内藤秀明
1990年生まれ。プレミアリーグを中心にサッカーライターとして活動中。2023年には4試合解説者も務めた。またプレミアリーグのファンコミュニティ「プレミアパブ」の代表としてトークイベントやフットサルイベントなども主催している。趣味はお笑いライブを見に行くこと。
マンUで“外せない選手”になるために――。今季リーグ戦合計わずか7本。香川に求められるシュートを打つ姿勢
代表戦で良好なパフォーマンスを披露した香川真司。週末にはリーグ戦が待っているが、これまでの傾向だとベンチスタートが濃厚だ。代表戦の後でも信頼させ、モイーズ監督が外せなくなるためには何が必要か。まず改善すべきはシュートをもっと打つことだ。
及第点のプレーもレギュラーへ近づいた香川真司。パス本数の少なさが示す今後の課題とは?
アーセナル戦で先発した香川真司。大きなインパクトは残せなかったが、悪くはない。及第点のプレーと言っていいだろう。気になるのはパス本数の少なさだ。活躍したCLソシエダ戦とは明らかに違う。この違いをどう読み解くべきなのか?
復調傾向の香川真司。好不調を判断する上で最もわかりやすいポイントとは?
徐々に本来の力を発揮しつつある香川真司。チャンピオンズリーグで活躍し、次節アーセナル戦での出場も期待できる。強豪アーセナル撃破のために香川に求められることとは何か?
完全復調、そしてモイーズ監督好みのプレーも随所に。今季最高のパフォーマンスを見せた香川真司
チャンピオンズリーグでソシエダのホームに乗り込んだマンチェスター・ユナイテッド。試合は引き分けに終わったが、香川のパフォーマンスは称賛すべきものだった。今季最高とも言えるプレーにモイーズ監督も評価を上げたはずだ。
モイーズ監督が重要視する“3つのキーワード”が見えたフルハム戦。マンU指揮官が目指すスタイルとは?
マンチェスター・ユナイテッドは2日のフルハム戦を3-0の勝利で飾った。後半から出場した香川真司はインパクトを残すことは出来なかったが、モイーズ監督の志向性がよく表れた試合となった。指揮官のスタイルとは何か?
マンUで序列が上昇傾向の香川。予想外の活躍を見せるヤヌザイら若手からの突き上げをかわせるか?
ストーク戦に出場し、カップ戦は欠場した香川真司。今週末フルアム戦に向けての休養と見られ、チーム内の序列が上がっている。だが、うかうかもしていられない。ヤヌザイら若手選手の予想以上の伸びを見せている。下からの突き上げをかわせるか?
マンU勝利、フル出場、高いパス成功率も。香川真司がまだ本調子ではない理由
プレミアリーグ第9節、マンチェスター・ユナイテッドはホームでストークを3-2で下した。見事な逆転勝利だったが、内容は決して褒められたものではなかった。フル出場した香川真司も今ひとつの出来だった。何が良くなかったのだろうか。
モイーズ監督の称賛は大きな矛盾だが――。今後も大いにあり得る香川のトップ下起用
チャンピオンズリーグで久しぶりに出場機会に恵まれた香川真司。フル出場で高いパフォーマンスを発揮し、モイーズ監督も称賛した。だが、この指揮官も評価を額面通り受け取っていいものだろうか。また、今後トップ下で起用される可能性はあるのか。
決定機逸しチームは敗れるが――。マンC戦で本田が世界に見せつけたトップレベルのキープ力
CSKAモスクワはチャンピオンズリーグでマンチェスター・シティをホームに迎えたが、1-2で敗れた。本田圭佑は先発フル出場。先制点をアシストするとともに、抜群のキープ力で改めてワールドクラスの選手であることを示した。
マンU格下にドローもモイーズ采配は妥当? 出番なかった香川は何をすべきなのか?
マンチェスター・ユナイテッドはサウサンプトンにドローに終わった。試合終盤に追いつかれる後味が悪い試合だったが、モイーズ監督の采配に誤りはなかったのか。また監督に非がないとすれば、出番がなかった香川は何をなすべきか?
キャリアの正念場を迎えている香川真司。移籍の噂を吹き飛ばすことができるか?
マンUで出場機会を得られず、調子を落としている香川真司。試合勘の欠如、コンディショニングの不良、過度のプレッシャーなど様々な要因はあるだろうが、移籍も噂される現在の状況を吹き飛ばすことができるのか?
優勝するためにデータ上は「あと2敗」が限度? 失点多いマンUはどこを改善すべきなのか?
今季のプレミアリーグで出遅れたマンチェスター・ユナイテッド。まだまだ逆転可能ではあるが、データで見ると、そう安心もしていられない。数字を紐解き、改善策を探った。
本田圭佑の弱点=代表の欠点。ザックジャパン躍進のカギを握る苦手“右足”の克服
ザックジャパンの中心選手である本田圭佑。貢献度が高く、欠かせない選手であることには間違いないが、欠点もある。本田への依存度が高いチームであるからこそ、彼が弱点を抱えているままではチーム全体の底上げも図れない。どう改善すべきなのか?
香川への評価低いモイーズ監督。序列を覆すための最も“わかりやすい”方法とは?
これまでの香川真司の使われ方を見ていると、モイーズ監督は香川を評価していないようだ。出場すればパフォーマンス自体は悪くはないが、継続的に起用されないのは香川のスタイルでは序列を上げることはできないのだろう。これを覆すためにはどうすればいいのか。答えはいたってシンプルだ。
本田は不調から脱したのか? CSKAを勝利に導いた高い貢献度と今後の課題
本田圭佑の所属するCSKAモスクワがCL第2節でヴィクトリア・プルゼニを下した。ここ数試合、勝ち星に見放され、中心選手である本田には「不調」との報道もあった。果たして本田は不調だったのか?
マンU敗因は香川の交代にあらず。WBA戦でのモイーズ監督の失策とは?
28日、マンチェスター・ユナイテッドはホームでウェストブロムに敗れた。この試合で先発し、まずまずのプレーを見せていた香川だったが、前半で交代。果たしてこの策が敗因になったのだろうか。
ダービー欠場は長期的ビジョンによる温存か。カップ戦で英メディアが高評価した香川にかかる大きな期待
25日に行われたカップ戦でマンチェスター・ユナイテッドはリヴァプールに勝利。香川真司は先発し、現地メディアから高評価を得た。先のダービーで欠場した香川だったが、これは長期的ビジョンに基づいた温存の可能性もある。
香川ら投入せず無策だったマンU監督。必然だったダービー完敗から予見される大いなる危機感
22日のマンチェスターダービーでユナイテッドは為す術もなく敗れた。4-1というスコアもそうだが、交代枠を2つ残し、まったくといいほど策がなかった。モイーズ監督は今後どう改善していくべきなのか?
【インタビュー】大儀見優季が語る勝者のメンタリティ「今のチームは勝つために何をすべきか全員が理解していない」
今季よりイングランドでプレーする大儀見優季。本人は初めての地で何を感じているのか? 本人にインタビューした。
香川真司、ダービーはベンチスタートか。スタメン奪取に足りない守備力をどう改善すべきなのか?
香川はなぜ出場機会が少ないのか? 代表戦の疲労もあるだろうが、彼自身にも課題はあるようだ。それは守備力。マンチェスター・ユナイテッドというチームであるかぎり、そこを改善しなくてはならない。
モイーズ監督の選手起用から読み取るマンUの戦い方。香川真司を出場させる意味とは?
マンチェスター・ユナイテッドでまだ起用選手が固まっていないのが左ウイングだ。香川真司もここでの起用されることが多くなりそうだが、誰を使うかによってユナイテッドの戦い方も変わってくる。
宮市はウォルコットになれるか? 成長の鍵を握る“右サイド”でのプレーが負傷を減らす可能性も
期限付き移籍も噂された宮市亮だが、今季はトップチームに残留。ベンゲル監督からの期待値の高さがうかがえる。だが、まだ課題も多い。ポジションを確保するためには何が必要なのか?
吉田麻也はなぜレギュラーの座を失ったのか? サウサンプトンでのポジション争いに勝つために必要なこと
昨季はレギュラーとしてサウサンプトンを支えていた吉田麻也。今季は一転、その座を失っている。一体、ライバルたちは何が優れているのか? そして吉田がレギュラーを奪い返す可能性はあるのか?
なぜ強豪相手に起用されないのか? 香川を“知らない”モイーズ監督の序列から検証する
プレミアリーグの覇権を争うチェルシーとの一戦で出番がなかった香川真司。マンチェスター・ユナイテッドにおいて、香川は強豪相手に起用されないことが多い。なぜなのか? それを解明するには香川を“知らない”モイーズの中の序列を考える必要がある。
放出候補から貴重な2列目の駒へ。宮市亮の地位がアーセナルで格上げした理由
新シーズン、宮市亮が出場出来る見込みは少なかった。放出、もしくはレンタルされる可能性もあったが、ここに来て貴重な駒となりつつある。日本期待の若手ウインガーにチャンスが到来した理由とは何か?
“追われる立場”となった香川真司。ライバルとなり得るマンU若手選手の実力とは?
昨季、マンチェスター・ユナイテッドでまずまずの結果を残した香川真司。今季はさらなる飛躍が期待されるが、ポジションが確保されているわけではない。特に今季は実力のある3人の若手選手がいる。果たして彼らはライバルとなり得る存在なのだろうか?
大物加入は逆にプラスに? マンUの補強戦略から読む新シーズンのスタイルと香川の使い方
新シーズン、マンチェスター・ユナイテッドはどのようなスタイルになるのだろうか。それには当然、今夏の補強戦略が絡んでくる。誰が獲得できるのか、それによって戦術も変わってくるだろう。もちろん香川の使い方もそこに影響される。
なぜ日本ではトップ下の選手が多いのか? オランダ視点から分析する日本サッカーの強みと課題
日本サッカーの強みと課題とは何か? 壮大なテーマですぐに答えは出ない。だが、ヒントを探ることはできる。W杯やユーロで結果を残すオランダの視点から各ポジションを分析し、検証する。
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