長束恭行
1973年、名古屋生まれ。同志社大学卒業。銀行員だった97年、現地観戦したディナモ・ザグレブの試合に感銘を受けて退職。クロアチア訪問を繰り返し、01年に首都ザグレブに移住すると10年間に渡って旧ユーゴ諸国のサッカーを追った。2011年から拠点をリトアニアに。訳書に「日本人よ!」(著者:イビチャ・オシム、新潮社)、著作に「旅の指さし会話帳 クロアチア」(情報センター出版局)
「久保建英は本当に良い子」。ダニ・オルモが語るバルセロナ下部組織の思い出【インタビュー第3回】
2014年に名門バルセロナから一人の若者ダニ・オルモがクロアチアのディナモ・ザグレブに移籍し、今冬にRBライプツィヒへステップアップしたスペインの至宝が自身のキャリアと東京五輪への思いを語った3/6発売の『フットボール批評issue27』から一部抜粋して全3回で公開する。今回は第3回。(インタビュー・文:長束恭行)
「イニエスタは幸せそう」「日本の印象は最高だよ」。ダニ・オルモが目指す東京五輪への道【インタビュー第2回】
2014年に名門バルセロナから一人の若者ダニ・オルモがクロアチアのディナモ・ザグレブに移籍し、今冬にRBライプツィヒへステップアップしたスペインの至宝が自身のキャリアと東京五輪への思いを語った3/6発売の『フットボール批評issue27』から一部抜粋して全3回で公開する。今回は第2回。(インタビュー・文:長束恭行)
バルセロナ退団は“韓国の至宝”が影響した。世界が注目するスペインの新星が語る移籍の真相【インタビュー第1回】
2014年に名門バルセロナから一人の若者ダニ・オルモがクロアチアのディナモ・ザグレブに移籍し、今冬にRBライプツィヒへステップアップしたスペインの至宝が自身のキャリアと東京五輪への思いを語った3/6発売の『フットボール批評issue27』から一部抜粋して全3回で公開する。今回は第1回。(インタビュー・文:長束恭行)
クロアチア、強さの根源。始まりは「ギロチンマッチ」。指揮官が不屈の魂を植え付けた道のり【ロシアW杯】
クロアチアは同国史上初となるワールドカップ決勝に挑む。今大会、決勝トーナメントでは全て120分を戦い、困難な状況に陥りながらも不屈の精神力で勝ち上がってきた。逆境で発揮される強さの理由は、チームが歩んできた道のりにある。(文:長束恭行)
クロアチアが「選手追放」の混乱にも揺らがない理由。強く結ばれた“家族”の絆【ロシアW杯】
クロアチアは、ロシアワールドカップ・グループリーグにおいて圧巻の強さを見せた。しかし、初戦ではニコラ・カリニッチが交代出場を拒否して追放&強制送還される事件も起きている。選手の造反劇はチームを壊す要因ともなるが、クロアチアはどのチームよりも団結した姿を見せている。(文:長束恭行)
「モドリッチ世代」で挑む最後のW杯。新指揮官により進化を遂げたクロアチア【ロシアW杯出場全32チーム紹介】
6月14日に開幕する2018FIFAワールドカップロシア。グループリーグの組み合わせも決定し、本大会に向けて期待感は高まるばかりだ。4年に一度開催されるサッカーの祭典には各大陸予選を勝ち抜いた32チームが参加する。フットボールチャンネルでは、その全チームを紹介していきたい。今回はグループDに入ったクロアチア代表を取り上げる。(文:長束恭行)
“大物食い”の伝統あるクロアチア。W杯開幕戦、ブラジル撃破へ自信「完全に分析した」
いよいよ明日早朝(日本時間)に開幕するブラジルW杯。開催国ブラジルに注目が集まるが、対戦相手のクロアチアは虎視眈々とサプライズを狙っている。そこまで評価の高くない彼らだが、実力は十分。選手・監督は自信をみなぎらせている。
サッカーから見たウクライナ。革命で揺れる国の今
政変、他国の介入によってウクライナが揺れている。未だ落ち着きを見せない彼の国だが、サッカーに変化はないだろうか。記者が現地取材でウクライナの今、をおさめた。
NHKですら事実を歪曲。誤訳・過剰演出が横行するサッカー番組、偏向報道の真実
昨年12月、W杯の組み合わせ抽選会が行われた。日本の対戦国も決定し、対戦国についての報道も見られるようになった。1月10日発売、最新号の『サッカー批評issue66』(双葉社)では、テレビ報道の現場を知る著者が、報道現場の知られざる内実を明らかにしている。その一部を抜粋して紹介する。
ブラジルW杯唯一の初出場、ボスニア。祖国を窮地から救ったオシムはベテランの復帰を提言
ブラジルW杯で唯一となる初出場の国がボスニア・ヘルツェゴビナだ。新参ではあるが、ジェコ、ピャニッチなど欧州サッカーでは馴染みのタレントが揃う。勝ち抜くためにはさらなる成長が必要だが、かつて祖国を窮地から救ったオシムはベテランの復帰を提言する。
新監督の下、どん底から這い上がったクロアチア。W杯で再び旋風を巻き起こすことが出来るか?
アイスランドとのプレーオフに苦戦するなど一時期、クロアチアのチーム状態はどん底だった。救世主はニコ・コヴァチ新監督。W杯出場を決め、冷静にチーム作りを始めている。元々高水準のタレントは揃っている。3位に入った98年のように旋風を巻き起こすことが出来るか?
[惜しくもW杯出場ならず]小国サッカー界の優等生、アイスランドサッカー成長の軌跡
北極圏直下に浮かぶ火山島の小さな国アイスランド。人口が少なく、平均気温も低い。また、過去には金融危機も起こった。にもかかわらず、人々は前を向き優秀なサッカー選手を輩出し続けている。小国の持つ可能性を現地取材によりレポートする。
プロになるため欧州の大学へ留学、そしてリーグ優勝。金井拓也の選択したサッカー人生
日本国内ではほぼ無名に等しい海外組、金井拓也。今季はリトアニアの強豪に所属し、なんといきなりリーグ優勝を経験した。彼の経歴は特殊だ。Jリーグ経験がなく、欧州への大学への進学という形で渡ってきた。
後任監督はピクシー? W杯予選敗退、世代交代の失敗。目標なき日本戦に挑むセルビア代表
本日、日本代表と対戦するセルビア代表。欧州の最前線で活躍するタレントを多く揃えるも、チームは既にW杯出場が絶たれ、監督への批判もあり、いい状態ではない。なぜここまでの混乱に陥ったのか。東欧事情に精通する記者が混迷のセルビア代表を追った。
【ロングインタビュー】海を渡ったジャパニーズフットボーラー・赤星貴文「日本人として海外でプレーする意義」【第四部】
日本では浦和レッズ、水戸ホーリーホック、モンテディオ山形、ツエーゲン金沢でプレーした赤星貴文。現在はポーランド一部リーグのポゴン・シュチェチンに在籍している。彼はなぜ海を渡ったのか? そして海外でプレーする意義についてどう感じているのか? ロングインタビューを4日間にわたって掲載する(インタビュー日:4月20日、場所:ワルシャワ 全4回)。
【ロングインタビュー】海を渡ったジャパニーズフットボーラー・赤星貴文「日本人として海外でプレーする意義」【第三部】
日本では浦和レッズ、水戸ホーリーホック、モンテディオ山形、ツエーゲン金沢でプレーした赤星貴文。現在はポーランド一部リーグのポゴン・シュチェチンに在籍している。彼はなぜ海を渡ったのか? そして海外でプレーする意義についてどう感じているのか? ロングインタビューを4日間にわたって掲載する(インタビュー日:4月20日、場所:ワルシャワ 全4回)。
【ロングインタビュー】海を渡ったジャパニーズフットボーラー・赤星貴文「日本人として海外でプレーする意義」【第二部】
日本では浦和レッズ、水戸ホーリーホック、モンテディオ山形、ツエーゲン金沢でプレーした赤星貴文。現在はポーランド一部リーグのポゴン・シュチェチンに在籍している。彼はなぜ海を渡ったのか? そして海外でプレーする意義についてどう感じているのか? ロングインタビューを4日間にわたって掲載する(インタビュー日:4月20日、場所:ワルシャワ 全4回)。
【ロングインタビュー】海を渡ったジャパニーズフットボーラー・赤星貴文「日本人として海外でプレーする意義」【第一部】
日本では浦和レッズ、水戸ホーリーホック、モンテディオ山形、ツエーゲン金沢でプレーした赤星貴文。現在はポーランド一部リーグのポゴン・シュチェチンに在籍している。彼はなぜ海を渡ったのか? そして海外でプレーする意義についてどう感じているのか? ロングインタビューを4日間にわたって掲載する(インタビュー日:4月20日、場所:ワルシャワ 全4回)。
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