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北健一郎

1982年生まれ。北海道旭川市出身。日本ジャーナリスト専門学校卒業後、放送作家事務所を経て、フリーライターとしての活動を始める。2005年からサッカー専門誌・ストライカーDX(学習研究社)の編集者として働くかたわら、フットサル専門誌・フットサルナビ(白夜書房)を中心に原稿を執筆。2009年3月、ストライカーDX編集部を離れて独立。現在はサッカー、フットサルを中心に活動中。主な著書に『なぜボランチはムダなパスを出すのか?』(白夜書房)、『サッカー戦術とは何か?が誰でも簡単に分かるようになる本』(毎日コミュニケーションズ)、など

強豪オランダ・ベルギーと戦う意味――。ザックが求め続けた“理想のバランス”とは何か?

ザックジャパンにとって今年最後の試合となるオランダ戦とベルギー戦。ワールドカップに向けて重要な試合であることに間違いはないが、チームとして何が求められるのか。ザッケローニ監督が常に口にしてきた「理想のバランス」がカギとなる。

徹底出来ていないスタイル。ザック、代表選手たちが語る「自分たちのサッカー」とは何か?

日本代表はアウェイの地でセルビアに惨敗した。なぜ自分たちのサッカーが出来ないのか。そもそもザックジャパンでの自分たちのサッカーとは何か?

[座談会]他クラブ記者が斬る!! FC東京攻略法 青赤のウィークポイントを徹底スカウティング【後編】

昨季はACLでベスト16になったもののリーグ戦は10位。なかなか中位を脱却できないFC東京には戦術的な弱点があるのではないだろうか。鹿島の番記者・田中滋氏、浦和を精力的に取材する清水英斗氏という他クラブの担当記者が、外からだからこそわかる問題点を指摘する。

[座談会]他クラブ記者が斬る!! FC東京攻略法 青赤のウィークポイントを徹底スカウティング【前編】

昨季はACLでベスト16になったもののリーグ戦は10位。なかなか中位を脱却できないFC東京には戦術的な弱点があるのではないだろうか。鹿島の番記者・田中滋氏、浦和を精力的に取材する清水英斗氏という他クラブの担当記者が、外からだからこそわかる問題点を指摘する。

柿谷の1トップ起用が日本代表にもたらす大いなる可能性

東アジア杯で合計3得点をあげ、日本の優勝に貢献した柿谷曜一朗。特に韓国戦は彼のポテンシャルが発揮された試合だった。日韓戦で見えた柿谷の確かな技術とは?

東アジア杯で優勝を懸けた日韓戦。勝利するために求められるザックの采配力

いよいよ最終戦を迎える東アジア杯。日本は韓国とどう戦うべきか? 新戦力のテストに注目が集まる大会だったが、ザッケローニ監督の采配も問われることになるだろう。

オーストラリア戦で見えた、ザッケローニ監督が重視するセンターバック選出のポイントとは?

25日に行われた東アジアカップ・オーストラリア代表戦で、センターバックを組んだ千葉と鈴木は試合開始直後にポジションチェンジを行い、ビルドアップはスムーズになった。ここに、ザッケローニ監督がセンターバックに求めるポイントが詰まっている。

豪州戦に向けてザックが徹底指導した“スローイン”。気づきにくいその重要性とは?

24日のオーストラリア戦を控えたザックジャパン。試合前練習でザッケローニ監督が徹底させたのが「スローイン」だった。見逃されがちなスローインの重要性とは?

なぜ日本のDFラインは下がってしまうのか? 後手に回る守備、押し込まれる要因を検証する

試合の終盤、ズルズルとDFラインが下がり押し込まれる。日本代表でよく見る光景だ。東アジア杯の中国戦でも繰り返され、2点のリードを守れなかった。ザックはDFラインを高くすることを要求しているが、なぜ下がってしまうのか?

中国戦で予想される柿谷曜一朗の1トップ起用 ザッケローニ監督が柿谷に期待する仕事とは?

中国戦の前日練習で柿谷曜一朗が1トップに入った。これまで大きな信頼を寄せられた前田遼一とはプレースタイルが異なる柿谷。ザッケローニ監督が柿谷に求めるプレーとは? そして柿谷が1トップに入った際、日本代表に起こる変化とは?

暑さはサッカーの敵なのか? 「夏場はいいサッカーができない」を科学する

一般にサッカーにおいて夏場はパフォーマンスが落ちると言われている。感覚としてそれを理解することはできるだろうが、実際にどの程度の影響があるのか? そして、夏に試合を行うことは日本のサッカーにとってデメリットでしかないのか? シーズン制の議論をするうえでも暑さが選手のパフォーマンにどれだけ影響を与えるのか科学の視点から検証することは重要である。サッカーにおけるコンディショニング理論の第一人者である立教大学の安松幹展教授に話を聞き、科学的見地から検証してみたい。

ヌルい環境が日本代表をダメにする。メディアとファンに求められる“正しく批判”する姿勢

コンフェデで日本は何を学んだのか? 結果は惨敗に終わってしまったが、収穫は大きい。大会期間中、日本代表を中心に取材した2人のジャーナリストが対談し、W杯までの課題を検証する。今後の日本サッカーを左右する上で重要なメディアとファンの姿勢はどうあるべきか?

日本代表の選手層は本当に薄いのか? ザックに試されるW杯までのマネージメント力

コンフェデで日本は何を学んだのか? 結果は惨敗に終わってしまったが、収穫は大きい。大会期間中、日本代表を中心に取材した2人のジャーナリストが対談し、W杯までの課題を検証する。選手層の薄さも指摘されたが、果たして解消策はあるのか?

日本代表に足りない“勝つサッカー”。チームを変えるカギは“リーダー内田篤人”か?

コンフェデで日本は何を学んだのか? 結果は惨敗に終わってしまったが、収穫は大きい。大会期間中、日本代表を中心に取材した2人のジャーナリストが対談し、W杯までの課題を検証する。果たして、“勝つためのサッカー”に必要なこととは?

日本が戦力差を埋めるカギとなる“コンディション”。コンフェデの経験をW杯につなげられるか?

コンフェデで日本は何を学んだのか? 結果は惨敗に終わってしまったが、収穫は大きい。何よりブラジルで試合をする経験を積めたことは今後の糧になるはずだ。大会期間中、日本代表を中心に取材した2人のジャーナリストが対談し、W杯までの課題を検証する。

ザックの期待に応えられなかった酒井宏樹。内田篤人との違いとは何か?

メキシコ戦、先発出場のチャンスを掴んだ酒井宏樹。だが、本来の実力を発揮することは出来ず、レギュラーである内田篤人と交代させられた。たびたびのチャンスをものに出来ない酒井。内田との違いはどこにあるのか?

明確な目標を持てないメキシコ戦をどう戦うか 敵は相手ではなく自分たちにあり

イタリア戦に敗戦し予選リーグでの敗退が決定した日本代表。前日練習後のミックスゾーンでは、ピリピリした空気が消え、選手たちには笑顔も見えた。明確な目標が設定しづらいメキシコ戦、日本代表はイタリア戦と同じようなメンタルで戦うことができるのか。

イタリア戦で痛恨のミス。敗因を“吉田麻也”にするべき理由

イタリア戦で失点につながるミスをしてしまった吉田麻也。ミスは誰もでもある。そしてサッカーはチームスポーツだ。むやみな個人攻撃はすべきではないが、敗因に目を逸らしていいわけではない。日本代表がさらにレベルアップするためには“鬼”になることも必要かもしれない。

【日本はどう戦う?】負けられないイタリア戦。ザックジャパンはピルロとバロテッリを“消す”ことができるか?

コンフェデ2戦目となるイタリア戦。決勝トーナメント進出のためには負けられない相手だが、当然のことながら敵は強い。とりわけキーマンのピルロ、バロテッリをどう抑えるかがカギとなる。日本はどう戦うべきだろうか?

日本代表が世界で通用しないと決めつけるのは早計だ――。無視できない悪条件とは?

0-3という惨敗に日本サッカーに対する悲観的なムードが漂う。しかし、無視できない要素もある。そこを考えずに「日本は通用しない」と結論づけるのは早すぎるのではないだろうか。

【直前プレビュー】ブラジルとの真っ向勝負で注意すべきこと――。日本は“大人”のサッカーができるか?

コンフェデレーションズカップ開幕戦の相手ブラジルは間違いなく強い。何より彼らは「勝ち方」を知っている。無策に猛攻を仕掛けても昨年の対戦のようにカウンターの餌食になってしまう可能性もある。気をつけたいポイントはどこにあるのか?

本田を見返す高いパフォーマンスを見せた今野。代表選手の手本となるイラク戦での積極性

11日のイラク戦。すっきりしない試合にあって、誰よりもチャレンジしていたのがセンターバックの今野泰幸だ。コンフェデ、W杯とさらなる個人のレベルアップが必要になる日本代表。この日の今野のプレーにそのヒントがあるのではないだろうか。

本田だけじゃない!? “神イレブン”への依存度高い日本代表。イラク戦で求められる主力脅かす選手の出現

W杯出場を決め、消化試合となった11日のイラク戦。日本代表はどう戦うべきなのか? ザッケローニ監督は主力の温存も示唆している。チームにどことなく閉塞感が漂う今、出場するバックアップメンバーが担うものは大きい。

ブルガリア戦で許した先制点。GK川島永嗣はなぜブレ球FKを止められなかったのか?

30日のブルガリア戦に関してさまざまな敗因分析が行われている。“3-4-3の是非”といったシステム論も重要だが、失点場面の細部を突き詰めていくことも必要だ。果たしてGK川島永嗣はあのブレ球フリーキックを止める術はなかったのか。検証する。

代表初招集の東慶悟。ザックジャパンでトップ下を担える理由

30日のブルガリア戦に向けて、FC東京の東慶悟が代表に初選出された。たしかに今季のパフォーマンスは高いが、サプライズ招集と言うこともできる。本田の代役との報道もあったが、なぜ東がザックジャパンのトップ下を担えるのか?

劣勢だったバイエルン。CL決勝でドルトムントの猛攻を押し返せた要因とは?【CL決勝徹底分析】

通算で5度目のビッグイヤーを獲得したバイエルン。だが、今回のCL決勝はドルトムントに押し込まれる時間帯もあり、苦しい試合だった。ドルトムントの猛攻を凌ぎ、押し返せた要因はどこにあったのか?

成長なきザックジャパンと相反する監督への高評価 代表の未来に感じる危険な兆候【ブラジルまでの果てなき航路】

W杯をほぼ手中に収め、順調とも言える日本代表。だが、もはやW杯の出場など最低限の目標であって、ザックジャパンの目指す先は前回大会以上の成績であるはずだ。しかし、代表には未だ課題が多く、停滞感が漂う。にもかかわらずザッケローニ監督が手放しで評価されている現状は問題ではないだろうか。

ネイマールは“メッシ依存症”への特効薬!? 強いバルサ復活のために必要なこと

チャンピオンズリーグでバイエルン・ミュンヘンに惨敗したバルセロナ。バイエルンの組織が強固だったのは言うまでもないが、バルサが本来の姿から程遠い出来で、来季以降に不安の残る内容だったのも確か。復活のために必要なこととは何か?

バルサは奇跡の逆転劇のために“メッシ外し”ができるか?

チャンピオンズリーグの準決勝、バルセロナはバイエルン・ミュンヘンに0-4と大敗した。厳しい状況に追い込まれたバルサだが、奇跡の逆転劇が起こる可能性はあるのか?

マンチェスター・ユナイテッドで徐々に理解が進む“正しい香川の使い方”

ウェストハム・ユナイテッドで2点に絡んだ香川。今季、ベストに近いパフォーマンスを見せた。その前節のストークシティ戦と合わせ、香川は安定して良いパフォーマンスを見せられるようになってきている。その要因はどこにあるのだろうか。

必然だったバルサの苦戦。攻撃が停滞する要因は何か?

リーグは優勝確実、CLも準決勝に進出しているが、今ひとつ昨季のような強さを取り戻せていないバルセロナ。単なるコンディションによるものと言われたが果たしてそれだけなのか? また日に日に強まるメッシ頼みのサッカーはバルサに何をもたらすのか?

PSGの徹底した対策に苦しんだバルセロナ。それを打ち破ったメッシの“個の力”

チャンピオンズリーグ・準々決勝2ndレグ、バルセロナはホームにパリ・サンジェルマンを迎えた。バルサはPSGの徹底した対策に苦しんだが、後半途中に投入されたメッシが流れを変えた。

ベスト4進出を決めたレアル・マドリー。モウリーニョの退任はCL優勝のフラグ?

9日に行われた欧州チャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグで、レアル・マドリーはガラタサライに2試合合計5-3で勝利し、ベスト4進出を決めた。レアルがCLを制するための条件は整いつつある。

レアル・マドリーに“横綱相撲”を許した、ガラタサライのお粗末な戦略

3日にサンチャゴ・ベルナベウで行われたCL準々決勝1stレグ、レアル・マドリー対ガラタサライの試合は、レアルが3-0で完勝した。ガラタサライは真っ正面から勝負を挑んだが、格上に対する戦略としてはお粗末なものだった。

ベッカム起用に見る、PSG監督のバルサ対策

チャンピオンズリーグ、ベスト8のパリ・サンジェルマン対バルセロナ。試合はPSGのホームで2-2の引き分けに終わった。PSGのアンチェロッティ監督はベッカムをスタメンに抜てきする。名将が採ったバルサ対策とは何か?

敗戦の中の光明。香川トップ下に見えた日本代表の未来形

ヨルダンにまさかの敗戦を喫し、ザックジャパンへの課題を言及する報道が増えている。当然のことではあるが、あの中東遠征で希望がなかったわけではない。その一つが香川トップ下だ。敗戦から見えた日本代表の未来形とは何か?

ヨルダン戦で克服すべき、日本の3つの弱点

26日にW杯出場が掛かった大一番、ヨルダン戦を迎える日本代表。しかし、テストマッチとなったカナダ戦はあまりいい出来とは言えなかった。日本の弱点とは何か。徹底分析する。

【名波浩が徹底分析】何故、遠藤と長谷部は不動の存在なのか?(後編)

ザックジャパンで不動の存在となっている、遠藤保仁と長谷部誠のボランチコンビ。2010年10月のチーム結成以降、ボランチのポジションは無風状態が続く。彼らが何故不動の存在になっているのか、名波浩が徹底分析する。

【名波浩が徹底分析】何故、遠藤と長谷部は不動の存在なのか?(前編)

ザックジャパンで不動の存在となっている、遠藤保仁と長谷部誠のボランチコンビ。2010年10月のチーム結成以降、ボランチのポジションは無風状態が続く。彼らが何故不動の存在になっているのか、名波浩が徹底分析する。

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