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本田千尋

フリーランスのサッカーライター。ドイツで香川真司を中心に数多くの選手、試合を取材・執筆した。現在は帰国し、欧州を中心にレビューコラムを執筆中。

香川真司、ドルト急失速で危機感。とられ始めた対策、求められるバリエーション

 ボルシア・ドルトムントは28日、ハノーファーに2-4で敗れた。10月の勝利は結局カップ戦の1つのみ。香川真司は「チームとしての崩し」が重要と考えている。(取材・文:本田千尋【ハノーファー】)

香川真司、カップ戦活躍で連続先発も? ドルトとともに逃したくない「上昇気流」

ボルシア・ドルトムントは28日、ハノーファーと対戦する。香川真司はカップ戦で1G1Aの活躍を披露しているだけに、連続先発があるかもしれない。(取材・文:本田千尋)

香川真司、叩き出した1G1Aの結果。3部相手に大勝のドルト、取り戻したアイデンティティ

24日、DFBポカール2回戦が行われ、ボルシア・ドルトムントはアウェイで3部1.FCマクデブルクと対戦。フル出場した香川真司は後半46分にダメ押しとなるゴールを決めるなど、1ゴール1アシストの活躍をみせ、チームは大勝を収めた。(文:本田千尋)

香川真司、3部クラブとのカップ戦は先発か。3戦未勝利のドルト、再浮上へ解決すべき課題

24日にDFBポカールの2回戦で3部所属の1.FCマクデブルクと戦うドルトムント。敵地での一戦となるが、リーグ戦で顕在化した「課題」を解決することはできるだろうか。21日の試合でベンチスタートだった香川真司にとっては、結果の欲しい一戦だ。(取材・文:本田千尋)

香川真司が感じる「勝ち切ること」の重要性。ドルトムント、上位戦線で迎えた正念場

現地時間21日に行われたブンデスリーガ第9節でアイントラハト・フランクフルトと対戦したボルシア・ドルトムントだったが、2点を先行しながら最終的には追いつかれて痛恨のドローに終わった。急ごしらえのディフェンスラインはバランスを失い、踏ん張りきれず。消化不良に終わった試合を経て、香川真司は優勝戦線で生き残るために必要なことを改めて意識していた。(取材・文:本田千尋【フランクフルト】)

香川真司を復調のきっかけに。「自由」に縛られるドルトにオススメの起用法

ボルシア・ドルトムントが調子を落とし始めた。原因はボス監督が与える自由度の高さからくるものかもしれない。21日のフランクフルト戦では香川を右インサイドハーフで起用してみてはどうだろうか。(取材・文:本田千尋)

ドルト、 “失望”のドロー。CLのGS突破は困難に。改めて突きつけられた課題

17日、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節が行われ、ボルシア・ドルトムントはアウェイでAPOELニコシア(キプロス)と引き分けた。フル出場した香川真司はポスト直撃のミドルシュートを放つなど存在感を見せたが、チームは白星を得られず。BVBにとってはグループステージ突破に向けて手痛いドローゲームとなった。(文:本田千尋)

香川真司の指摘。ドルトが乗り越えるべき課題。ボス新体制の「スタイル」確立へ

10月17日、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節のAPOEL戦(キプロス)に臨むボルシア・ドルトムント。同大会は開幕から2連敗スタートとなっており、勝利が必須ともいえる一戦だ。そのなかで香川真司はどのような役割を果たすことができるか。週末の試合を外から見守った日本代表MFは浮き彫りになったチームの課題を指摘していた。(取材・文:本田千尋)

香川真司が見たわずかな隙。発展途上ドルト、初黒星で受けたレッスン

ボルシア・ドルトムントは14日、RBライプツィヒに敗れて今季ブンデスリーガ初黒星を喫した。完敗と言える内容。今後のいかせるかどうかでチームの未来は変わる。ベンチから試合を見守った香川真司には、きっかけをつくる場所が見えていた。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川真司、先発は監督の直感次第? 磨きをかけたい「新ホットライン」

ボルシア・ドルトムントは14日、ホームにRBライプツィヒを迎える。新ウイングのヤルモレンコと良い関係を築き始めている香川真司。代表ウィーク明けだが、出番はあるだろうか。(取材・文:本田千尋)

香川真司、芸術ループ生んだ悔しさ。突きつけられた「現状評価」への返答

 ボルシア・ドルトムントは9月30日、敵地でアウクスブルクに勝利した。決勝点を挙げたMF香川真司は、世界最強クラブとの戦いに参加できなかった悔しさを抱えていた。(取材・文:本田千尋【アウクスブルク】)

香川の出場には一定の規則性? 漂う波乱の予感、跳ね返す準備は万端

ボルシア・ドルトムントは30日、ブンデスリーガ第7節でアウクスブルクと対戦する。クラブ史上最高のスタートを切った相手は、今季1失点の首位に自信を持って向かってくる。(取材・文:本田千尋)

ドルトムント、裏目に出た敢闘精神。王者レアル相手に露呈した守備の脆さとバランスの悪さ

ボルシア・ドルトムントは27日、チャンピオンズリーグのグループステージ第2戦でレアル・マドリーと対戦した。昨季王者相手に健闘したかに見えたが、終わってみれば完敗。ブンデスリーガでは6戦無敗のチームが90分間を通じて露呈したのは、これまで目立たなかった守備の脆さだった。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川、CLレアル戦で証明したい真価。手負いの「世界最強」、ドルトにもチャンスあり

ボルシア・ドルトムントは26日、チャンピオンズリーグのグループステージ第2戦でレアル・マドリーと対戦する。世界最強の陣容を誇りながら、今季は開幕から不振極まる連覇の王者にどう立ち向かうのか。香川真司とドルトムントにとって、ホームで迎える大一番は真の実力を証明するための一戦となる。(取材・文:本田千尋)

香川真司、途中出場もアピール難しく。強すぎたドルト、遅すぎた出番

ボルシア・ドルトムントは現地時間23日、ボルシアMGに6-1と大勝した。途中出場でピッチに立ったMF香川真司は、アピールしにくい条件がそろってしまったようだ。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

前節初得点の香川真司、2戦連続スタメンか。絶対的な個を失ったドルト、取り戻す本来の武器

ボルシア・ドルトムントは23日、ボルシアMGと対戦する。前節今季初ゴールの香川真司は、徐々に出場時間を増やしている。カウンターの名手を相手にHSV戦の課題は活かされるだろうか。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川真司、今季初ゴールを「足掛かり」に。負傷明けの日本代表MFに対する指揮官の配慮

20日、ドイツ・ブンデスリーガ第5節の試合が行われ、ドルトムントはハンブルガーSVを相手に3-0で勝利した。この一戦で先制ゴールを奪ったのは、この試合が今季初スタメンとなったMF香川真司。結果を掴み取りたかったと語る日本代表MFは、この得点を足掛かりに新体制の奥深くに入っていく。(取材・文:本田千尋【ハンブルク】)

香川真司をHSV戦先発起用か。無敗継続中ドルト、指揮官は中盤のローテーション示唆

ブンデスリーガ第4節を終えて無敗を継続中のボルシア・ドルトムント。現地時間20日は酒井高徳の所属するハンブルガーSVとミッドウィークに行われるリーグ戦の一戦を迎える。ドルトムントのボス監督は攻撃的MFのポジションに関してローテーションを示唆しており、前節のケルン戦で出番のなかった香川真司にも出場機会が訪れそうだ。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

ドルトムント、新体制は未知数の新戦力とともに。若手有望株の潜在能力を信じて【欧州主要クラブ補強診断】

現地時間8月31日、欧州主要リーグの移籍市場が締切を迎えた。この夏も各チームで様々な移籍があったが、それぞれ主要クラブの動きはどうだったのだろうか。今回はボルシア・ドルトムントの補強を読み解く。(文:本田千尋)

バイエルン、リーグ6連覇へ視界良好。名手2人が引退も…選手層は圧倒的【欧州主要クラブ補強診断】

現地時間8月31日、欧州主要リーグの移籍市場が締切を迎えた。この夏も各チームで様々な移籍があったが、それぞれ主要クラブの動きはどうだったのだろうか。今回はバイエルン・ミュンヘンの補強を読み解く。(文:本田千尋)

ドルトで輝く新加入コンビ。ブンデス優勝の鍵握る香川ら“ベテラン勢”との融合

現地時間17日にドルトムントはケルンと対戦し5-0と完勝。フィリップやヤルモレンコなどの新戦力が、CLトッテナム戦の敗戦を払拭する活躍を見せている。ブンデスリーガ優勝に向けて、香川真司ら“ベテラン勢”との融合が期待される。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川真司、リーグ戦も先発へ。特長いかせるケルン戦、求められる決定的な仕事

ボルシア・ドルトムントは現地時間17日、ケルンをホームに迎える。ともに欧州で戦ったあとの国内リーグ。調子を上げてきた香川真司には、決定的な場所での仕事が求められる。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川、CL先発アシストで得た手応え。ドルトは完敗も、自身が「必要とされる」確信

9月13日、17/18シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節が行われ、ドルトムントはトッテナムを相手に1-3で敗れた。今季初先発となったBVBのMF香川真司は前半にアシストを記録。チームは黒星スタートとなったが、今後に向けて手応えを得られたようだ。(取材・文:本田千尋【ロンドン】)

香川真司、CLトッテナム戦で掴みたい「自信」。ドルトムントが“聖地”で挑む真っ向勝負

ボルシア・ドルトムントは現地時間13日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ初戦でトッテナムと対戦する。アウェイで行われる重要な一戦、香川真司に出番はあるのだろうか。そして直近のリーグ戦で2人の負傷者を出したドルトムントに勝機はあるのだろうか。(取材・文:本田千尋)

香川真司、不運重なり出番なし。ドルトを襲った「3つのアクシデント」

9日に行われたブンデスリーガ第3節でボルシア・ドルトムントはフライブルクからゴールを奪えず、0-0で引き分けた。82%のボール支配率も効果的でなければ意味はなかった。(取材・文:本田千尋【フライブルク】)

香川真司、今季初先発なるか? 代表途中離脱で次の段階へ…。過密日程突入のドルト

ボルシア・ドルトムントは9日、ブンデスリーガ第3節でフライブルクと対戦する。肩の負傷で出遅れているものの、少しずつ出番を増やしている香川真司には、どれほどの時間が与えられるだろうか。(取材・文:本田千尋)

バイエルンが最強たる理由。前人未到の6連覇へ、絶対王者が手に入れた“2つの心臓”

待ちに待った今季のブンデスリーガがいよいよ開幕した。リーグ5連覇中の絶対王者・バイエルンは開幕節のレバークーゼン戦、続くアウェイのブレーメン戦で連勝を収めるなど、6連覇への視界は良好だ。欧州屈指のスター軍団にハメス・ロドリゲスらを加えてさらに陣容が豪華になったバイエルンだが、今季の彼らが手にした“2つの心臓”はチームの破壊力をさらに強くさせるだろう。(取材・文:本田千尋【ミュンヘン】、構成:編集部)[sponsored contents]

香川真司、完全復活へのステップ。2点リードで与えられた高度な「仕事」

ボルシア・ドルトムントは26日、ブンデスリーガ第2節でヘルタ・ベルリンをホームに迎え、2-0で勝利した。63分から投入された香川真司には、確かな役割があった。 (取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川真司、ホーム開幕戦スタメンなるか? 守備重視の相手に活かしたい「強み」

 ドルトムントは26日、ブンデスリーガ第2節でヘルタと対戦する。今季のホーム開幕戦となるこの一戦。香川真司の「強み」が活きる展開になるかもしれない。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

内田篤人、U・ベルリンへ電撃移籍の感慨深さ。一般論で語れない感情の揺さぶり

現地時間21日、シャルケからドイツ2部のウニオン・ベルリンに移籍することが発表された内田篤人。かつてシャルケを率いていたイェンス・ケラーが監督を務めるクラブで復活が期待されるが、今回のベルリン行きは単なる出場機会を求めての移籍とは一線を画す。ルール地方では少なくない人々が惜別の念を抱いており、そのことは内田篤人がシャルケにとって特別な存在であったことを物語っている。(文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司、開幕戦出場5分も、胸に秘めるプライドとリーダーの自覚「自分が中心に」

 ドルトムントは19日、ブンデスリーガ開幕戦で完勝した。香川真司は負傷の影響で出遅れたが、ボス新体制で活躍できるという自信があるのかもしれない。(取材・文:本田千尋【ボルフスブルク】)

香川真司、開幕スタメンは? 新監督が引き継ぐ伝統と新たにもたらされた「自由」

ドルトムントは19日、ブンデスリーガ開幕戦でボルフスブルクと対戦する。香川真司はベンチスタートの可能性が高そうだが、展開次第では出番があるかもしれない。まずは新監督との「融合」に期待だ。(取材・文:本田千尋)

香川真司の完全復活はいつ? 迫るリーグ開幕と代表戦、勝負のドルトムント6年目

6月の日本代表戦で左肩を脱臼してから治療とリハビリを続けている香川真司。ドルトムントのチーム練習に合流しているが、まだ練習試合や公式戦のピッチには立てていない。今月末には日本代表のW杯出場がかかった重要な2試合が待ち受けているだけに、状況は気がかりなところだ。果たして香川は本格復帰に近づいているのか。そしてスタートの遅れを取り戻し、チーム内の競争を勝ち抜くことができるのだろうか。(取材・文:本田千尋)

ドルト新監督が挑む“クライフ流”の大改革。刻まれたクロップのDNA、難航する再構築

近年のボルシア・ドルトムントを語る上で、ユルゲン・クロップという男の功績は欠かせない。ゲーゲンプレッシングなる守備戦術を生み出した熱い男がチームに残した遺産はあまりにも大きかった。変革を望んだトーマス・トゥヘルは志半ばで去り、新たにピーター・ボス監督が就任。果たしてヨハン・クライフの信奉者である新指揮官は、ドルトムントで成功への道を見出せるのだろうか。(取材・文:本田千尋)

ザルツブルクとライプツィヒ、CL出場めぐる“RB問題”の顛末。“兄弟クラブ”に向けられた懸念

6月20日、UEFAはRBライプツィヒ(ドイツ)とレッドブル・ザルツブルク(オーストリア)が17/18シーズンのCLに出場することを認めると発表した。どちらのクラブもレッドブルが関わっており、CL同時出場はUEFAの規約に抵触するのではないかという議論がなされていたが、いったい争点はなんだったのだろうか。(文:本田千尋【ドイツ】)

香川、主役譲るも増す円熟味。有言実行でつかんだ出番とタイトル

 ボルシア・ドルトムントは27日、DFBポカール決勝でフランクフルトに勝利した。先発フル出場の香川真司は、得点にこそ関与していない。だが、間違いなく優勝に関与した。(取材・文:本田千尋)

香川に訪れた殻を破る好機。ドルト復帰後初タイトルへ

現地時間27日、ボルシア・ドルトムントはDFBポカール決勝でフランクフルトと対戦する。長谷部誠を失ってから調子を落としたフランクフルトは調子が良いとは言えない。大舞台に縁がなかったと言われる香川にとっては大きなチャンスだ。(取材・文:本田千尋)

香川らが生み出した左サイドの“新機軸”。カップ決勝に向けドルトに新たな武器

ボルシア・ドルトムントは現地時間20日、今季ブンデスリーガ最終節となったホームでのブレーメン戦に4-3の勝利を収めた。香川真司、マルコ・ロイス、ラファエル・ゲレイロが見せた左サイドでの新たなコンビネーションは、来週のドイツ杯決勝でも大きな武器となりそうだ。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川とシャヒンの“ホットライン”復活か。ドルト、CL出場懸かる最終節へ

ボルシア・ドルトムントは現地時間20日、ブンデスリーガ最終節でブレーメンと対戦する。プレーオフを回避して来季チャンピオンズリーグ本戦出場を決めるため、勝って3位を守ることができるだろうか。香川の起用法も注目される。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川、ビッグゲームでの先発に縁がない理由とは。チーム事情への理解と葛藤

ボルシア・ドルトムントは現地時間6日、ホームでホッフェンハイムと対戦して2-1の勝利を収めた。3位以内での来季チャンピオンズリーグ本戦出場に向けて大きな一勝となったが、香川真司は先発を外れ、終盤に交代で送り出されることになった。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

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