元川悦子
1967年、長野県生まれ。94年からサッカー取材に携わり、ワールドカップは94年アメリカ大会から2014年ブラジル大会まで6回連続で現地に赴いた。「足で稼ぐ取材」がモットーで、日本代表は練習からコンスタントに追っている。著書に『U-22』(小学館)、『黄金世代』(スキージャーナル)、「いじらない育て方 親とコーチが語る遠藤保仁」(NHK出版)、『僕らがサッカーボーイズだった頃』シリーズ(カンゼン)などがある。
日本代表、セネガル戦勝利へスタメン変更を決断せよ。16強へ西野監督に問われる「監督力」【ロシアW杯】
日本代表は24日、ロシアワールドカップのグループ第2戦でセネガル代表と対戦する。コロンビアとの初戦で勝利を手にし、決勝トーナメント進出への道が開けるが、先の戦いを見据えるとこの第2戦で連勝を収めたい。西野朗監督は初戦と同様のメンバーで臨むことを示唆したが、現地で取材を続ける記者がスタメンの変更を提言した。(取材・文:元川悦子【エカテリンブルク】)
“スーパーサブ”本田圭佑がやるべき仕事。対アフリカ勢への強さと日本代表で唯一持つ老獪さ【ロシアW杯】
日本代表は24日、ロシアワールドカップ・グループリーグH組第2節のセネガル戦に臨む。本田圭佑は、この試合でもベンチスタートとなることが濃厚だが、担うべき役割は存在する。過去2大会連続でアフリカ勢から得点を奪っている背番号4がなすべきこととは?(取材・文:元川悦子【カザン】)
日本代表が狙うべきセネガル撃破へのプランとは? 求められる「対応力」と「応用力」【ロシアW杯】
日本代表は現地時間21日にロシアワールドカップのグループリーグ第2節でセネガル代表と対戦する。グループ内最強との呼び声も高い迫力満点の攻撃陣をいかに食い止め、決勝トーナメント進出への道を切り拓けるか。今こそ必要なのは守備陣の踏ん張りと無失点だ。(取材・文:元川悦子【カザン】)
長友佑都、今こそ経験値の完全解放を。2連勝で決勝Tへ…日本が挑むセネガルは過去最強【ロシアW杯】
決勝トーナメント進出の有力候補と見られていたコロンビアを撃破し、合宿地のカザンに戻った日本代表。大一番を終えたばかりだが、ロシアワールドカップはまだまだ続く。次なる相手はセネガルだ。アフリカでは異端とも言える欧州的なスタイルを標榜し、傑出したタレント力も備える過去最強のセネガルをいかに攻略するか。長友佑都は独自に研究を進めていた。(取材・文:元川悦子【カザン】)
ファルカオすら沈黙、昌子源の勇敢さと大胆さ。“下っ端”から新たなDFリーダーの誕生へ【ロシアW杯】
ロシアワールドカップ・グループリーグH組第1節、日本はコロンビアと対戦して2-1の勝利を手にした。この試合では、当初スタメン見られていた槙野智章ではなく昌子源がCBとして先発した。そして、昌子は相手のエース、ラダメル・ファルカオを封じるという大仕事をやってのけた。(取材・文:元川悦子【サランスク】)
岡崎慎司、ゴールを追い続ける求道者の復活へ。今こそ呼び覚ますべき、点取り屋としての本能【ロシアW杯】
日本代表は19日、ロシアワールドカップ・グループリーグ第1節でコロンビアと対戦する。4年前、同じ相手から希望の光となるゴールを決めた岡崎慎司はリベンジの舞台へ挑もうと努力を続けている。コンディションは万全とは言えないが、大舞台で点取り屋としての本能を呼び覚ませるだろうか。(取材・文:元川悦子【サランスク】)
「7番=柴崎岳」を印象付ける大会に。キッカーとして増す重要性、W杯で“名手”の仲間入りへ【ロシアW杯】
日本代表は17日、ベースキャンプ地・カザンで非公開練習を行った。コロンビアとのゲームに向け、セットプレーでの得点が一つのカギとなりそうな日本。そこで重要性が増しているのが柴崎岳だ。かつて日本の名手たちがつけた背番号7を身にまとう同選手は、本大会で足跡を残すことができるだろうか。(取材・文:元川悦子【カザン】)
日本代表、運命の初戦キーマンは? コロンビアの“穴”は主力欠場の左サイド。命運握るのは…【ロシアW杯】
日本代表は16日、ベースキャンプ地・カザンで非公開練習を行った。初戦の相手となるコロンビアは、すべてのポジションに能力の高い選手を有しているが、唯一左サイドに不安を抱えている。そして、その事実によって日本代表のキーマンとなる選手が絞られてきた。(取材・文:元川悦子【カザン】)
日本代表に不穏な傾向…「リスタートからの得点」が際立つ今大会、“最大の弱点”に対策は?【ロシアW杯】
ロシアワールドカップは2日目を終え、計4試合を消化。ここまでの試合を見ると、リスタートからの得点が際立って多いことがわかる。日本代表は西野朗監督就任後の3試合で計6失点を喫しているが、全てリスタートからのもの。勝敗を分けるポイントが最大の弱点となっているが、対策はあるのだろうか。(取材・文:元川悦子【カザン】)
無言貫く32歳の本田圭佑。集大成の大会で輝く道は? ハメスやドログバ級の影響力を【ロシアW杯】
日本代表は14日、ロシアワールドカップのベースキャンプ地となるカザンで初練習を行った。MF本田圭佑は、13日に32歳の誕生日を迎えたが発したのは一言だけ。パラグアイとのテストマッチの結果、香川真司の控えとなることも予想されているが、自らの役割をどう捉えているのか?(取材・文:元川悦子【カザン】)
「ずっと犠牲やん」。岡崎が示した献身性と周囲との連動性。間違いなく日本の戦力になれる
日本代表は12日、国際親善試合でパラグアイと対戦して4-2と逆転勝利を収めた。この試合で先発したFW岡崎慎司は、前線からプレスをかけ続けるなど持ち味の献身性を発揮。さらに周囲と連動することでチームの攻撃を活性化させた。当初はコンディション面を不安視されたが、調整は順調で本大会での貢献も期待される。(取材・文:元川悦子【インスブルック】)
西野J、1トップ争いを制すのは誰だ!? パラグアイ戦に燃える岡崎慎司、最後のアピールへ
日本代表は12日、パラグアイ代表との国際親善試合に臨む。ロシアワールドカップ前最後のテストマッチで、西野朗監督はこれまでプレータイムの短かった選手たちを積極的に起用する方針を明らかにしている。そこで燃えているのはFW岡崎慎司だ。32歳のベテランストライカーは自身3度目の大舞台でピッチに立つための最後のアピールに闘志を燃やしている。(取材・文:元川悦子【インスブルック】)
香川真司、ラストチャンスを掴めるか。背番号10の運命を決めるパラグアイ戦へ
日本代表は10日、オーストリア・ゼーフェルトでトレーニングを再開した。12日にはロシアワールドカップ前最後のテストマッチとなるパラグアイ戦が控えている。これまで出番の少なかった選手たち中心で臨む一戦がサムライブルーの背番号10にとって“ラストチャンス”だ。(取材・文:元川悦子【ゼーフェルト】)
西野J、スイス戦完敗翌日はオフを満喫。指揮官は1人でチームの今後に頭を悩ませ…
日本代表は9日、スイス戦が行われたスイスのルガーノから合宿地のオーストリア・ルガーノに戻った。西野朗監督は本来ならリカバリートレーニングや控え組の練習試合を入れるところ、チームにオフと自由行動の時間を与えた。その間、指揮官は今後について考えを巡らせていたようだが…。(取材・文:元川悦子【ゼーフェルト】)
日本代表が底なし沼に沈む。スイスに完敗でW杯に不安、疑問ばかり残る西野流マネジメント
日本代表は現地時間8日、国際親善試合でスイス代表に敗れた。そこで思い知らされたのは0-2というスコア以上の実力差と完成度の差。同じロシアワールドカップ出場国にもかかわらず、ここまで大きなギャップが生まれてしまうきっかけとなった指揮官のマネジメントには大きな疑問が残る。(取材・文:元川悦子【ルガーノ】)
武藤嘉紀が見せたスイス戦への自信と覚悟。ドルトムント戦のゴールが持つ意味とは?
日本代表は9日、ワールドカップ出場国のスイスとテストマッチを行う。現状、1トップには大迫勇也が起用されることが予想されるが、武藤嘉紀も定位置奪取を目指している。所属するマインツで見せた好調を代表でも発揮できれば、ポジションを奪うことも不可能ではない。(取材・文:元川悦子【ルガーノ】)
トップ下復帰の本田「南ア大会とは全然違う」。捨てきれないプライドと理想とは異なる現実
ロシアワールドカップ初戦まで2週間を切った日本代表は、8日にスイスとのテストマッチを行う。本田圭佑は、合宿中の練習で本職とも言えるトップ下に復帰。スイス戦に向けて守備の重要性を語ったが、攻撃へのこだわりも捨てきれない様子をにじませた。(取材・文:元川悦子【ゼーフェルト】)
日本代表、スイス戦はW杯本番への試金石。長友佑都に課された「地獄」の制圧ミッション
日本代表はロシアワールドカップに向けてオーストリアで合宿を続けている。8日にはスイス代表との親善試合が控えており、そこではワールドカップ出場国同士のガチンコ勝負が見られるはずだ。ヨーロッパのトップリーグでプレーする選手が多くいるスイス相手に、求められるのは守備の安定に違いない。(取材・文:元川悦子【ゼーフェルト】)
宇佐美貴史が打破すべき「背番号11」のジンクス。今こそ必要な怪物FWの完全開花
ロシアワールドカップに向けて準備を進めるサッカー日本代表は、オーストリア・ゼーフェルトで合宿中。チームの雰囲気は良好だ。しかし、ワールドカップの舞台で求められるのは何よりも結果に違いない。「背番号11」をつけた宇佐美貴史は、自らのゴールで日本を勝利に導けるだろうか。(取材・文:元川悦子【ゼーフェルト】)
今こそ問われる香川真司の覚悟。笑顔取り戻し、完全復活で懐疑論を吹き飛ばせるか
日本代表はロシアワールドカップに向け、オーストリアで直前合宿を開始した。先月のメンバー発表までは冴えない表情だった香川真司も、充実した様子でトレーニングに取り組む。3ヶ月ぶりに実戦復帰を果たしたばかりの背番号10は、自らへの懐疑論を一掃することができるのだろうか。(取材・文:元川悦子【ゼーフェルト】)
日本代表、主将・長谷部の苦悩は続く。W杯直前合宿地に到着も選手ら笑顔なし
ロシアワールドカップに出場する23人が決まった日本代表は、2日に合宿地のオーストリア・ゼーフェルトに到着した。しかし、彼らは表情から疲れや不安をのぞかせる。すぐ練習場に向かって軽めの調整をこなし、ランニング中には笑顔で談笑する姿も見られたが…。(取材・文:元川悦子【ゼーフェルト】)
本田・香川・岡崎は選出か。落選は若手に? 未来が不安な高齢化…W杯メンバーを占う
日本代表は30日にガーナ代表と対戦して0-2で敗れた。ロシアワールドカップに向けた最終メンバー23人発表前の最後の試合だったが、内容は散々。それでも西野朗監督は重要な決断を下さねばならない。果たして夢の舞台に立つ資格を得られる選手、失う選手は誰になるのだろうか。(取材・文:元川悦子)
落選危機の香川真司と岡崎慎司。W杯へ生き残るためには? ガーナ戦で存在価値を示せるか
日本代表は30日に、ガーナ戦との国際親善試合に臨む。ロシアワールドカップに出場する23人の代表メンバー発表前最後の試合。生き残りをかけて猛アピールが必要なベテランたちがいる。西野朗監督率いるチームで当落線上に立たされた香川真司と岡崎慎司は今、何を思うのか。(取材・文:元川悦子)
本田圭佑、西野Jの新布陣で覚醒も。ぶっつけ本番どんと来い…南アW杯で輝いた経験の意味
日本代表はロシアワールドカップに向けて新たなオプションの熟成に励んでいる。その中で、本田圭佑はキャリアで初めての形の習得に考えをめぐらせていた。8年前の南アフリカワールドカップ直前から1トップに抜てきされ、大活躍を披露した経験が、今こそ意味を持つものになるかもしれない。(取材・文:元川悦子)
香川真司、W杯メンバーから落選か。日本代表、3バック導入で見えてきたチーム内の序列
日本代表は本格的な戦術練習を始め、それにともなってチーム内の序列も見えてきた。31日に発表される予定のロシアワールドカップに臨む23人から漏れるのは誰なのか。最後の最後で落選となるかもしれない3人の行方を占う。(取材・文:元川悦子)
14年ブラジル大会。固執した「自分たちのサッカー」。反面教師にすべきザックジャパンの失敗【日本代表W杯の記憶】
日本代表は30日に行われるガーナ戦に向けた27人のメンバーを発表した。この27人からロシアワールドカップを戦う23人に絞り込むのが基本線となるが、西野朗監督はどのようにチームを作るのか。一定の成功と大きな失敗を繰り返してきた日本代表の過去から学ぶべきことは? 第5回は14年ブラジル大会。(取材・文:元川悦子)
日本代表、3バックとともに歩んだ歴史。5年ぶり復活…西野流は完成するのか
日本代表はついに新布陣のテストを開始した。西野朗監督は3バックの戦術練習を披露。選手たちもポジティブに捉えているようである。過去にも3バックを採用したことはあったが、それらと今回とでは何が違うのだろうか。そして西野流新戦術に希望はあるのだろうか。(取材・文:元川悦子)
西野監督が断言した3バック導入。W杯の成功=守備的日本代表。カギ握る「守備のビッグ3」
日本代表はロシアワールドカップに向けて調整を進めている。西野朗監督が3バックの導入も示唆している中で、真価が問われるのは「守備のビッグ3」と言える3人の経験豊富な選手たちだ。彼らに求められるプレーとはいかなるものだろうか。(取材・文:元川悦子)
岡崎慎司が立ち返るべき原点。中村俊輔と松井大輔の記憶、W杯で成功の鍵は「鈍感力」
日本代表合宿は24日で4日目を終えたが、負傷者たちのコンディションが上がってこない。その中でも初日から参加しているFW岡崎慎司は、まだ別メニュー調整を強いられる状況だ。左足首に痛みを抱えるベテランFWが、自身3度目のワールドカップに万全の状態で臨むため、思い出すべきは8年前の記憶かもしれない。(取材・文:元川悦子)
10年南ア大会。「日本は弱い」超守備戦術で16強。”本田1トップ”に見る西野Jへのヒント【日本代表W杯の記憶】
日本代表は30日に行われるガーナ戦に向けた27人のメンバーを発表した。この27人からロシアワールドカップを戦う23人に絞り込むのが基本線となるが、西野朗監督はどのようにチームを作るのか。一定の成功と大きな失敗を繰り返してきた日本代表の過去から学ぶべきことは? 第4回は10年南アフリカ大会。(取材・文:元川悦子)
井手口陽介よ、逆境を跳ね返せ。W杯出場へ、21歳の若武者に今求められること
スペイン2部クルトゥラル・レオネサで苦難の半年間を過ごしたMF井手口陽介が、日本代表合宿に合流した。1年前にハリルジャパンの主力だった21歳は、移籍による出場時間減がもとで当落線上の選手の1人となっている。この逆境を跳ね返さなければ、ワールドカップの舞台に立つ権利は得られない。(取材・文:元川悦子)
06年独大会。史上最強ジーコジャパンも…チーム作り失敗で惨敗。最悪の締めは検証丸投げ【日本代表W杯の記憶】
日本代表は30日に行われるガーナ戦に向けた27人のメンバーを発表した。この27人からロシアワールドカップを戦う23人に絞り込むのが基本線となるが、西野朗監督はどのようにチームを作るのか。一定の成功と大きな失敗を繰り返してきた日本代表の過去から学ぶべきことは? 第3回は06年ドイツ大会。(取材・文:元川悦子)
過去最高の宇佐美貴史を見せられるか。クラブで絶好調、西野監督の愛弟子にかかる期待
日本代表合宿も2日目が終わり、参加選手それぞれのコンディションの良し悪しも見えてきている。その中でも状態の良さと精神的な充実ぶりをうかがわせるのが、宇佐美貴史だ。フォルトゥナ・デュッセルドルフのブンデスリーガ2部優勝に貢献した、西野朗監督の「愛弟子」とも言える天才アタッカーが覚醒のときを迎えようとしている。(取材・文:元川悦子)
本田・香川・岡崎、日本代表「ビッグ3」は戦えるのか? 西野監督が信頼する理由と活用法
今年4月に就任した日本代表の西野朗監督は、今月30日のガーナ戦に向けて本田圭佑、香川真司、岡崎慎司の3人を招集した。必ずしも万全の状態とは言えず、前体制で当落線上だったベテランたちを信頼する理由はどこにあるのだろうか。そして彼らに求めるべきこととは。(取材・文:元川悦子)
02年日韓大会。俊輔、衝撃の落選も揺るがず。“奇人”トルシエと個性派集団で16強【日本代表W杯の記憶】
日本代表は30日に行われるガーナ戦に向けた27人のメンバーを発表した。この27人からロシアワールドカップを戦う23人に絞り込むのが基本線となるが、西野朗監督はどのようにチームを作るのか。一定の成功と大きな失敗を繰り返してきた日本代表の過去から学ぶべきことは? 第2回は00年日韓大会。(取材・文:元川悦子)
98年仏大会、“急造3バック”の功罪。守備善戦も「カズ落選」で勝利遠のく【日本代表W杯の記憶】
日本代表は30日に行われるガーナ戦に向けた27人のメンバーを発表した。この27人からロシアワールドカップを戦う23人に絞り込むのが基本線となるが、西野朗監督はどのようにチームを作るのか。一定の成功と大きな失敗を繰り返してきた日本代表の過去から学ぶべきことは? 第1回は98年フランス大会。(取材・文:元川悦子)
選手生命の危機を乗り越え。険しい道を選んだ原口元気。今求められるゴールという結果【日本代表当落線上の男たち】
ロシアワールドカップ本大会まで約2ヶ月。日本代表はメンバー発表前最後の遠征を終えた。その後、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の電撃解任もあってチームは岐路に立たされている。サッカー選手であれば誰もが憧れる夢の舞台に立てるかどうか、その当落線上にいる男たちは今、何を思うのか。今回は1月に移籍を決断し、ドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフで復活をかけてもがくFW原口元気の現状を追った。(取材・文:元川悦子)
「イメージが分からない」。監督交代で暗転…浅野拓磨、W杯絶望的も復活懸けた己との戦い【日本代表当落線上の男たち】
ロシアワールドカップ本大会まで約2ヶ月。日本代表はメンバー発表前最後の遠征を終えた。その後、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の電撃解任もあってチームは岐路に立たされている。サッカー選手であれば誰もが憧れる夢の舞台に立てるかどうか、その当落線上にいる男たちは今、何を思うのか。今回は所属クラブの監督交代によって出場機会が激減し、ロシア行きが危うくなってしまったFW浅野拓磨の胸の内に迫った。
「点を取れる」新たな日本のトップ下に。名門移籍で飛躍した森岡亮太の胸中【日本代表当落線上の男たち】
ロシアワールドカップ本大会まで約2ヶ月。日本代表はメンバー発表前最後の遠征を終えた。その後、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の電撃解任もあってチームは岐路に立たされている。サッカー選手であれば誰もが憧れる夢の舞台に立てるかどうか、その当落線上にいる男たちは今、何を思うのか。今回はワールドカップ予選後にハリルジャパンの一員となり、ベルギーの名門アンデルレヒトで異彩を放つMF森岡亮太の胸の内に迫った。(取材・文:元川悦子)
“エリートの呪縛”を解いた宇佐美貴史。W杯で輝くために…手に入れた新たな顔【日本代表当落線上の男たち】
ロシアワールドカップ本大会まで約2ヶ月。日本代表はメンバー発表前最後の遠征を終えた。その後、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の電撃解任もあってチームは岐路に立たされている。サッカー選手であれば誰もが憧れる夢の舞台に立てるかどうか、その当落線上にいる男たちは今、何を思うのか。今回は3月の欧州遠征で約1年ぶりに代表復帰を果たし、所属クラブでも復活を印象づけているFW宇佐美貴史の胸の内に迫った。(取材・文:元川悦子)
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