フォルランの加入によって動員数は大幅にアップしたC大阪。しかし、そのフォルランも未だ本調子とは言えず、柿谷は絶不調。優勝候補に挙げられたシーズン前の予想やW杯出場への重圧に苦しむ若きエースは、ウルグアイ代表FWの手助けを必要としている。
ACLグループリーグ、FCソウル対サンフレッチェ広島で起こった2度の不可解なペナルティ。それは仕方のないミスだったのか? それとも故意に結果を左右した許されない事件なのか?
先週、差別的な横断幕により無観客試合の処分を受けた浦和レッズ。果たしてこの処分は妥当なのか? 以前にはそれよりも悪質なことをしていたのではないだろうか。
今季、西野朗監督を迎えた名古屋グランパス。監督が変わり、何人か選手が入れ替わった。名古屋に訪れた変化とは? まだ骨格の定まっていないチームを英国人記者が追った。
今年、ラモス瑠偉を監督に招聘し、話題を呼んだFC岐阜。だが、それ以前から岐阜のことを“世界”に発信し続けている一人の英国人がいる。スチュワート・スミスという名の英国人は今季の岐阜をどう思っているのだろうか。
マンチェスター・ユナイテッドで苦しんでいる香川真司。モイーズ監督のスタイルへの批判も出ているが、英国人記者は香川が出場機会に恵まれないのはそのせいではないと語る。一体、香川には何が足りないのか?
来季から2ステージ制となり、大きな転換期を迎えたJリーグ。今後の発展に何が必要なのか。日本在住の英国人記者は意外な案を提案する。それは、アメリカのMLSとの提携だ。
プレミアリーグで20試合出場6得点。サッカーの母国のサポーターが、香川に下した評価とはどのようなものなのか? 現地サポーター、メディア関係者の声に耳を傾けた。(翻訳:中島大輔)