いしかわ ごう
北海道根室市出身。スカパー!番組スタッフを経て、サッカーライターに。07年よりサッカー専門新聞「EL GOLAZO」の担当記者となり、なかでも大木武と安間貴義のサッカー観に強い影響を受ける。現在は川崎フロンターレを中心に取材中。最近は、気になるサッカー本をブログで書評する「サッカー本ソムリエ」としても活動の幅を広げている。ブログは http://ameblo.jp/go-football/ ツイッターのアカウントは @ishikawago
川崎F・小林悠が“エース”と呼ばれる日――。日本代表FWの才能を開花させた大久保・ジュニーニョの存在感
川崎フロンターレのFWとして好調のチームを牽引する小林悠。活躍が認められ、10月の代表戦において初招集となった。小林を語る上で欠かせない存在が2人いる。彼の才能を開花させた偉大なストライカーたちである。
帰国したU-21代表組。主将・大島僚太は鈴木武蔵のいる新潟戦に臨む
今週末、J1第27節を迎える。17位・清水エスパルスと14位・セレッソ大阪、13位・ヴァンフォーレ甲府と16位・大宮アルディージャという、残留争いの直接対決、2位・鹿島アントラーズと4位・ガンバ大阪による優勝戦線の生き残りをかけた上位対決など、シーズンの命運をかけた大一番となるカードも多い。
得点王争いに異変勃発。巻き返し狙う大久保は黒髪で心機一転
J1第24節終了時、今季の得点王争いに異変が生まれた。これまで11得点で2位につけていたヴィッセル神戸のペドロ・ジュニオールが、前節清水エスパルス戦で2得点をあげて13得点に達した。
湘南ベルマーレ、最速でJ1となるか? 明日、磐田が負けると自動昇格決定
シーズン序盤から圧倒的な強さで勝ち星を重ね、今季わずか1敗と首位をひた走ってきた湘南ベルマーレ。前節水戸ホーリーホックを4対2で下して勝ち点は「83」に到達。ついに今節の結果次第でJ1自動昇格となる可能性が出てきた。
“サッカーで客を呼べる”クラブ、川崎F。「ここにしかないサッカーをしよう」。ゲームを支配し、相手を攻撃し続ける
川崎フロンターレのホーム、等々力陸上競技場の平均収容率はJ1、J2合わせてトップを誇る。その理由には、大久保嘉人の存在やイベント企画の充実が挙げられるが、最たる要因は「サッカーで客を呼べるようになってきた」ことである。
2位浮上! 好調の川崎フロンターレを支えるゲン担ぎのキーアイテムはバリカン
リーグ戦再開後、6戦5勝で今節終了時には2位に浮上した川崎フロンターレ。そんな好調を維持するチームで、若手・登里享平が行っているゲン担ぎがある。それが試合前日のバリカンによる刈り上げだ。
「無様なシュートだな! ホントのシュートを教えてやろうか?」元日本代表中村憲剛が仮面ライダーに直接サッカー指導
7月13日、川崎フロンターレの中村憲剛とFC東京の太田宏介が本人役でゲスト出演した「仮面ライダー鎧武(ガイム)」が放送された。
幾多のオファーも川崎に捧げたプロ生活。代表落選も、中村憲剛は“それでも前を向く”
残念ながら吉報は届かなかった。ザックジャパンのW杯メンバーから中村憲剛はもれた。だが、中村の評価が高いのは周知の事実。海外を含め、多数のオファーもあった。果たして今の胸中とは。
やはり危険な技だった! キャプ翼必殺シュート挑戦のJリーガーが裏話語る
FC東京の太田宏介が早田誠のカミソリシュートに挑戦し、再生回数400万回を超えるなど大きな反響を呼んだJリーグとキャプテン翼のコラボ企画。5月1日、その第2弾として川崎フロンターレの中村憲剛と大久保嘉人による反動蹴速迅砲(はんどうしゅうそくじんほう)がついに公開となった。
ACL通算38試合出場を達成した中澤聡太。日本人ACL歴代出場試合数単独トップに!
22日に川崎フロンターレが臨んだACL蔚山現代戦。その試合で中澤聡太がACL通算38試合出場を達成した。これまで並んでいた二川孝広(ガンバ大阪)を抜き、日本人のACL歴代出場試合数で単独1位となった。
経験値の高さでチームを引っ張っていく中澤聡太。日本人ACL歴代出場試合数1位に
15日に川崎フロンターレが臨んだ中国でのACL貴州人和戦。1-0でリードしている試合終盤、センターバックのジェシに代わって出場したのが中澤聡太だった。この出場で中澤聡太はACL通算37試合出場。実はこの数字は二川孝広(ガンバ大阪)と並び、日本人のACL歴代出場試合数1位となった。
川崎F、J1・J2通算100000ゴール達成?! 記念ゴール後のパフォーマンスが話題
J1第5節川崎フロンターレ対名古屋グランパス戦は、大久保嘉人の決勝弾で川崎が1-0で勝利。大久保の決めたゴールは28本のパスをつないで決めるという、実に鮮やかな一撃だった。そしてこのゴールが、川崎フロンターレにとってJ1・J2通算1000ゴール目になった。
カミソリシュートに対抗! 隼シュートでゴール量産を狙う小林悠
Jリーグと漫画「キャプテン翼」のコラボ企画が話題だ。その第1弾として公開されたのが、FC東京の太田宏介選手が、キャプテン翼に出て来る早田誠選手のカミソリシュートを打つという動画である。
「ボール2個分は外れているはず」。佐藤寿人のスーパーゴールに相手GKも脱帽
早くも「これが今シーズンのベストゴールになるのではないか」と評されるスーパーゴールが、J1の第2節に生まれた。それが、サンフレッチェ広島対川崎フロンターレ戦で生まれた佐藤寿人のゴールだ。
昨季川崎Fを引退、伊藤宏樹の“転職”。J最強のプロモ部での新たな挑戦
昨年、川崎フロンターレで現役を引退した伊藤宏樹氏。当初は育成普及部での活動を発表していたが、その後、クラブスタッフとしての入社が決まり集客プロモーション部の配属となった。わずか数週間での“転職”だが、そこにはとある取材での出来事が後押しにもなったという。2月1日から新たな仕事場に飛び込んで働く、現在の彼の心境を聞いてみた。
川崎F新体制発表が岡山劇場に。「フロンターレは温かい」
11日に川崎フロンターレがミューザ川崎で行った新体制発表会見。アドバイザリークラブ契約をした奈良クラブの岡山一成選手も参加し、奈良クラブの特設ブースでグッズの販売やPRを行うなど、精力的に活動していた。
「必要だから使っただけ」。引退の伊藤に風間監督がこれ以上ない賛辞
22日、天皇杯準々決勝で川崎フロンターレはサガン鳥栖に延長戦の末に0-2で敗戦。今季の全日程が終了。それに伴い、24日にクラブハウスで解散式を行った。
奈良クラブとも電光石火で提携。仕掛け人に聞く、川崎フロンターレはなぜピッチ外でも熱狂を生み出しているのか?
Jリーグのサポーターであれば、川崎フロンターレがピッチ外でもさまざまなイベントを仕掛けているのは周知の事実だ。では、なぜこれを続けられるのか? 先ごろも一見無関係に思える奈良クラブとも提携を決めた。そこにもヒントがありそうだ。プロモーションの仕掛け人にして、川崎フロンターレのサッカー事業部プロモーション部部長の天野春果に話を聞いた。
柿谷よりも大久保よりも驚愕のゴール数を誇るストライカーがいた!
J1リーグ得点ランクトップをひた走る大久保嘉人。シーズン当初の目標は15ゴールだったが、前節清水戦でも2ゴールをあげて、現在はそのゴール数を24ゴールにまで伸ばした。
“川崎の車窓から”。またも行われたフロンターレの珍イベントに鉄ちゃんが熱狂!
川崎フロンターレがまたも突飛なイベントを開催した。その名も「川崎の車窓から~東急フェスタ~」。東急電鉄とのコラボ企画で、サポーターのみならず鉄道ファンも訪れ、大いに盛り上がったという。
ついに電車を呼んでしまった!? 川崎フロンターレの鉄道フェスタ(後編)
来月11月10日(日)、川崎フロンターレが清水エスパルス戦の日に行われる東急電鉄との共同イベント「川崎の車窓から~東急フェスタ~」が早くも話題沸騰だ。
ついに電車を呼んでしまった!? 川崎フロンターレの鉄道フェスタ(前編)
来月11月10日(日)、川崎フロンターレが清水エスパルス戦の日に行われる東急電鉄との共同イベント「川崎の車窓から~東急フェスタ~」が早くも話題沸騰だ。
川崎一筋12年・伊藤宏樹、ヤマザキナビスコカップに懸ける熱い思いとは?
「フロンターレに長くいる人は、ナビスコカップに対していろんな思い出があると思う……悔しい思い出ばっかりですけど」
ナビスコカップ決勝進出をかけた浦和戦に向けて意気込みを聞くと、伊藤宏樹からそんな苦笑いが返ってきた。
「勉強はやったことがなかった」大久保嘉人が先生に!? 川崎F算数ドリルを選手たちが実践
2009年度から市内公立小学校6年生全生徒に配布している「川崎フロンターレ算数ドリル」。その課題授業のゲストティーチャーとして、大久保嘉人選手と棗(なつめ)佑喜選手が登場した。当日の様子をレポートする。
川崎はなぜ密集地帯を攻略できるのか? 広島戦に見る風間イズムの浸透
川崎フロンターレに風間八宏監督の哲学が浸透しつつある。先日の広島戦ではそれが顕著に出ていた。1年前は完敗した相手に快勝。選手たちに見えた成長とは?
「今は中村史上で一番良い」。日本代表落選の中村憲剛が焦らない理由
明日に迫ったウルグアイ戦のメンバーに中村憲剛の名はなかった。若手が中心となった東アジア杯とは異なり、今回の落選には疑問を持つ人もいるだろう。しかし、本人に焦りはまったくない。
多摩川クラシコで躍動した中村憲剛。FC東京の“川崎対策”はなぜかわされたのか?
もはや恒例行事となった“多摩川クラシコ”。酷暑の中、行われた試合は2-2の引き分けに終わった。川崎フロンターレ対策として各チームが行うのが、“中村憲剛から自由を奪う”ことだ。この日もそれが見られたが、中村は躍動。それはなぜなのか?
好調を続ける中村憲剛。成長の要因は「90分間頑張らないこと」
中村憲剛が好調だ。代表から復帰してというもの4試合連続ゴール。疲労がたまっている状態にもかかわらず、良いパフォーマンスを発揮出来ているのはなぜなのか?
圧倒的な得点力を見せる風間フロンターレ。その攻撃力を支える、ダブルボランチの高度な機能性
J1リーグ再開後の連戦を3勝1敗で乗り切った川崎フロンターレ。圧巻なのはその得点力。敗戦した広島戦でも2得点を奪い、この4連戦で奪った得点は実に13点。大久保、レナト、中村憲剛のアタッカーに注目が集まりがちだが、中村憲剛はボランチがMVPと語る。
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