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元川悦子

1967年、長野県生まれ。94年からサッカー取材に携わり、ワールドカップは94年アメリカ大会から2014年ブラジル大会まで6回連続で現地に赴いた。「足で稼ぐ取材」がモットーで、日本代表は練習からコンスタントに追っている。著書に『U-22』(小学館)、『黄金世代』(スキージャーナル)、「いじらない育て方 親とコーチが語る遠藤保仁」(NHK出版)、『僕らがサッカーボーイズだった頃』シリーズ(カンゼン)などがある。

“ヌルヌルドリブル”炸裂も…三笘薫は危機感を持っている。川崎フロンターレで4月3得点も「満足していられない」理由【コラム】

明治安田生命J1リーグ第10節、川崎フロンターレ対サンフレッチェ広島が18日に行われ、1-1の引き分けに終わった。6連勝を逃したものの、川崎は開幕から12戦無敗を達成。しかし、U-24日本代表で海外の選手との対戦を経験した三笘薫は、さらなる向上を果たすべく戦っている。(文:元川悦子)

日本代表デビューは28歳、江坂任のサッカー観を変えたのは…。柏レイソルの背番号10が見せたJリーグ基準を越える妙技【コラム】

明治安田生命J1リーグ第9節、柏レイソル対ガンバ大阪が11日に行われ、1-0で柏が勝利した。試合終盤まではスコアレスで推移したが、江坂任は柏のチャンスを作り続けた。3月に日本代表デビューを果たした背番号10は、攻守に渡って奮闘していた。(取材・文:元川悦子)

浦和レッズで新加入の背番号15が輝く。リカルド・ロドリゲス監督の要求に応える男、明本考浩とは何者か?【コラム】

明治安田生命J1リーグ第7節、浦和レッズ対鹿島アントラーズが3日に行われ、浦和が2-1で勝利を収めた。公式戦4試合連続でゴールがなかった浦和は前節から先発5人を変更。2試合ぶりに先発した明本考浩は、2得点に絡む活躍でリカルド・ロドリゲス監督の起用に応えている。(取材・文:元川悦子)

凄まじかった日本代表の新ボランチコンビ。柴崎岳より上なのは…。守田英正は長谷部誠と同じ道を辿れるか?【コラム】

日本代表は30日、カタールワールドカップ・アジア2次予選の試合でモンゴル代表と対戦し、14-0のスコアで勝利を飾った。韓国代表との親善試合も含めたこの2試合で目立ったのは、ボランチコンビの躍動。遠藤航と守田英正は、かつての遠藤保仁と長谷部誠のように、日本代表を長く支えるかもしれない。(文:元川悦子)

U-24日本代表、田中碧はどのように試合を支配したのか? 「上から見ている感覚」、中村憲剛を彷彿とさせる戦術眼とは…【コラム】

U-24日本代表は29日に行われたSAISON CARD CUP 2021で、U-24アルゼンチン代表に3-0の快勝を収めた。第1戦を出場停止で欠場していた田中碧は出色のパフォーマンスで試合を支配。攻守に渡って躍動した22歳は、「上から見ている感覚」でプレーしているという。(取材・文:元川悦子)

久保建英がこの程度では…。不発だったU-24日本代表、10番・三好康児が指摘する世界基準との違い【コラム】

U-24日本代表は26日、SAISON CARD CUP 2021でU-24アルゼンチン代表と対戦し、U-24日本代表は0-1で敗れた。三笘薫、久保建英、三好康児の2列目トリオは不発。世界基準と戦った彼らには、何が足りなかったのだろうか。(文:元川悦子)

日本代表キャプテンが選手に植え付けたマインドとは? 「世界基準で戦わないと韓国には勝てない」。脳裏に刻まれる10年前の記憶【コラム】

日本代表は25日、韓国代表との国際親善試合に臨み、3-0で勝利している。攻守に躍動した日本代表快勝の陰には、日本代表でキャプテンを務める吉田麻也の献身があった。吉田の脳裏には、10年前の日韓戦の記憶が焼き付いている。(取材・文:元川悦子)

日本代表初選出の坂元達裕は“エリートにはないギラギラ感”を放つ。激戦区のポジション争いに挑むドリブラーの覚悟

明治安田生命J1リーグ第6節、湘南ベルマーレ対セレッソ大阪が21日に行われ、0-0の引き分けに終わった。日本代表に初めて選出された坂元達裕は、セレッソで充実したシーズンを送る。様々な壁を乗り越えた先にたどり着いた日本代表という舞台で、坂元は「どうやって活躍するのかを考えてかなきゃいけない」と強い思いを口にしている。(取材・文:元川悦子)

清武弘嗣は「迷いながらプレーしていた」。躍動するセレッソ大阪の攻撃陣を牽引、主将が抱える葛藤とは?【コラム】

明治安田生命J1リーグ第4節、横浜FC対セレッソ大阪が13日に行われ、1-4でセレッソが勝利を収めた。大久保嘉人が開幕から5戦5得点と好調のセレッソは、川崎フロンターレに次ぐ12得点をマーク。背番号10を背負うキャプテン、清武弘嗣が放つ存在感は圧倒的だが、レヴィー・クルピ監督が就任した今季は悩みながらプレーしているという。(文:元川悦子)

FC東京はなぜセレッソ大阪に逆転勝利できたのか? CBからMFへ、森重真人が遂行したミッション【コラム】

明治安田生命J1リーグ第2節、FC東京対セレッソ大阪が6日に行われ、3-2でFC東京が逆転勝利を収めた。センターバックとして先発した森重真人は、後半からアンカーでプレーして攻撃を活性化。日本代表41試合出場の実績を誇るベテランは、FC東京に今季J1初勝利をもたらす活躍を見せた。(取材・文:元川悦子)

清水エスパルス、鹿島戦大逆転勝利の裏で何が? 「今までとは違う」権田修一が変えたい既成概念とは【コラム】

明治安田生命J1リーグ開幕節、鹿島アントラーズ対清水エスパルスが27日に行われ、清水が1-3で勝利を収めた。3年ぶりにJリーグ復帰を果たした権田修一はビッグセーブを見せて開幕戦勝利に貢献。ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が今季から指揮を執る清水は、「強くて勝てるチーム」に変わろうとしている。(取材・文:元川悦子)

鹿島アントラーズ、町田浩樹の他にない傑出した強み。大舞台へ千里の道も一歩から【東京五輪世代の今(16)】

新型コロナウィルス感染拡大の影響でJリーグの再開時期が未定になり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。鹿島アントラーズで急成長中の町田浩樹が胸に秘める思いとは。(取材・文:元川悦子、取材日:2020年3月6日)

浦和レッズ、橋岡大樹が競争を勝ち抜いた先に…。さらなる進化のために掲げる2つの目標とは【東京五輪世代の今(15)】

新型コロナウィルス感染拡大の影響でJリーグの再開時期が未定になり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。浦和レッズで激しいポジション争いに身を置く橋岡大樹が胸に秘める思いとは。(取材・文:元川悦子、取材日:2020年2月14日)

サンフレッチェ広島の新10番、森島司の気づき。アジアで苦戦し「周りから叩かれたけど…」【東京五輪世代の今(14)】

新型コロナウィルス感染拡大の影響でJリーグの再開時期が未定になり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。昨年A代表デビューも飾り、今季からサンフレッチェ広島の10番を背負う森島司に、その胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子、取材日:2020年3月26日)

サンフレッチェ広島、松本泰志が向き合う自らの課題。大先輩たちの背中を超えてゆけ【東京五輪世代の今(13)】

新型コロナウィルス感染拡大の影響でJリーグの再開時期が未定になり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。森保一監督率いるU-21日本代表の立ち上げ時から招集され続けてきたサンフレッチェ広島のMF松本泰志にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子、取材日:2020年3月26日)

久保建英を「追い越せる存在に」なるため。セレッソ大阪、西川潤が胸に抱く果てなき向上心【東京五輪世代の今(12)】

新型コロナウィルス感染拡大の影響でJリーグの再開時期が未定になり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。今季からセレッソ大阪に正式加入した西川潤にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子、取材日:2020年1月30日および2月16日)

川崎フロンターレ、三苫薫が追う「どの監督にも使われる」理想の姿。先輩や同世代からの刺激を力に【東京五輪世代の今(11)】

新型コロナウィルス感染拡大の影響でJリーグの再開時期が未定になり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。川崎フロンターレでプロ1年目を戦う三苫薫にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子、取材日:2020年1月30日および2月22日)

FC東京、田川亨介は殻を破れるか。「困った時」に勝たせるストライカーへ飛躍を【東京五輪世代の今(10)】

新型コロナウィルス感染拡大の影響でJリーグの再開時期が未定になり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。FC東京所属のFW田川亨介にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子、取材日:2020年3月3日)

清水エスパルス、立田悠悟が噛み締める喜びと決意。「心を打たれた」新監督との出会い【東京五輪世代の今(9)】

新型コロナウィルス感染拡大の影響でJリーグの再開時期が未定になり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。清水エスパルスでキャプテンを務める立田悠悟にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子、取材日:2020年3月21日)

ジュビロ磐田、小川航基が考える自分の存在価値。清水に「僕の決定力不足で負けた」と感じた理由【東京五輪世代の今(8)】

J1の再開は5月にずれ込むことになり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。期限付き移籍していた水戸ホーリーホックからジュビロ磐田に復帰した、22歳の小川航基にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子)

サンフレッチェ広島、大迫敬介が理想とするGK像。「ゴール前で存在感を出すには…」【東京五輪世代の今(7)】

J1の再開は5月にずれ込むことになり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。サンフレッチェ広島の正GK、大迫敬介にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子)

久保建英には「絶対負けたくない」。18歳のサガン鳥栖・松岡大起が目の当たりにした大きな差【東京五輪世代の今(6)】

J1の再開は5月にずれ込むことになり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。トップチーム昇格2年目の18歳、サガン鳥栖の松岡大起にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子)

川崎フロンターレ、田中碧が追求するものは…。相手を崩すには「走ることが重要になる」【東京五輪世代の今(5)】

J1の再開は5月にずれ込むことになり、東京五輪も今夏の開催は見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。川崎フロンターレの田中碧にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子)

柏レイソル、古賀太陽の「日本代表じゃないと晴らせない」悔しさ。共通点が多い8年前の前例とは?【東京五輪世代の今(4)】

Jリーグは再び延期が決まり、J1の再開は5月にずれ込むことに。東京五輪も今夏の開催は見送られることとなった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。J1に昇格した柏レイソルの古賀太陽にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子)

湘南ベルマーレ、齊藤未月が過密日程をチャンスと捉える理由。ボランチより得意と感じるポジションは…【東京五輪世代の今(3)】

明治安田生命Jリーグ再開の目処は立たず、今夏に控えていた東京五輪は延期が決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。アカデミーから湘南ベルマーレ一筋でプレーする齊藤未月にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子)

川崎フロンターレ、旗手怜央に足りないものは…。本人も自覚する「肝心なところで決めきれない」理由【東京五輪世代の今(2)】

明治安田生命Jリーグ再開の目処は立たず、今夏に控える東京五輪は延期の可能性が取り沙汰されている。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。川崎フロンターレの大卒ルーキー・旗手怜央にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子)

鹿島アントラーズ、上田綺世が抱く活躍のイメージ。「五輪のことはそんなに気にしない」理由とは?【東京五輪世代の今(1)】

依然として明治安田生命J1リーグ再開の目処は立っていないが、選手たちはいつか分からないその日に向けて準備を続けている。延期の可能性が報じられている東京五輪でエース候補として期待されていた上田綺世もその一人。来る勝負のシーズンに対する上田の心境に迫った。(取材・文:元川悦子)

日本代表・森保一監督は兼任続行の理由は? 3月活動は「話していません」…拭えないモヤモヤ感

森保一監督は、A代表とU-23代表を兼任したままでいいのか。東京五輪本大会を約半年後に控え、AFC U-23選手権(東京五輪アジア最終予選)での早期敗退を受けて指揮官の去就をめぐる議論が過熱した。日本サッカー協会(JFA)が兼任継続を宣言したものの、やはり明確な指針が示されない現状と将来への不安は拭えない。(取材・文:元川悦子)

日本代表・森保一監督、惨憺たる現実を直視せよ。A代表兼任はもう無理、留任なら東京五輪に専念を【AFC U-23選手権】

東京五輪で金メダル獲得を目指すサッカーU-23日本代表は、その五輪予選を兼ねたAFC U-23選手権で1勝も挙げられないままグループリーグ敗退となった。突きつけられたのは、森保一監督のA代表とU-23代表兼任が限界を迎えているという厳しい現実だ。自国開催の五輪でメダル獲得を本気で目指すなら、森保監督の進退も含め、強化体制を見直すしかもう道は残されていない。(取材・文:元川悦子)

『攻撃陣は数字や』。南野拓実をリバプール移籍にまで成長させた言葉【南野拓実の原点・後編】

南野拓実はいかにしてプロになり、リバプール移籍を果たすまでに成長したのか。その原点に迫った好評発売中の『僕らがサッカーボーイズだった頃3』(元川悦子著)から、一部を抜粋して前後編で公開する。今回は後編。(文:元川悦子)

だからリバプールは南野拓実を欲したのか! 最強クラブ移籍実現の礎となった壮絶な日々【南野拓実の原点・前編】

南野拓実はいかにしてプロになり、リバプール移籍を果たすまでに成長したのか。その原点に迫った好評発売中の『僕らがサッカーボーイズだった頃3』(元川悦子著)から、一部を抜粋して前後編で公開する。今回は前編。(文:元川悦子)

U-22日本代表、今のままで東京五輪メダル獲得は無理。何よりも森保監督の負担軽減を

東京五輪まで約半年。自国開催の大舞台でメダル獲得に挑むU-22日本代表の前には、数々の問題が転がっている。いつまでもベストメンバーを組めない選手招集事情だけではない。森保一監督がA代表との兼任であるがゆえの無理難題も大きな懸念材料であり、チームの強化に負の影響を及ぼしかねない。(取材・文:元川悦子【長崎】)

日本代表は勝ちに行っていたのか? 韓国には最強メンバーでないと勝てない、真剣勝負なのかも曖昧に【E-1サッカー選手権】

日本代表は18日、EAFF E-1サッカー選手権・韓国大会の第3戦で韓国代表と対戦し、0-1で敗れている。スコアこそ1点差と大きな開きはないが、内容はそれ以上に完敗であった。森保一監督のチームマネージメント不足も浮き彫りとなるなど、募ったのは不安ばかり。日本代表には本当に「勝つ気」があったのだろうか。(取材・文:元川悦子【韓国】)

日本代表、上田綺世は「駆け引きも楽しむ」。韓国戦は最高の試金石。混とんとするFW争い「今は助走」【E-1サッカー選手権】

日本代表は18日、EAFF E-1サッカー選手権で韓国代表と対戦する。香港戦で小川航基がハットトリックの活躍を見せたことで、U-22世代の1トップ争いは激しさを増すことになるだろう。上田綺世は得点が取れない時期が続くが、「駆け引きも楽しんでいけたらいい」と、虎視眈々とゴールを狙っている。(取材・文:元川悦子【韓国】)

日本代表、田中碧に芽生えた「局面やゲームを変える」意識。目指すべきロールモデルは6年前のMVP【E-1サッカー選手権】

日本代表は18日、EAFF E-1サッカー選手権で韓国代表と対戦する。ここまで両チームとも2連勝で、日韓戦は優勝を賭けた一戦になる。今季、川崎フロンターレで主力に成長し、U-22、そして今大会メンバーにも名を連ねる田中碧は、「『引っ張られる選手』じゃなくて『引っ張れるような選手』にならないといけない」と自らの意識の変化を明かす。日韓戦のキーマンの1人はどのようなプレーを見せるのだろうか。(取材・文:元川悦子【韓国】)

日本代表、日韓戦惨敗の記憶。「何もできなかった」2年前…生き証人に託された重責【E-1サッカー選手権】

日本代表は18日、EAFF E-1サッカー選手権で韓国代表と対戦する。ともに2連勝で臨む日韓戦となったが、2年前の同大会で日本代表は1-4の惨敗を喫している。屈辱的な敗戦をピッチで経験した3人は、リベンジの重責を担うことになりそうだ。(取材・文:元川悦子【韓国】)

小川航基、菅大輝、田川亨介、相馬勇紀…。日本代表、東京五輪世代が躍動。日韓戦スタメンの行方は?【E-1サッカー選手権】

日本代表は14日、EAFF E-1サッカー選手権の第2戦で香港代表と対戦し、5-0の大勝を収めている。中国戦から先発メンバー全員を入れ替えてこの一戦に挑んだ森保一監督。その期待を背負ってピッチで大きく躍動したのが、東京五輪世代の選手たちだった。次なる相手は韓国代表だが、スタメンの行方はどうなる?(取材・文:元川悦子【韓国】)

日本代表、仲川輝人は“日韓戦”に生き残れるか。香港戦で新境地開拓を。10番に課せられた重要命題【E-1サッカー選手権】

日本代表は14日、EAFF E-1サッカー選手権・韓国大会の第2戦で香港代表と対戦する。この試合では、10日に行われた中国戦からスタメンを大幅に変更することを明言している森保一監督。そのため、香港戦は田中碧や小川航基といった選手がデビューを飾ることになるだろう。その中で最も注目されるのが仲川輝人。JリーグMVPの男が香港戦で意識すべきこととは。(取材・文:元川悦子【韓国】)

日本代表・田中碧、貫く謙虚さと高まる期待。香港戦で求められる同僚・大島僚太との「いつも通り」【E-1サッカー選手権】

日本代表は14日、EAFF E-1サッカー選手権で香港代表と対戦する。出番のなかった中国戦で、MF田中碧は自身が務めるボランチの観察に努めた。「A代表に生き残るという意識はない」と謙虚な姿勢を貫くが、絶対的存在が不在のU-22日本代表の中盤において、田中碧への期待は高まっている。(取材・文:元川悦子【韓国】)

日本代表、初得点の鈴木武蔵が心掛けたのは…。「個人のレベルは足りない」、言葉からにじむ向上心【E-1サッカー選手権】

日本代表は10日、EAFF E-1サッカー選手権2019決勝大会の初戦で中国代表に2-1の勝利を収めた。この試合に先発したFW鈴木武蔵は、29分に代表初得点となる先制ゴールを挙げた。課題も浮き彫りになったが、「個人としてのレベルはまだまだ足りない」と本人に慢心の気配はない。(取材・文:元川悦子【韓国】)

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