元川悦子
1967年、長野県生まれ。94年からサッカー取材に携わり、ワールドカップは94年アメリカ大会から2014年ブラジル大会まで6回連続で現地に赴いた。「足で稼ぐ取材」がモットーで、日本代表は練習からコンスタントに追っている。著書に『U-22』(小学館)、『黄金世代』(スキージャーナル)、「いじらない育て方 親とコーチが語る遠藤保仁」(NHK出版)、『僕らがサッカーボーイズだった頃』シリーズ(カンゼン)などがある。
浦和レッズ、橋岡大樹が競争を勝ち抜いた先に…。さらなる進化のために掲げる2つの目標とは【東京五輪世代の今(15)】
新型コロナウィルス感染拡大の影響でJリーグの再開時期が未定になり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。浦和レッズで激しいポジション争いに身を置く橋岡大樹が胸に秘める思いとは。(取材・文:元川悦子、取材日:2020年2月14日)
サンフレッチェ広島の新10番、森島司の気づき。アジアで苦戦し「周りから叩かれたけど…」【東京五輪世代の今(14)】
新型コロナウィルス感染拡大の影響でJリーグの再開時期が未定になり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。昨年A代表デビューも飾り、今季からサンフレッチェ広島の10番を背負う森島司に、その胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子、取材日:2020年3月26日)
サンフレッチェ広島、松本泰志が向き合う自らの課題。大先輩たちの背中を超えてゆけ【東京五輪世代の今(13)】
新型コロナウィルス感染拡大の影響でJリーグの再開時期が未定になり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。森保一監督率いるU-21日本代表の立ち上げ時から招集され続けてきたサンフレッチェ広島のMF松本泰志にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子、取材日:2020年3月26日)
久保建英を「追い越せる存在に」なるため。セレッソ大阪、西川潤が胸に抱く果てなき向上心【東京五輪世代の今(12)】
新型コロナウィルス感染拡大の影響でJリーグの再開時期が未定になり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。今季からセレッソ大阪に正式加入した西川潤にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子、取材日:2020年1月30日および2月16日)
川崎フロンターレ、三苫薫が追う「どの監督にも使われる」理想の姿。先輩や同世代からの刺激を力に【東京五輪世代の今(11)】
新型コロナウィルス感染拡大の影響でJリーグの再開時期が未定になり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。川崎フロンターレでプロ1年目を戦う三苫薫にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子、取材日:2020年1月30日および2月22日)
FC東京、田川亨介は殻を破れるか。「困った時」に勝たせるストライカーへ飛躍を【東京五輪世代の今(10)】
新型コロナウィルス感染拡大の影響でJリーグの再開時期が未定になり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。FC東京所属のFW田川亨介にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子、取材日:2020年3月3日)
清水エスパルス、立田悠悟が噛み締める喜びと決意。「心を打たれた」新監督との出会い【東京五輪世代の今(9)】
新型コロナウィルス感染拡大の影響でJリーグの再開時期が未定になり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。清水エスパルスでキャプテンを務める立田悠悟にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子、取材日:2020年3月21日)
ジュビロ磐田、小川航基が考える自分の存在価値。清水に「僕の決定力不足で負けた」と感じた理由【東京五輪世代の今(8)】
J1の再開は5月にずれ込むことになり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。期限付き移籍していた水戸ホーリーホックからジュビロ磐田に復帰した、22歳の小川航基にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子)
サンフレッチェ広島、大迫敬介が理想とするGK像。「ゴール前で存在感を出すには…」【東京五輪世代の今(7)】
J1の再開は5月にずれ込むことになり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。サンフレッチェ広島の正GK、大迫敬介にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子)
久保建英には「絶対負けたくない」。18歳のサガン鳥栖・松岡大起が目の当たりにした大きな差【東京五輪世代の今(6)】
J1の再開は5月にずれ込むことになり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。トップチーム昇格2年目の18歳、サガン鳥栖の松岡大起にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子)
川崎フロンターレ、田中碧が追求するものは…。相手を崩すには「走ることが重要になる」【東京五輪世代の今(5)】
J1の再開は5月にずれ込むことになり、東京五輪も今夏の開催は見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。川崎フロンターレの田中碧にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子)
柏レイソル、古賀太陽の「日本代表じゃないと晴らせない」悔しさ。共通点が多い8年前の前例とは?【東京五輪世代の今(4)】
Jリーグは再び延期が決まり、J1の再開は5月にずれ込むことに。東京五輪も今夏の開催は見送られることとなった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。J1に昇格した柏レイソルの古賀太陽にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子)
湘南ベルマーレ、齊藤未月が過密日程をチャンスと捉える理由。ボランチより得意と感じるポジションは…【東京五輪世代の今(3)】
明治安田生命Jリーグ再開の目処は立たず、今夏に控えていた東京五輪は延期が決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。アカデミーから湘南ベルマーレ一筋でプレーする齊藤未月にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子)
川崎フロンターレ、旗手怜央に足りないものは…。本人も自覚する「肝心なところで決めきれない」理由【東京五輪世代の今(2)】
明治安田生命Jリーグ再開の目処は立たず、今夏に控える東京五輪は延期の可能性が取り沙汰されている。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。川崎フロンターレの大卒ルーキー・旗手怜央にその胸中を聞いた。(取材・文:元川悦子)
鹿島アントラーズ、上田綺世が抱く活躍のイメージ。「五輪のことはそんなに気にしない」理由とは?【東京五輪世代の今(1)】
依然として明治安田生命J1リーグ再開の目処は立っていないが、選手たちはいつか分からないその日に向けて準備を続けている。延期の可能性が報じられている東京五輪でエース候補として期待されていた上田綺世もその一人。来る勝負のシーズンに対する上田の心境に迫った。(取材・文:元川悦子)
日本代表・森保一監督は兼任続行の理由は? 3月活動は「話していません」…拭えないモヤモヤ感
森保一監督は、A代表とU-23代表を兼任したままでいいのか。東京五輪本大会を約半年後に控え、AFC U-23選手権(東京五輪アジア最終予選)での早期敗退を受けて指揮官の去就をめぐる議論が過熱した。日本サッカー協会(JFA)が兼任継続を宣言したものの、やはり明確な指針が示されない現状と将来への不安は拭えない。(取材・文:元川悦子)
日本代表・森保一監督、惨憺たる現実を直視せよ。A代表兼任はもう無理、留任なら東京五輪に専念を【AFC U-23選手権】
東京五輪で金メダル獲得を目指すサッカーU-23日本代表は、その五輪予選を兼ねたAFC U-23選手権で1勝も挙げられないままグループリーグ敗退となった。突きつけられたのは、森保一監督のA代表とU-23代表兼任が限界を迎えているという厳しい現実だ。自国開催の五輪でメダル獲得を本気で目指すなら、森保監督の進退も含め、強化体制を見直すしかもう道は残されていない。(取材・文:元川悦子)
『攻撃陣は数字や』。南野拓実をリバプール移籍にまで成長させた言葉【南野拓実の原点・後編】
南野拓実はいかにしてプロになり、リバプール移籍を果たすまでに成長したのか。その原点に迫った好評発売中の『僕らがサッカーボーイズだった頃3』(元川悦子著)から、一部を抜粋して前後編で公開する。今回は後編。(文:元川悦子)
だからリバプールは南野拓実を欲したのか! 最強クラブ移籍実現の礎となった壮絶な日々【南野拓実の原点・前編】
南野拓実はいかにしてプロになり、リバプール移籍を果たすまでに成長したのか。その原点に迫った好評発売中の『僕らがサッカーボーイズだった頃3』(元川悦子著)から、一部を抜粋して前後編で公開する。今回は前編。(文:元川悦子)
U-22日本代表、今のままで東京五輪メダル獲得は無理。何よりも森保監督の負担軽減を
東京五輪まで約半年。自国開催の大舞台でメダル獲得に挑むU-22日本代表の前には、数々の問題が転がっている。いつまでもベストメンバーを組めない選手招集事情だけではない。森保一監督がA代表との兼任であるがゆえの無理難題も大きな懸念材料であり、チームの強化に負の影響を及ぼしかねない。(取材・文:元川悦子【長崎】)
日本代表は勝ちに行っていたのか? 韓国には最強メンバーでないと勝てない、真剣勝負なのかも曖昧に【E-1サッカー選手権】
日本代表は18日、EAFF E-1サッカー選手権・韓国大会の第3戦で韓国代表と対戦し、0-1で敗れている。スコアこそ1点差と大きな開きはないが、内容はそれ以上に完敗であった。森保一監督のチームマネージメント不足も浮き彫りとなるなど、募ったのは不安ばかり。日本代表には本当に「勝つ気」があったのだろうか。(取材・文:元川悦子【韓国】)
日本代表、上田綺世は「駆け引きも楽しむ」。韓国戦は最高の試金石。混とんとするFW争い「今は助走」【E-1サッカー選手権】
日本代表は18日、EAFF E-1サッカー選手権で韓国代表と対戦する。香港戦で小川航基がハットトリックの活躍を見せたことで、U-22世代の1トップ争いは激しさを増すことになるだろう。上田綺世は得点が取れない時期が続くが、「駆け引きも楽しんでいけたらいい」と、虎視眈々とゴールを狙っている。(取材・文:元川悦子【韓国】)
日本代表、田中碧に芽生えた「局面やゲームを変える」意識。目指すべきロールモデルは6年前のMVP【E-1サッカー選手権】
日本代表は18日、EAFF E-1サッカー選手権で韓国代表と対戦する。ここまで両チームとも2連勝で、日韓戦は優勝を賭けた一戦になる。今季、川崎フロンターレで主力に成長し、U-22、そして今大会メンバーにも名を連ねる田中碧は、「『引っ張られる選手』じゃなくて『引っ張れるような選手』にならないといけない」と自らの意識の変化を明かす。日韓戦のキーマンの1人はどのようなプレーを見せるのだろうか。(取材・文:元川悦子【韓国】)
日本代表、日韓戦惨敗の記憶。「何もできなかった」2年前…生き証人に託された重責【E-1サッカー選手権】
日本代表は18日、EAFF E-1サッカー選手権で韓国代表と対戦する。ともに2連勝で臨む日韓戦となったが、2年前の同大会で日本代表は1-4の惨敗を喫している。屈辱的な敗戦をピッチで経験した3人は、リベンジの重責を担うことになりそうだ。(取材・文:元川悦子【韓国】)
小川航基、菅大輝、田川亨介、相馬勇紀…。日本代表、東京五輪世代が躍動。日韓戦スタメンの行方は?【E-1サッカー選手権】
日本代表は14日、EAFF E-1サッカー選手権の第2戦で香港代表と対戦し、5-0の大勝を収めている。中国戦から先発メンバー全員を入れ替えてこの一戦に挑んだ森保一監督。その期待を背負ってピッチで大きく躍動したのが、東京五輪世代の選手たちだった。次なる相手は韓国代表だが、スタメンの行方はどうなる?(取材・文:元川悦子【韓国】)
日本代表、仲川輝人は“日韓戦”に生き残れるか。香港戦で新境地開拓を。10番に課せられた重要命題【E-1サッカー選手権】
日本代表は14日、EAFF E-1サッカー選手権・韓国大会の第2戦で香港代表と対戦する。この試合では、10日に行われた中国戦からスタメンを大幅に変更することを明言している森保一監督。そのため、香港戦は田中碧や小川航基といった選手がデビューを飾ることになるだろう。その中で最も注目されるのが仲川輝人。JリーグMVPの男が香港戦で意識すべきこととは。(取材・文:元川悦子【韓国】)
日本代表・田中碧、貫く謙虚さと高まる期待。香港戦で求められる同僚・大島僚太との「いつも通り」【E-1サッカー選手権】
日本代表は14日、EAFF E-1サッカー選手権で香港代表と対戦する。出番のなかった中国戦で、MF田中碧は自身が務めるボランチの観察に努めた。「A代表に生き残るという意識はない」と謙虚な姿勢を貫くが、絶対的存在が不在のU-22日本代表の中盤において、田中碧への期待は高まっている。(取材・文:元川悦子【韓国】)
日本代表、初得点の鈴木武蔵が心掛けたのは…。「個人のレベルは足りない」、言葉からにじむ向上心【E-1サッカー選手権】
日本代表は10日、EAFF E-1サッカー選手権2019決勝大会の初戦で中国代表に2-1の勝利を収めた。この試合に先発したFW鈴木武蔵は、29分に代表初得点となる先制ゴールを挙げた。課題も浮き彫りになったが、「個人としてのレベルはまだまだ足りない」と本人に慢心の気配はない。(取材・文:元川悦子【韓国】)
日本代表新10番・仲川輝人が持つ「小さいなりの強み」。久保建英ら人材ひしめく右サイドで求められる結果【E-1サッカー選手権】
日本代表は10日、EAFF E-1サッカー選手権で中国代表と対戦する。23人全員がJリーガーで、うち14人がU-22世代となった今大会で、注目を集めるのは仲川輝人だ。今季、横浜F・マリノスで得点王とMVPに輝き、日本代表初選出を果たして10番を背負う韋駄天は、東アジアの舞台でどのようなパフォーマンスを見せるのだろうか。(取材・文:元川悦子【韓国】)
日本代表、本当にこのままで大丈夫? 監督兼任もメンバー固定も限界、2019年に底上げも進化もなし
日本代表は19日、キリンチャレンジカップ2019でベネズエラ代表と対戦し、1-4の完敗を喫している。前半だけでエースのロンドンにハットトリックを許すなど守備が崩壊した森保ジャパン。後半は相手のペースダウンにも助けられ盛り返したが、それでも1点止まりと攻守両面で多くの課題が見つかった。日本代表はこのままで大丈夫なのか。森保一監督の限界も近づいている。(取材・文:元川悦子)
ついに日本代表に登りつめた”苦労人”も。本命不在のポジションは…Jリーグで飛躍した3人の争い
日本代表は19日、キリンチャレンジカップ2019でベネズエラ代表と対戦する。5日前のキルギス戦からは主力選手9人が抜け、Jリーガー9人が加わった。その後のカタールワールドップ・最終予選や本大会に向けて、1トップの候補に名を連ねる3選手の争いは興味深い。(取材・文:元川悦子)
U-22日本代表はなぜここまでの完敗を喫したのか? 溢れ出す課題、東京五輪での金メダルは夢のまた夢
U-22日本代表は17日、キリンチャレンジカップ2019でU-22コロンビア代表と対戦し、0-2の完敗を喫している。森保一監督はこの試合に向け、久保建英や堂安律、板倉滉といったA代表常連組を招集し、ベストメンバーを組んで挑んだが、結果、内容ともに不安が残るゲームとなってしまった。U-22日本代表はなぜここまでの完敗を喫してしまったのだろうか。(取材・文:元川悦子)
日本代表、W杯落選の地獄から這い上がれ! 完全復活ののろしを上げる男たち
日本代表は19日、キリンチャレンジカップ2019でベネズエラ代表と対戦する。14日の2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選・キルギス戦からは9選手が変更。南野拓実、吉田麻也ら主力選手が欧州へと戻った中で、前回大会で日本代表をワールドカップへと導いた浅野拓磨と井手口陽介に注目したい。(取材・文:元川悦子)
長友佑都はなぜ格下国にまで狙い撃ちされたのか…? ベテラン日本代表が直視すべき現実とは
日本代表は14日、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の第4節でキルギス代表と敵地で対戦。2-0で勝利を収めたものの、DF長友佑都の左サイドから攻め込まれるシーンが度々見られた。日本代表が露呈した弱点と、そこから生まれた教訓とは?(取材・文:元川悦子【キルギス】)
日本代表、最大の不安は…? 柴崎岳が追い込まれる深刻な立場、苦境を跳ね返さなければ…
日本代表は14日、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の第4戦でキルギス代表と対戦する。グループリーグ4連勝を狙う森保ジャパンだが、ボランチ陣の状態は不安要素だ。中でもMF柴崎岳の現状は深刻。所属クラブでもここ最近は出場することができておらず、厳しい立場に置かれている。だからこそ、背番号7はこの試合で力を示さなければならない。(取材・文:元川悦子【キルギス】)
中島翔哉は日本代表の10番に相応しい存在か。ポルトでの厳しい扱いとエースナンバーの行方
日本代表は14日に2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選・キルギス戦を戦う。日本代表で背番号10を背負う中島翔哉は、所属するポルトで思うような出場機会を得られておらず、コンディション面では不安を抱える。キルギス戦は今後も中島が10番を背負うことができるかのターニングポイントになりそうだ。(取材・文:元川悦子【キルギス】)
日本代表、久保建英ら不在はピンチかチャンスか。大きく変わる攻撃陣、その人選は?
日本代表は14日に2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選・キルギス戦を戦う。久保建英、堂安律らがU-22日本代表に招集されたため、これまでとは異なるメンバー構成となることが予想される。33歳の長友佑都は「若ければ若いほど背負っている爆弾は大きい」と神妙な面持ちで語る。(取材・文:元川悦子【キルギス】)
前田大然はなぜマリティモで活躍できるのか? 現地で直撃、東京五輪への狭き門を突破するために【欧州組の現在地(6)】
今シーズン、欧州各国リーグでは多くの日本人選手がプレーする。若手からベテランまで、様々な思いを胸に挑戦する選手たちについて、日本代表を長く取材する熟練記者がレポートする。第6回はマリティモのFW前田大然。(取材・文:元川悦子【ポルトガル】)
伊東純也がリバプール戦で痛感した「意識」の違いとは? ベルギーで感じる焦りと手応え【欧州組の現在地(5)】
今シーズン、欧州各国リーグでは多くの日本人選手がプレーする。若手からベテランまで、様々な思いを胸に挑戦する選手たちの現在地について、日本代表を長く取材する熟練記者がレポートする。第5回はヘンクのMF伊東純也。(取材・文:元川悦子【ヘンク】)
植田直通が遂げる「頭と技術を駆使する」DFへの変貌。ベルギーで学ぶ「ちょっとした技術や工夫」【欧州組の現在地(4)】
今シーズン、欧州各国リーグでは多くの日本人選手がプレーする。若手からベテランまで、様々な思いを胸に挑戦する選手たちの現在地について、日本代表を長く取材する熟練記者がレポートする。第4回はセルクル・ブルージュのDF植田直通。(取材・文:元川悦子【ブルージュ】)
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