元川悦子
1967年、長野県生まれ。94年からサッカー取材に携わり、ワールドカップは94年アメリカ大会から2014年ブラジル大会まで6回連続で現地に赴いた。「足で稼ぐ取材」がモットーで、日本代表は練習からコンスタントに追っている。著書に『U-22』(小学館)、『黄金世代』(スキージャーナル)、「いじらない育て方 親とコーチが語る遠藤保仁」(NHK出版)、『僕らがサッカーボーイズだった頃』シリーズ(カンゼン)などがある。
U-19日本が掴んだ世界への切符。潜在能力は『黄金世代』以上? アジア制覇は至上命題
U-19日本代表は28日、AFC U-19選手権の準々決勝でインドネシアと対戦し2-0で勝利を収めた。これにより来年ポーランドで開催されるU-20ワールドカップの出場権を獲得。完全アウェイという環境の中、選手たちは力強く世界への扉をこじ開けた。次に狙うは大会制覇。影山ジャパンはアジアの頂点に立つことができるだろうか。(取材・文:元川悦子【インドネシア】)
久保建英&斉藤光毅、最年少コンビが開くU-20W杯への扉。強心臓はキング・カズ譲り?
U-19日本代表は22日、AFC U-19選手権のグループリーグ第3戦のイラク戦を5-0で制し、3連勝で準々決勝進出となった。強さを示すチームで特に目を引くのが斉藤光毅と久保建英。次のゲームに勝てばU-20ワールドカップ出場が決まる。最年少の17歳コンビの活躍に期待だ。(取材・文:元川悦子【インドネシア】)
本田圭佑の現状。Jリーグのベンゲルのように…。新天地に植え付ける“勝者のメンタリティ”
オーストラリアに活躍の場を移した本田圭佑。所属するメルボルン・ビクトリーの練習は異例とも言える完全公開の環境であり、現地でのサッカー人気は決して高くない。欧州で活躍を続けた本田は新天地のメンタリティを変えていくはずだ。(取材・文:元川悦子【メルボルン】)
本田圭佑「日本代表には呼ばれないし行くつもりがない」。東京五輪への熱きこだわりと克服すべき課題
本田圭佑のオーストラリアでの新たな挑戦が始まった。メルボルン・ビクトリーのキャプテンとしてAリーグ開幕戦に先発出場。現地で早くも絶対的な地位を確立しつつある。では、日本代表復帰の可能性は? 東京五輪代表への思いは? 現地で本田本人を直撃した。(取材・文:元川悦子【メルボルン】)
本田圭佑、必然の豪州デビュー弾。「ケイスケ効果」に沸くメルボルン・V、すでに存在感は絶大
ロシアワールドカップを終え、新天地オーストラリアへ渡った本田圭佑。10月20日、ついにメルボルン・ビクトリーの一員としてAリーグでのデビュー弾に臨んだ。キャプテンマークを巻き、そして初ゴールも。しかし、これまでの本田の移籍先への順応の過程を見てみれば、その活躍も必然に思えてくる。(取材・文:元川悦子【メルボルン】)
中島、南野、堂安の推進力は日本代表を変える! 長友、吉田、原口が受けた強烈インパクト
日本代表が4-3と勝利を遂げた16日のウルグアイ戦、チームの中心となったのは中島翔哉、南野拓実、堂安律の3人だった。2列目で強く素速いプレーで相手を翻弄した姿には、吉田麻也ら長く代表を支えてきた選手たちもその強烈なインパクトを受けていた。(取材・文:元川悦子)
香川真司超えはすぐそこに。ハリルに干され、W杯も落選…南野拓実の真の逆襲が始まる
日本代表は16日、埼玉スタジアムでウルグアイ代表と対戦する。森保一監督体制が発足して以降、FW南野拓実は3試合連続で先発起用される見通しとなっている。これまで長く日本代表に君臨してきた香川真司に代わる存在として台頭してきたが、世界有数の強豪相手のこの一戦は重要な試金石となる。(取材・文:元川悦子)
もう地味なんて言わせるな。日本代表の新たな看板選手へ、酒井宏樹が為すべき究極の命題
日本代表は16日にウルグアイと親善試合を行う。ロシアワールドカップ以来の代表招集となったDF酒井宏樹は、FIFAランク5位の強豪を相手に先発が予想される。新たな日本の看板選手へ、酒井に求めたいこととは。(取材・文:元川悦子)
日本代表が直面する「本田&長谷部ロス」。長友佑都らが危惧、森保J若手が大人しすぎる
日本代表はロシアワールドカップを終え、転換期に差し掛かっている。森保一監督は新世代の若い選手たちと、長年代表を支えてきたベテランたちを融合させようとしているが、浮き彫りになるのは両世代の温度差だった。誰もが「大人しい」と語る若手たちには、今後何が求められるのだろうか。(取材・文:元川悦子)
新世代台頭の森保J、南野拓実や伊東純也が躍動。ウルグアイ戦で問われるロシアW杯組の真価
日本代表は12日、国際親善試合でパナマ代表に3-0の快勝を収めた。そこで輝いたのは、先月のコスタリカ戦に続きまたも南野拓実や伊東純也ら若い力だった。新世代の台頭に押されるロシアワールドカップ出場組の選手たち。ウルグアイ戦では彼らの真価が問われ、早くも森保ジャパンは分岐点を迎えるかもしれない。(取材・文:元川悦子)
大迫勇也がもたらす攻撃陣の化学反応。森保Jの方向性を左右するエースの存在価値
日本代表は12日、パナマ代表との国際親善試合に臨む。今回の合宿からロシアワールドカップに出場した従来の主力級が続々合流した中で、大迫勇也の存在が次世代を担うアタッカーたちの魅力とどんな化学反応を見せるか。「半端ない」エースストライカーを生かせる攻撃陣の組み合わせとは?(取材・文:元川悦子)
原口元気は「融合」の象徴となるか。27歳に漂い始めた風格、世代間をつなぐキーマンに
日本代表は12日にパナマ代表と対戦する。今回の合宿にはロシアワールドカップで主力を担った面々も呼び戻された。その中の1人、原口元気は4年後を見据えるうえで重要な存在になっていくかもしれない。世界の厳しさを肌で感じた27歳は、世代間をつなぐ架け橋となれるのだろうか。(取材・文:元川悦子)
日本の新たなリーダー候補・吉田麻也の覚悟。胸に秘める長谷部の魂、守備の要に求められるもの
日本代表は9日、12日のパナマ代表戦に向け新潟市内でトレーニングを行った。クラブでは満足いく出場機会を得られていない吉田麻也も、ようやくチームに合流した。冨安や三浦といった若手CBの台頭もあり、立場が決して安泰ではない同選手。そういった状況で芽生える覚悟と胸に秘める思いとは。(取材・文:元川悦子)
日本代表、新たな最激戦区のポジションとは? 台頭する若手にロシアで躍動した主力も
森保一監督のもとで始動した日本代表。新チームにおいて最激戦区とも言えるのが右サイドだ。9月のコスタリカ戦では堂安律と伊東純也の若手が結果を残し、今回はロシアワールドカップで躍動した原口元気が招集された。し烈なポジション争いの行方は? (取材・文:元川悦子)
日本代表に早くも懸念…。失われた強化のチャンス、より明確になった招集基準。チリ戦中止の影響は?
日本代表は当初、9月に2試合を行う予定だった。ところが同月6日に北海道で発生した大地震の影響で7日のチリ戦が中止に。森保一監督にとっての初陣は、11日のコスタリカ戦にずれ込んだ。新体制の船出で1試合が失われた影響は、日本代表の強化にどれほどの影響を及ぼすのだろうか。(文:元川悦子)
「長谷部誠の後継者」に名乗り。遠藤航が示した大きな可能性。新世代のリーダーが見せる野心
日本代表は11日、コスタリカと親善試合を行い3-0で勝利した。MF遠藤航は、この試合でボランチの一角として先発して攻守に好プレーを続けた。長谷部誠の代表引退によって空席となったポジションの後継者に名乗りを上げた。(取材・文:元川悦子)
森保Jに不可欠なリオ五輪世代の台頭。ロシアW杯での挫折、落選、高い壁を乗り越えて
日本代表は11日、コスタリカ代表との国際親善試合に挑む。森保一監督がA代表の指揮官として初めて采配を振るう試合で、覚悟が試されるのはリオデジャネイロ五輪世代の選手たち。ロシアワールドカップで挫折を味わった者、その舞台に立てなかった者、彼らが胸に秘める覚悟を証明するのは、まさに今だ。(取材・文:元川悦子)
堂安律と伊藤達哉、日本代表に新世代の台頭。欧州で揉まれた若武者たちの試行錯誤
日本代表は、9日も天候がすぐれない中でも調整を続けている。11日のコスタリカ戦の開催地は大阪。地元凱旋となる堂安律や、彼とともにA代表デビューを目指す伊藤達哉といった、新世代を象徴するアタッカーたちは、代表という場で試行錯誤しながらチャンスを勝ち取ろうともがいている。(取材・文:元川悦子)
青山敏弘の類稀な人間力。全てが必然だった32歳での再招集、日本代表の新主将への抜てき
日本代表は8日に合宿地を札幌から大阪へ移した。6日に発生した大地震の影響でチリ代表との国際親善試合は中止になったが、まだコスタリカ代表との一戦が残っている。新体制の初陣に向けて、長谷部誠の後を継ぐ新キャプテンに任命されたのは32歳の青山敏弘だった。傑出した人間力を発揮するベテランは、森保一監督から絶大な信頼を寄せられている。(取材・文:元川悦子)
日本代表も被災した大地震。忍耐力と感謝を胸に…再始動で踏み出した新たな一歩
北海道を襲った最大震度7の大地震。それに伴うインフラの復旧は進みつつあるが、いまだに混乱は収まっていない。そんな中、札幌で合宿中だった日本代表が再始動した。7日に行われるはずだったチリ代表との国際親善試合が中止となったものの、新生サムライブルーは歩みを止めない。(取材・文:元川悦子)
森保J、攻撃の生命線とは? 超激戦区の「2シャドー」で勃発する生き残りをかけた戦い
日本代表は7日にチリ代表との国際親善試合を行う予定で調整を進めている。森保一監督にとって、就任後初めての実戦。新体制で導入されると見られる新システムにおける攻撃のカギとなるポジションは、すでにチーム内でも最激戦区となっている。競争を勝ち抜くきっかけを掴むのは誰だろうか。(取材・文:元川悦子)
「1年前でもやれていた」森保Jに集うギラつく若手たち。リオ&東京五輪世代が象徴になれるか
森保一監督率いる日本代表は、札幌市内で7日のチリ戦に向けた合宿を行っている。4日には合流が遅れていた欧州組も揃った。ロシアワールドカップで主力を担った選手の多くがいない今回の2連戦。今こそ奮起が求められるのは、欧州で磨かれ、挫折を乗り越えてきたリオ五輪&東京五輪世代の若武者たちだ。(取材・文:元川悦子)
日本代表で「森保チルドレン」が果たすべき役割。新体制の船出を左右する強豪との2連戦へ
いよいよ森保一監督が率いる日本代表が初陣に挑む。3日には札幌市内で新体制初の合宿をスタートさせた。準備にかけられる時間がわずかな中で、7日のチリ戦、11日のコスタリカ戦と中南米の強豪との2連戦で好スタートを切るには、指揮官の戦術を熟知する選手たちの貢献が不可欠だ。(取材・文:元川悦子)
日本代表強化に拭えない疑問。一貫性なき年代ごとの戦術。U21が成長遂げた今こそ方向性の一致を
森保一監督が率いるU-21日本代表はアジア大会で準優勝という結果を残した。優勝を遂げた韓国らはU-23代表をベースにA代表の主力も加えている中で、日本はJ2勢と大学生を軸に戦った。厳しい戦いが予想された中で、大会中にも成長を続けて成果を残しただけに、より一貫した強化策を作り上げることが求められている。(取材・文:元川悦子)
森保一という監督。U21日本代表から引き出した「対応力」と「反発心」。確実に成長へと導く力
アジア大会に参戦中のU-21日本代表は27日、サウジアラビアとの準々決勝で2-1と勝利を収めた。今大会を通してベストゲームとも言える戦いを展開した背景には、A代表を兼任する森保一監督によるチームマネジメントがあった。(取材・文:元川悦子【インドネシア】)
不安だらけな日本代表の将来。マレーシアに辛勝も…アジア大会組のA代表昇格は困難
U-21日本代表は24日、アジア競技大会の決勝トーナメント1回戦でU-23マレーシア代表に1-0で勝利して準々決勝進出を果たした。終盤のPK弾でなんとか逃げ切ったが、マレーシアにいつゴールを奪われてもおかしくない状況が続いていた。森保一監督がA代表とU-21代表の兼任になったことで、“昇格”も現実的になる中、実際にその資格を得るのにふさわしい人材は現れているのだろうか。(取材・文:元川悦子【インドネシア】)
【アジア大会展望】五輪代表の土台構築へ、森保Jに求められるもの。選手個々の能力アップを重視せよ
日本時間14日、U-21日本代表はインドネシアで開催されるアジア大会の初戦でネパール代表と対戦する。五輪代表への土台となる同大会で、飛躍を果たす選手は現れるのか。そして、森保Jに求められるものとは。(文:元川悦子)
森保“兼任”監督は成立するのか。唯一の前例・トルシエ時代との明確な違い。成功への道筋は?
日本代表の新監督に森保一氏が就任した。すでに東京五輪を目指すU-21代表を率いている同氏は、2つの代表チームを同時に指導することになる。唯一の前例と言えるフィリップ・トルシエ氏の時代と比較すると、日本サッカー界を取り巻く現状は明らかに異なる。森保新体制に成功への道筋は見えてくるのだろうか。(取材・文:元川悦子)
日本代表が患う“頭痛”と拭えない不安。結果は残したが…世界に乗り遅れた世代交代の波【検証・西野J<4>/ロシアW杯】
西野朗監督率いる日本代表は、ロシアワールドカップにおいて16強進出という結果は残した。しかし、ハリルホジッチ前監督が推し進めていた世代交代は直前の解任によって白紙に戻された。一方、今大会では20代前半の選手が数多く名を上げている。4年後に向けて新たな世代の台頭は望めるのだろうか。(取材・文:元川悦子)
『これが最後』。香川を復活に導いた覚悟。苦悩と挫折から、躍動までの4年間【検証・西野J<2>/ロシアW杯】
ロシアワールドカップでベスト16に進出した西野ジャパン。なぜこれまで低調だった日本代表は結果を残すことができたのか。そしてベスト8進出には何が足りなかったのか。短期集中連載でお届けする。(取材・文:元川悦子)
16強敗退は終わりであり始まり。ロシアで築いた日本サッカー新時代への財産【ロシアW杯】
日本代表のロシアワールドカップが終わった。同時にこれまで長きにわたってサムライブルーを支えてきた何人もの選手がチームを去ることになる。ロシアの地で得た経験や課題を、どのように日本サッカーの未来へつなげていくべきなのだろうか。(取材・文:元川悦子【カザン】)
誰からも愛される男、本田圭佑。イメージと異なる実像。その精神力が日本にもたらしたもの【ロシアW杯】
ベルギーとの激闘を終え、本田圭佑は今大会が自身にとって最後のワールドカップとなることを示唆した。2010年南アフリカ大会での初出場から今大会まで、本田圭佑が日本サッカーにもたらしたものとは? 世間のイメージとは異なる実像を現場で取材する記者が明かす。(取材・文:元川悦子【ロストフ】)
圧倒的に強い目力を取り戻した川島永嗣。“ベルギー戦だからこそ”守護神に期待したい理由【ロシアW杯】
日本代表がベスト8入りという歴史的快挙を達成する鍵はGK川島永嗣が握っている。現地時間2日に行われるロシアワールドカップ・決勝トーナメント1回戦、ベルギー戦は必ず川島の力が必要になる場面が来るはず。かつてベルギーでもプレーした川島がビッグセーブを見せれば、ベスト8も見えてくるはずだ。(取材・文:元川悦子【ロストフ】)
本田圭佑が持つ圧倒的勝負強さ。ジョーカーとして求める結果、キャリアの全てをベルギー戦に【ロシアW杯】
日本代表は現地時間2日、ロシアワールドカップ・決勝トーナメント1回戦でベルギー代表と対戦する。ポーランド戦で出番がなかった本田圭佑はベスト8入りに向け、結果を残そうと燃えている。「集大成」の大会で積み上げてきたキャリアの全てを出し、日本を史上初の8強へと導くのは、この男しかいない。(取材・文:元川悦子【ロシア】)
長谷部が語る自信と覚悟。「これまでとは違う」。代表キャリアを賭けて挑むベルギー戦【ロシアW杯】
日本代表は現地時間7月2日、ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦でベルギー代表と対戦する。主将の長谷部誠にとって2回目となる1回戦だが、前回の2010年南アフリカ大会とは事情が大きく異なる。自らにとって集大成ともなる一戦へ、その言葉には自信と覚悟が込められている。(取材・文:元川悦子【カザン】)
守備崩壊を食い止める吉田麻也。批判されようとも…16強の道を開いた日本の強固な結束力【ロシアW杯】
ロシアワールドカップは28日、グループリーグ全日程が終了した。日本代表は、ポーランドを相手に0-1と敗戦を喫したものの、紙一重の差で決勝トーナメント進出を決めた。ここまで3試合全てで失点を喫しているが、それでも次のステージへと駒を進めた背景にはDF吉田麻也の大きな貢献がある。(取材・文:元川悦子【ヴォルゴグラード】)
香川真司、今こそ「新たな10番像」の確立へ。迎える大一番、盟友に証明したい成長した姿【ロシアW杯】
日本代表は現地時間28日、ロシアワールドカップ・グループリーグH組第3節でポーランド代表と対戦する。引き分け以上で決勝トーナメント進出が決定するという状況の中、攻撃陣をけん引する香川真司には大きな期待が寄せられる。バックアッパーの本田圭佑が結果を残している分、今度は背番号10がヒーローになる番である。(取材・文:元川悦子【ボルゴグラード】)
本田を先発起用すべきでない理由。日本を勝利へ導く“スーパージョーカー”の凄みと鋭さ【ロシアW杯】
日本代表は現地時間28日、ロシアワールドカップ・グループリーグH組最終節でポーランド代表と対戦する。これまで日本代表の中心として君臨してきた本田圭佑だが、今大会はジョーカーとして大きな貢献を果たしている。最終戦では先発復帰の可能性もあるが、勝利のためにはベンチからスタートすることがベストではないだろうか。(取材・文:元川悦子【カザン】)
大迫勇也、「半端なさ」の証明を。日本を高みへ、真のワールドクラスへ飛躍のチャンス【ロシアW杯】
日本代表は25日、セネガル戦の開催地エカテリンブルクからキャンプ地カザンへ戻って再始動した。24日に行われたロシアワールドカップのグループリーグ第2戦、セネガルと引き分けた一戦から一夜明け、FW大迫勇也は何を思うのか。(取材・文:元川悦子【カザン】)
「日本人が想像できひん努力」本田のプライド、長友の覚悟。日本を救った『おっさんパワー』【ロシアW杯】
ロシアワールドカップ・グリープリーグH組第2節、日本代表はセネガル代表と2-2の引き分けに終わり勝ち点1を手に入れた。大会前、ベテラン勢中心のメンバー構成には否定的な意見が飛び交ったが、この試合で原動力となったのは本田圭佑らベテランだった。(取材・文:元川悦子【エカテリンブルク】)
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