フットボールチャンネル

内藤秀明

1990年生まれ。プレミアリーグを中心にサッカーライターとして活動中。2023年には4試合解説者も務めた。またプレミアリーグのファンコミュニティ「プレミアパブ」の代表としてトークイベントやフットサルイベントなども主催している。趣味はお笑いライブを見に行くこと。

南野拓実はサウサンプトンでFW何番手に? 電撃移籍の背景と新天地での序列、起用法を読む【コラム】

日本時間2月2日早朝、突如、ビッグニュースが飛び込んできた。リバプールに所属する日本代表FW南野拓実がサウサンプトンに期限付きで移籍するというニュースだ。その報道が出た数時間後には、リバプールおよびサウサンプトンの両クラブからアナウンスがでることになる。何故、南野拓実は所属クラブを一時的に移すことになったのか。(文・内藤秀明)

南野拓実はサウサンプトンにレンタル移籍せよ! リバプールで序列暴落の理由と復活への提案

日本代表FW南野拓実がリバプールへ移籍した際には熾烈過ぎるレギュラー争いに不安を抱くファンもいただろうが、基本的には多くのファンがチャンピオンズリーグ王者へのステップアップに素直に喜んでいた。あれから1年が経過しようとしているが、ファンの不安が現実のものになっている。そこで今回は南野の現状の解説と、今後の解決策として一つの提案をしていく。(文:内藤秀明)

モイーズは結局、名将? 迷将? “フットボールの天才”はウェストハムをどう指揮しているのか?

シーズン開幕前、英国ブックメーカーの多くは「プレミアリーグで最初に解任される監督」の一番人気にウェストハムのデイビッド・モイーズ監督を指名していた。その理由は様々だが、シーズン序盤の日程の過酷さは、その中でも最も大きな要因のうちの一つだろう。しかし蓋を開けてみればウルブズ、レスターに勝利をおさめ、スパーズとシティからは勝ち点1をもぎ取り8節、9節では連勝した。結局のところ、この老将は名将なのか、迷将なのか。(文:内藤秀明)

エバートンは最高に面白い。美しすぎるハメス・ロドリゲスとアンチェロッティの頭脳を読む【分析コラム】

プレミアリーグ第9節フラム対エバートンの一戦は2-3でアウェイチームが勝利を収めた。シーズン序盤戦は首位に立っていたエバートンだが、直近は3連敗を喫するなど調子を崩し気味だったが、この日はなんとか勝ち点3を手にした。では一時期は首位にも立ったエバートンはなぜ勝ち星から見放されてきたのか。そしてフラムに対して久しぶりの勝利で何の収穫と課題があったのだろうか。(文・内藤秀明)

マンUはまだいける。4発勝利の中で見えたブルーノ・フェルナンデス、ポグバ、ファン・デ・ベーク共存の可能性

プレミアリーグ第5節ニューカッスル・ユナイテッド対マンチェスター・ユナイテッドの一戦は1-4でアウェイチームが勝利を収めた。今季1試合未消化のマンチェスター・ユナイテッドは、戦前の段階では3試合中1試合しか勝利を収めていない。そのためこの試合は敵地セントジェームスの一戦とはいえ、絶対に負けられない重要な一戦だった。さて、そんな大切なゲームで、どのように勝ち点3を手にしたのか。そしてチームとしての収穫はあったのだろうか。(文:内藤秀明)

アーセナルの名将アルテタ、その名采配の全貌。夢見ずにはいられない完成度のチームを分析

アーセナルはプレミアリーグ第4節終了時点で4位。リバプール戦こそ敗戦を喫したが3勝1敗と悪くない結果を残している。しかも内容が例年と違う点も興味深い。そこで今回は若きアーセナルの名将ミケル・アルテタの采配がもたらした効果効用について解説していきたい。(文・内藤秀明)

マンU惨敗、ハリー・マグワイアにがっかり。チーム不調の要因? 疑わしいリーダーシップ…6失点惨敗で浮き彫りに

マンチェスター・ユナイテッド対トッテナムの一戦は1-6でアウェイチームが圧勝。ユナイテッドは、プレミアリーグでは2011年以来の6失点での敗戦となった。なおユナイテッドがリーグ戦で6失点したことは、1996年のサウサンプトン戦、2011年のシティ戦、そして今回のみである。何故こんな大量失点を喫してしまったのか。(文:内藤秀明)

トッテナムは誰を獲得? モウリーニョが仕込む2つの戦略。得意の2年目で躍進するには…【プレミアBIG6補強戦略(6)】

今夏は昨年までの移籍市場とは状況が違う。新型コロナウイルスの影響で、財政難に苦しむクラブが多く、売りたいチームが多い一方で、買い手側のクラブで資金が潤沢なのはごく一部。そのため多くの交渉が非常に難しい状況になっている。あるいは資金を準備できず、トレードでの移籍も増えそうな夏でもある。一方で補強の動きを止めれば、チームの新陳代謝が止まってしまう。各クラブ工夫を重ねて強化を成功させようとしている。そんな特別な夏におけるプレミアリーグBIG6の補強はどうなっていくのだろうか。今回はトッテナムを解説していく。(文:内藤秀明)

マンCが狙う最大の補強は? ナタン・アケとフェラン・トーレスはどう起用されるか【プレミアBIG6補強戦略(5)】

今夏は昨年までの移籍市場とは状況が違う。新型コロナウィルスの影響で、財政難に苦しむクラブが多く、売りたいチームが多い一方で、買い手側のクラブで資金が潤沢なのはごく一部。そのため多くの交渉が非常に難しい状況になっている。あるいは資金を準備できず、トレードでの移籍も増えそうな夏でもある。一方で補強の動きを止めれば、チームの新陳代謝が止まってしまう。各クラブ工夫を重ねて強化を成功させようとしている。そんな特別な夏におけるプレミアリーグBIG6の補強はどうなっていくのだろうか。今回はマンチェスター・シティを解説していく。(文:内藤秀明)

マンUは一転、大失敗の可能性も? 世界最高峰の逸材獲得なるか。交渉決裂なら…【プレミアBIG6補強戦略(3)】

今夏は昨年までの移籍市場とは状況が違う。新型コロナウィルスの影響で、財政難に苦しむクラブが多く、売りたいチームが多い一方で、買い手側のクラブで資金が潤沢なのはごく一部。そのため多くの交渉が非常に難しい状況になっている。あるいは資金を準備できず、トレードでの移籍も増えそうな夏でもある。一方で補強の動きを止めれば、チームの新陳代謝が止まってしまう。各クラブ工夫を重ねて強化を成功させようとしている。そんな特別な夏におけるプレミアリーグBIG6の補強はどうなっていくのだろうか。今回はマンチェスター・ユナイテッドを解説していく。(文:内藤秀明)

チェルシー、過去にない盛り上がり。次期世界最高候補にチアゴ・シウバ獲得なら優勝も?【プレミアBIG6補強戦略(1)】

今夏は昨年までの移籍市場とは状況が違う。新型コロナウイルスの影響で、財政難に苦しむクラブが多く、売りたいチームが多い一方で、買い手側のクラブで資金が潤沢なのはごく一部。そのため多くの交渉が非常に難しい状況になっている。あるいは資金を準備できず、トレードでの移籍も増えそうな夏でもある。一方で補強の動きを止めれば、チームの新陳代謝が止まってしまう。各クラブ工夫を重ねて強化を成功させようとしている。そんな特別な夏におけるプレミアリーグBIG6の補強はどうなっていくのだろうか。今回はチェルシーを解説していく。(文:内藤秀明)

久保建英にとって理想の上司? ウナイ・エメリ監督とは何者か。ビジャレアル指揮官との相性を探る

久保建英がビジャレアルにローン移籍することが決まった。日本が誇る天才アタッカーはマジョルカで大活躍したこともあり、日本のサッカーファンのみならず全世界から注目を集めている。ただし新加入の選手が活躍することは決して簡単ではない。本人の実力が十分でも、外部要因で失敗することもままある。特に監督との相性は非常に重要な要素である。そこで今回はビジャレアルの新監督であるウナイ・エメリについて紹介していきたい。久保の上司にあたる男はどのようなマネージャーなのだろうか。(文:内藤秀明)

ブルーノ・フェルナンデスは何が凄いのか? マンUを変貌させた恐るべき影響力とプレースタイルを解説

強いマンチェスター・ユナイテッドが帰ってきた。新型コロナウィルスによる影響で、リーグ中断する以前から調子が戻りつつあったが、そこからさらに調子が上向いた。要因は様々あるが、1番の原動力となっているのは間違いなくブルーノ・フェルナンデスだ。そこで今回は、冬にスポルティングリスボンから加入した、若き司令塔のプレースタイルと影響力について言及していく。(文:内藤秀明)

アーセナルは“惨敗”すらも魅力…? 若手の宝庫? 未完の大器? ファンが明かす本音【アーセナルファン座談会(終)】

「ビッグ6」の一角であるアーセナルは、プレミアリーグを代表する人気クラブの一つだ。その中でも、ここ日本では世界的に見ても頭一つ突き出た人気を誇っている。その理由はどこにあるのか? 今回はサポーター歴の異なる4人のファンにそれぞれのきっかけをうかがいつつ、アーセナルの魅力を全3回で探った。今回は第3回。(取材・文:内藤秀明)

アーセナル史上「最も辛かった退団」は? ファン心を掻きむしる悲劇の記憶…【アーセナルファン座談会(2)】

「ビッグ6」の一角であるアーセナルは、プレミアリーグを代表する人気クラブの一つだ。その中でも、ここ日本では世界的に見ても頭一つ突き出た人気を誇っている。その理由はどこにあるのか? 今回はサポーター歴の異なる4人のファンにそれぞれのきっかけをうかがいつつ、アーセナルの魅力を全3回で探った。今回は第2回。(取材・文:内藤秀明)

イングランド代表、EUROメンバーを妄想! もし今年開催されていたら…最強SBを生かす起用法とは?

今年行われる予定だったEURO2020は、非常に残念ながら、新型コロナウイルスの影響で延期となってしまった。今回の欧州一を決める戦いも、数々のタレントたちがしのぎを削る様子を楽しみだったファンも大いに違いない。そこで今回は、もしEURO2020が行われていたら、イングランド代表メンバーはどんな面々となっていたのかを予想する。(文:内藤秀明)

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!