ブラジルW杯を惨敗で終えた日本代表。かつて日の丸を背負って戦った選手たちは、今大会のチームをどう見たのだろうか? その言葉には、今後の日本サッカーが成長する上で重要なことが散りばめられていた。
1分2敗の惨敗でブラジルW杯を去った日本代表。相手との明確な差が露呈したコロンビア戦。この敗戦から見えた日本代表の課題とは?
インターネット上に日々溢れている選手コメント。対戦相手の印象や選手の体調、大会の目標…。しかし、これらほとんどは無意味な存在だ。何度も同じ質問を繰り返される選手のなかには、本田圭佑のように取材を拒否する選手も出て来ている。
W杯直前合宿を終えたザックジャパン。しかし、4年間の集大成となる最大のトーナメントを控えながら多くの中心選手はフォームがピークからは程遠い状態にある。6月14日の初戦コートジボワール戦のピッチに立つ11人は見慣れない顔ぶれとなっている可能性もある。
5月12日に迫ったW杯メンバー発表。これまで一貫した選手で戦ってきたザッケローニ監督だが、本大会に向けてどの選手を選択するのか。英国人記者が自らの視点で選手を選んだ。
フォルランの加入によって動員数は大幅にアップしたC大阪。しかし、そのフォルランも未だ本調子とは言えず、柿谷は絶不調。優勝候補に挙げられたシーズン前の予想やW杯出場への重圧に苦しむ若きエースは、ウルグアイ代表FWの手助けを必要としている。
ACLグループリーグ、FCソウル対サンフレッチェ広島で起こった2度の不可解なペナルティ。それは仕方のないミスだったのか? それとも故意に結果を左右した許されない事件なのか?
先週、差別的な横断幕により無観客試合の処分を受けた浦和レッズ。果たしてこの処分は妥当なのか? 以前にはそれよりも悪質なことをしていたのではないだろうか。
今季、西野朗監督を迎えた名古屋グランパス。監督が変わり、何人か選手が入れ替わった。名古屋に訪れた変化とは? まだ骨格の定まっていないチームを英国人記者が追った。
今年、ラモス瑠偉を監督に招聘し、話題を呼んだFC岐阜。だが、それ以前から岐阜のことを“世界”に発信し続けている一人の英国人がいる。スチュワート・スミスという名の英国人は今季の岐阜をどう思っているのだろうか。
マンチェスター・ユナイテッドで苦しんでいる香川真司。モイーズ監督のスタイルへの批判も出ているが、英国人記者は香川が出場機会に恵まれないのはそのせいではないと語る。一体、香川には何が足りないのか?
来季から2ステージ制となり、大きな転換期を迎えたJリーグ。今後の発展に何が必要なのか。日本在住の英国人記者は意外な案を提案する。それは、アメリカのMLSとの提携だ。
プレミアリーグで20試合出場6得点。サッカーの母国のサポーターが、香川に下した評価とはどのようなものなのか? 現地サポーター、メディア関係者の声に耳を傾けた。(翻訳:中島大輔)