは、その全チームを紹介していきたい。今回はグループFのスウェーデン代表を取り上げる。(文:鈴木肇)
W杯史上最少人口33万人の小国。アイスランド、あの「バイキング・クラップ」披露に期待【ロシアW杯全32チーム紹介】
6月14日に開幕する2018FIFAワールドカップロシア。グループリーグの組み合わせも決定し、本大会に向けて期待感は高まるばかりだ。4年に一度開催されるサッカーの祭典には各大陸予選を勝ち抜いた32チームが参加する。フットボールチャンネルでは、その全チームを紹介していきたい。今回はグループDに入ったアイスランド代表を取り上げる。(文:鈴木肇)
上位進出も可能なデンマーク。確立したポゼッションスタイル、浮沈の鍵握る大黒柱エリクセン【ロシアW杯全32チーム紹介】
6月14日に開幕する2018FIFAワールドカップロシア。グループリーグの組み合わせも決定し、本大会に向けて期待感は高まるばかりだ。4年に一度開催されるサッカーの祭典には各大陸予選を勝ち抜いた32チームが参加する。フットボールチャンネルでは、その全チームを紹介していきたい。今回はグループCに入ったデンマーク代表を取り上げる。(文:鈴木肇)
イブラ出場は諸刃の剣か。“北欧の古豪”スウェーデン、武器は堅守とチーム力【五輪対戦国を読む】
8月に開幕するリオ五輪。サッカー日本男子代表と対戦する3ヶ国はどんなチームなのか。各国に精通する記者が分析する。まずは、イブラヒモビッチ招集が話題を呼んでいるスウェーデンだ。(文:鈴木肇)
女子サッカー発展の起爆剤は“女性らしさ”? 男女の違いを無視した「平等」による弊害
アジア予選で敗退し、リオデジャネイロ五輪への出場権を逃したなでしこジャパン。「女子サッカーを文化に」ということがしばしば語られるが、どのような方策によってそれは達成されるのだろうか。「男女の違い」をキーワードに、2つの提案をする。(文:鈴木肇)
U-21欧州選手権を制した「スウェーデン・モデル」。失われつつある原点を示した“北欧の若き古豪”
U-21欧州選手権で優勝という快挙を成し遂げたスウェーデン。A代表は近年のW杯やEUROにおいて欧州予選突破が関の山となっているが、このU-21代表はかつて世界大会で躍進を見せた「スウェーデン・モデル」への回帰を示した。
サポーターは規制すべき存在なのか? デンマークで導入予定の“アウェイカード”に国内外から批判
欧州のサッカーでは、サポーターによる暴動問題が後を絶たない。そんな中、北欧の国デンマークではある制度が導入されようとしている。スタジアムのセキュリティを強化する一方で、デンマークサッカーを壊滅させるほどのデメリットもあるようだ。
レアル、バルサも熱視線。わずか15歳で代表に招集、ノルウェーの神童ウーデゴーとはどんな選手か?
わずか15歳でプロデビューした少年が話題になっている。マルティン・ウーデゴーというノルウェーのサッカー選手だ。類まれな才能は各国のスカウトからも熱視線を送られ、代表にまで招集された。その神童、一体どんな選手なのか? 北欧に精通する記者がレポートする。
あるサポーターの死から考える。スタジアムの厳罰化で暴力・差別はなくなるのか?
スウェーデンリーグでサポーターの死亡事件が起こってしまった。だが、唐突に起こったわけではなく、予兆はあったという。国内では厳罰化の意見も出ているが、果たしてそれが根本的な解決につながるだろうか。
サッカーから差別がなくなる日は来るか。依然として少ない同性愛カミングアウト
人種差別と共にサッカー界からなくならない性的指向への差別。スウェーデンにある同性愛者など“セクシュアル・マイノリティ”のためのクラブを訪ね、問題の根源を探った。
サッカークラブを超えた存在 ~スウェーデンの移民クラブを訪ねて~(後編)
近年、移民を積極的に受け入れてきたスウェーデン。経済成長期に貴重な労働力となったが、犯罪率の増加など問題も起こっている。そうした面を改善すべく活動しているのが、同国のマルメ・ローセンゴード地区にあるサッカークラブ「FCローセンゴード」だ。国内でも特に移民の多いこの地区で、同クラブが担っている役割とは一体何か。現地にあるクラブを訪ね、その取り組みに迫った。
サッカークラブを超えた存在 ~スウェーデンの移民クラブを訪ねて~(前編)
近年、移民を積極的に受け入れてきたスウェーデン。経済成長期に貴重な労働力となったが、犯罪率の増加など問題も起こっている。そうした面を改善すべく活動しているのが、同国のマルメ・ローセンゴード地区にあるサッカークラブ「FCローセンゴード」だ。国内でも特に移民の多いこの地区で、同クラブが担っている役割とは一体何か。現地にあるクラブを訪ね、その取り組みに迫った。
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