河治良幸
東京都出身。サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』で日本代表を担当し、プレー分析を軸にグローバルな視点でサッカーの潮流を見続ける。セガ『WCFF』の選手プロフィールを担当。著書に『勝負のスイッチ』『サッカーの見方が180度変わる データ進化論』『サッカー番狂わせ完全読本ジャイアントキリングはキセキじゃない』がある。TwitterIDは@y_kawaji
U-23日本代表に入る可能性があるJリーグ組は? 東京五輪へサバイバル再開。1年で状況は変化、J2でも資格あり【週刊J批評】
来夏に延期された東京五輪に向け、U-23日本代表が再始動する。12月下旬に行われる合宿には、今季のJリーグで活躍した選手が参加することになりそうだ。久保建英、冨安健洋ら海外で活躍する選手も多い中で、本大会でメンバーに入るチャンスを掴むJリーガーはいるのか。候補となりうる選手を考える。(文:河治良幸)
ヴォルティスの再現性、アビスパの掌握力、V・ファーレンのバランス。J1昇格を争う3チームが持つ強みとは?【週刊J批評】
明治安田生命J2リーグも37節を消化した。2つの昇格枠を争う戦いは、実質的に徳島ヴォルティス、アビスパ福岡、V・ファーレン長崎の上位3チームに絞られている。それぞれのチームはどのようにして昇格争いを戦ってきたのか。終盤戦のメインキャストとなった3チームの特徴と強みを紐解く。(文:河治良幸)
ついにW杯の地でACL再開。マリノス、ヴィッセル、FC東京が挑む相手とは? キーマンや要注意人物は誰だ【週刊J批評】
新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となっていたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)・東地区のグループリーグが、ついにカタールで再開の時を迎えた。Jリーグ勢からはFC東京、ヴィッセル神戸、横浜F・マリノスの3チームが参戦。24日にFC東京が先陣を切る。そんな彼らが再開初戦で対戦するチームとは。また、キーマンや要注意人物とは誰なのか。(文:河治良幸)
日本代表にJリーグ組の居場所がない。進む10代の海外移籍、国内組に足りないのは…【週刊J批評】
日本代表は現地時間17日、オーストリア・グラーツで行われる国際親善試合でメキシコ代表と対戦する。今回のメキシコ代表は国内組が過半数を占めているのに対し、現在の日本代表は主力のほとんどが欧州組。ベルギーリーグ移籍が決まった斉藤光毅をはじめ、A代表を経験せずに海を渡る選手も多い。U-19日本代表を率いる影山雅永監督は、国内で選手を育てる環境を作るための議論が必要だという。(取材・文:河治良幸)
Jリーグ経験が浅くても…早期の欧州移籍が日本代表に繋がる時代へ。奥川雅也らの招集で多様化するプロセス【週刊J批評】
日本サッカー協会(JFA)は5日、オーストリアで行われる国際親善試合に挑む日本代表メンバーを発表。新型コロナウイルスの影響により今回も欧州組のみの招集となった。その中で堂安律の不参加が決まり、奥川雅也が追加で初招集を受けた(合流できるかは現時点で未定)。奥川はJリーグデビュー後間もなくして欧州へ移籍、そして日本代表入りを掴んだが、今後もそのようなケースは増えてくるかもしれない。(文:河治良幸)
中村憲剛、鮮明に思い出す4年前の出来事。川崎Fと日本の強化に繋がる、サッカーを“言葉”にすることの意味【週刊J批評】
川崎フロンターレ一筋のキャリアを歩んできたMF中村憲剛が、1日に今シーズン限りで現役引退することを発表。突然の知らせに、驚きを隠せなかった人も多いのではないだろうか。そんな中村だが、選手キャリアの中で大事にしてきたことがあった。それは、大好きなサッカーを“言葉にする”ということだ。(取材・文:河治良幸)
浦和レッズは前進している。改革元年の成果を検証、目を引くセンターラインの役割【週刊J批評】
明治安田生命J1リーグ、浦和レッズ対セレッソ大阪が24日に行われ、浦和が3-1で逆転勝利を収めている。強化体制を一新した浦和にとって今季は3年計画の元年に当たるが、最近の好調の理由はどこにあるのだろうか。(文:河治良幸)
ガンバ大阪が止まらない。J1屈指のタレント力で勝ち点大稼ぎ、盤石ではないが強いその理由は?【週刊J批評】
宮本恒靖監督率いるガンバ大阪が好調だ。現在、明治安田生命J1リーグでは引き分けを挟んで7連勝中と勝ち点を次々と稼いでいる。試合内容で相手を大きく上回っているわけではないにもかかわらず、なぜガンバ大阪は白星を奪い続けることができるのだろうか。(文:河治良幸)
日本代表に推したいJリーガー有力候補たち。3バック導入で浮上、汎用性の高い実力者たち【週刊J批評】
日本代表は現地時間13日にコートジボワール代表と対戦するが、今回は社会情勢を鑑みて、Jリーグの選手は選ばれていない。ただ今後、3バックを本格的に導入すると見られている日本代表で、数名のJリーガーが有力候補として浮上するだろう。(取材・文:河治良幸)
アビスパ福岡はなぜ勝ち続けるのか? 今季も“魔境”のJ2、9連勝で17位から2位へ急浮上の理由【週刊J批評】
明治安田生命J2リーグは例年と同様、激しい昇格争いが繰り広げられている。アビスパ福岡は3連敗を喫するなど、苦しい序盤戦を過ごしたが、クラブ史上初の9連勝で昇格圏の2位に浮上した。快進撃の理由はどこにあるのだろうか。(文:河治良幸)
日本代表に推薦したかったJリーガーたち。フロンターレからは2人を推薦、大卒ルーキーも可能性あり
日本代表は10月9日にカメルーン代表、13日にコートジボワール代表と対戦する。新型コロナウイルスの影響によりJリーグでプレーする選手の召集は難しいとされているが、その中にも日本代表に選ばれるに値するパフォーマンスを見せている選手はいる。そこで今回は、日本代表候補になりうるJリーガーを選んだ。(文:河治良幸)
首位独走のフロンターレに刺客は現れるか? セレッソ、グランパス、FC東京、アントラーズ、後半戦の注目は…【週刊J批評】
明治安田生命J1リーグは第17節が終了し、多くのクラブが全日程の半分を消化した。順位表では川崎フロンターレが首位をひた走り、セレッソ大阪やFC東京、鹿島アントラーズや試合消化が少ない名古屋グランパスが続いている。引き続き過密日程で行われる後半戦で、2位以下のチームは川崎Fの刺客となれるか。前半戦を振り返りつつ、後半戦のポイントを探る。(文:河治良幸)
いま、鹿島アントラーズが強い。選手を代えても変わらない戦術設計と落ちないクオリティ【週刊J批評】
大岩剛監督が昨季限りで退任し、新たにザーゴ監督を招聘した鹿島アントラーズは、開幕から苦しんだ。7節までは1勝しかできなかったものの、そこから持ち直して上位争いに顔を出している。今回は、5連勝を達成した清水エスパルス戦を例に、戦術がどのように機能しているのかを掘り下げる。(文:河治良幸)
川崎フロンターレのウイングが点を取るメカニズム。決定率は驚異の50%、三笘薫が驚異的なペースで得点を重ねる理由【週刊J批評】
明治安田生命J1リーグで首位を独走する川崎フロンターレは、15試合で44ゴールと、1試合平均で約3得点を決めている。強力な攻撃陣を擁するチームで、トップの得点数をたたき出しているのが、左ウイングを主戦場とする三笘薫だ。日本人選手トップの8得点をマークする大卒ルーキーは、どのような形からゴールを決めているのか。沖縄キャンプで語ったイメージを三笘が決めた8得点に重ねると、川崎の強さが浮き彫りになってくる。(取材・文:河治良幸)
浦和レッズ、レオナルドの危険性は分かっていても…。止めるのは至難の業、その理由とは?【週刊J批評】
今季から浦和レッズに加入したレオナルドは、8月29日の明治安田生命J1リーグ第13節、大分トリニータ戦で1点を奪い、リーグ戦得点数を「9」に伸ばした。3季連続の得点王獲得に向け視界は良好と言えるが、なぜブラジル人ストライカーはここまでゴールネットを揺らすことができるのか。(取材・文:河治良幸)
川崎フロンターレの連勝はなぜストップしたのか?「“悪くない”では勝てない」、無失点に封じた名古屋グランパスのプラン【週刊J批評】
明治安田生命J1リーグ、名古屋グランパス対川崎フロンターレが23日に行われ、1-0で名古屋が勝利を収めた。名古屋はいかにして、10連勝中だった川崎Fを倒したのか。ここ2試合で11得点を挙げていた川崎Fが無失点に封じられた理由に迫る。(取材・文:河治良幸)
セレッソ大阪は巧妙。なぜ勝ち点を積み上げられるのか。ロティーナ体制2年目の魅力を解説【週刊J批評】
セレッソ大阪が好調だ。現在はリーグ戦6試合負けなしで、首位・川崎フロンターレと勝ち点差「7」の2位につけている。ミゲル・アンヘル・ロティーナ体制2年目のチームは、なぜここまで安定してポイントを積み上げていけるのか。19日に行われる川崎Fとの天王山を前に、解説する。(文:河治良幸)
名古屋グランパスで暴れるウルトラマン。浦和レッズ戦で4得点、チームが掲げる「縦のビジョン」とは?【週刊J批評】
明治安田生命J1リーグ第9節、名古屋グランパス対浦和レッズが8日に行われ、6-2で名古屋が勝利した。この試合に先発した前田直輝は4得点の大暴れ。大勝の裏には、マッシモ・フィッカデンティ監督が標榜するスタイルが反映されていた。(取材・文:河治良幸)
「Jリーグで1番」川崎フロンターレのベンチパワー。勝利を引き寄せる「交代枠5」の使い方【週刊J批評】
今季の明治安田生命J1リーグは交代枠が3名から5名に拡大されている。川崎フロンターレはこの一時的な規則改正を活用し、7連勝と好調を維持している。シーズンは夏場の過密日程に差し掛かったが、交代枠の活用が今季のJリーグのタイトルレースに影響を与えるだろう。(文:河治良幸)
柏レイソル、オルンガが止まらない! 個人能力だけではない、得点量産の理由【週刊J批評】
柏レイソルのFWオルンガは、ここまで7試合8得点とゴールを量産している。193cmの大柄な体格を活かしたプレーに目が行きがちだが、得点を重ねる理由はそれだけではない。26日に行われた明治安田生命J1リーグのベガルタ仙台戦で柏が奪った5つのゴールには、オルンガを中心とした攻撃陣の関係性が表れていた。(文:河治良幸)
清水エスパルスは「マリノスのコピー」ではない。公式戦6連敗スタートでも、悲観すべきではない理由とは?【週刊J批評】
明治安田生命J1リーグ再開から2週間が経過し、各クラブは4試合を消化した。今季からピーター・クラモフスキー監督が指揮を執る清水エスパルスは、中断前も含めて公式戦6戦全敗と波に乗れていない。チームがチャレンジする新たなサッカーはどのようなものなのか。連敗の中で見えてきた実像と課題を掘り下げる。(取材・文:河治良幸)
浦和レッズ、レオナルドが「一緒にプレーした最高のMF」とは? J2・J3を席巻したゴールの奪い方【インタビュー 後編】
フットボールに“型”は必要かを考えるために、J3・J2で得点を量産し今期から浦和レッズへ移籍した怪物ストライカー、レオナルド選手にゴールの奪い“型”についてインタビューを敢行。本日6/8発売『フットボール批評issue28』から一部抜粋して前後編で公開する。今回は後編。(文:河治良幸)
浦和レッズ、レオナルドに直撃「PA内で史上最高だと思うのは…」。新・怪物ストライカーの原点とは?【インタビュー 前編】
フットボールに“型”は必要かを考えるために、J3・J2で得点を量産し今期から浦和レッズへ移籍した怪物ストライカー、レオナルド選手にゴールの奪い“型”についてインタビューを敢行。本日6/8発売『フットボール批評issue28』から一部抜粋して前後編で公開する。今回は前編。(文:河治良幸)
鹿島アントラーズが目指す戦術的改革とは? 批判も覚悟か…新監督が語るその狙い【Jリーグ戦術の潮流・後編】
昨季、魅力的かつ機能的なサッカーを披露した横浜F・マリノス。彼らがシティ・フットボール・グループと提携し、15年ぶりにJ1優勝を果たしたことで、他のクラブも世界最先端の戦術を知り、チームに落とし込む作業は必須となっていくことだろう。プレシーズン、各チームのキャンプを取材した河治良幸氏がレポートした3/6発売の『フットボール批評issue27』から一部抜粋して前後編で公開する。今回は後編。(文:河治良幸)
Jリーグの戦術はどう変わるか? 必須となった“ポジショナルプレー”とは【Jリーグ戦術の潮流・前編】
昨季、魅力的かつ機能的なサッカーを披露した横浜F・マリノス。彼らがシティ・フットボール・グループと提携し、15年ぶりにJ1優勝を果たしたことで、他のクラブも世界最先端の戦術を知り、チームに落とし込む作業は必須となっていくことだろう。プレシーズン、各チームのキャンプを取材した河治良幸氏がレポートした3/6発売の『フットボール批評issue27』から一部抜粋して前後編で公開する。今回は前編。(文:河治良幸)
韓国代表が見せるこれまでのチームと変わった「顔」。指揮官が貫くスタイル、日本代表はどう挑むべき?【E-1サッカー選手権】
日本代表は18日、EAFF E-1サッカー選手権・韓国大会の第3戦で韓国代表と対戦する。森保ジャパンはこの試合で引き分け以上の成績を収めることができれば、なでしこジャパンに続き同大会を優勝することができる。初の“アベック優勝”の期待は高いが、その最終戦で立ちはだかるのは韓国代表。日本代表はアジアの虎にどう挑むべきなのか。(取材・文:河治良幸【韓国】)
日本代表、韓国戦で守備が機能した香港をどう崩す? 仲川輝人が描く「中途半端なポジション」のイメージ【E-1サッカー選手権】
日本代表は14日、EAFF E-1サッカー選手権で香港代表と対戦する。中国戦で使われた3-4-2-1システムは、2シャドーの働きが生命線となるだけに、シャドーでの起用が予想されるFW田川亨介とFW仲川輝人に注目したい。韓国を相手に善戦した香港を相手に、日本はどのような戦いを見せるのか。(取材・文:河治良幸【韓国】)
日本代表、中国戦のポイントは? 3バックを試す絶好の機会、求められる世代間の早期融合【E-1サッカー選手権】
日本代表は10日、EAFF E-1サッカー選手権・韓国大会の初戦で中国代表と対戦する。招集された23名のうち、実に14名が東京五輪世代。そのため、中国戦ではいきなり3バックシステムを採用するかもしれない。その中でポイントとなるのは?(取材・文:河治良幸【韓国】)
日本代表、五輪世代の大量選出をめぐる複雑な事情。鈴木武蔵のポジションから読み取れる構想とは?
日本サッカー協会は4日、E-1サッカー選手権に臨む日本代表メンバーを発表。U-22の東京五輪世代は半数を越える12名が選出された。東京五輪に向けては貴重な選考の機会になるが、異例の選考となった背景には、複雑に入り組んだJリーグのチーム事情があった。(文:河治良幸)
日本代表、失点シーンの責任は誰にある? ロンドンの先制弾につながったゴール前の“エアポケット”
日本代表は、19日にベネズエラ代表とキリンチャレンジカップ2019で対戦し、1-4と惨敗した。8分という早い時間帯に先制点を許したことで、日本代表は苦しい試合展開を強いられた。失点シーンは個人の責任にフォーカスが当たりがちだが、そこに至るまでのプロセスを検証したい。(取材・文:河治良幸)
日本代表はベネズエラの“猛者”を封じられるか? 激戦必至の好カード、勝負のカギを握るのは?
日本代表は19日、キリンチャレンジカップ2019でベネズエラ代表と対戦する。ベネズエラとはこれまでにも何度か対戦してきた日本代表だが、その度に苦戦を強いられ、親善試合とは思えぬ好ゲームを演じてきた。この日もそうした展開になることが予想されるが、勝敗のカギを握るのはどこになるのだろうか。(取材・文:河治良幸)
日本代表、辛勝で得た価値とは? 成熟度の向上に意味なし…敵地で苦戦も最優先は「結果」
日本代表は14日、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の第4節でキルギス代表と対戦し、2-0で勝利している。劣悪なピッチコンディションとキルギスの勢いに苦戦を強いられた森保ジャパンだったが、セットプレーからの2発でなんとか勝利することができた。内容はお世辞にも良いとは言えなかったが、結果が出たことは何より大きい。アジア2次予選4連勝による価値も、決して小さくはない。(取材・文:河治良幸【ビシュケク】)
日本代表の最難関に? 韓国を追い詰めたキルギス代表、前回対戦で不在の2人がキーマンに
日本代表は14日、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の第4戦でキルギス代表と対戦する。FIFAランキング97位と格下のキルギスとは、昨年11月に対戦して4-0と大勝している。しかし、キルギスには前回対戦では出場していなかった2人のキーマンが存在する。(取材・文:河治良幸【キルギス】)
日本代表に初選出。進藤亮佑、荒木隼人、古橋亨梧、オナイウ阿道がチームにもたらす新たなオプションとは?
日本代表は14日に2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選・キルギス戦、19日にキリンチャレンジカップ2019・ベネゼエラ戦を戦う。2試合で9人を入れ替える変則的なメンバー選考により、進藤亮佑、荒木隼人、古橋亨梧、オナイウ阿道が初選出。彼らが日本代表にどのようなプレーをもたらすのか、彼らの特徴を見ていきたい。(文:河治良幸)
日本代表がW杯2次予選で勝ち続けなければならないもう一つの理由。キーワードは「東京五輪」
日本代表は15日、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の第3節でタジキスタン代表と対戦し、3-0で勝利を収めている。これで森保ジャパンは予選を無傷の3連勝とし、首位の座をガッチリ固めることとなった。もちろん、日本代表にとって2次予選の首位通過はマストと言える。残り試合でも1ポイントの取りこぼしすら許されないだろう。ただ、日本代表が2次予選で勝ち続けなければならない理由は、もう一つある。(文:河治良幸)
タジキスタン、日本代表が警戒すべき「裏のキーマン」の存在。ハリルジャパンとの共通点とは?
日本代表は現地15日、敵地でタジキスタン代表と対戦する。日本代表とは8年前に対戦しているが、現在のタジキスタン代表はどのようなチームなのか。カタールワールドカップ・アジア2次予選でここまで2連勝をマークするチームの特徴を分析する。(文:河治良幸)
MOM級の輝きを放った伊東純也。3アシストはどのようにして生まれたのか。そのポイントを解説
日本代表は10日、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の第2節でモンゴル代表と対戦し、6-0の大勝を収めた。この試合でMOM級の輝きを放ったのが、右サイドハーフで先発出場を果たしたMF伊東純也。持ち味のスピード。ドリブルを生かし、幾度となく相手の左サイドを切り裂いたのである。同選手はこの日、実に3つのアシストを記録したが、それはなぜ生まれたのか。各ゴールのポイントを解説する。(取材・文:河治良幸)
日本代表と激突、モンゴル代表とはどんなチーム? 著しい近年の成長ぶり、警戒すべきは…
日本代表は10日、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の第2戦でモンゴル代表と対戦する。相手はFIFAランキング183位と格下であることに違いはないが、ここ最近の成長ぶりが著しいのも事実。森保ジャパンは主導権を握る時間帯が多くても、“一発”には要警戒である。では、日本と対戦するモンゴルとは一体どんなチームなのか。特徴や注意すべき点を解説する。(取材・文:河治良幸)
日本代表、変更なき選考から生まれた“見えない競争”。大迫不在で必要とされるソリューション
カタールワールドカップアジア2次予選で日本代表は、10日にモンゴル戦、15日にタジキスタン戦を控えている。大迫勇也が怪我で選外となったことで、不在時の解決策を試す好機になる。9月に招集された23名のうち21名が再選となった日本代表だが、それぞれのポジション争いは活性化されるだろう。(文:河治良幸)
日本代表、中島翔哉が証明した絶対エースの存在感。攻撃の中心、いざ“約束の地”・カタールへ
日本代表は10日、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の第1節でミャンマー代表と対戦し、2-0で勝利を収めている。激しい雨の影響でピッチコンディションは決して良いとは言えなかったが、森保ジャパンはそうした“敵”にもめげず、しっかりと勝ち点3を奪う結果となった。そして、この試合で勝利の立役者となったのが、先制弾を挙げた中島翔哉。改めて不可欠な存在であることを証明した。(取材・文:河治良幸【ミャンマー】)
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