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本田千尋

フリーランスのサッカーライター。ドイツで香川真司を中心に数多くの選手、試合を取材・執筆した。現在は帰国し、欧州を中心にレビューコラムを執筆中。

香川真司不在も「無敗」で前進続けるドルト。復活目前の独代表2人が攻撃を活性化

ボルシア・ドルトムントは現地時間18日、ブンデスリーガ第23節でボルシアMGと対戦する。香川真司は引き続き不在となる見通しだが、新エース・バチュアイとともに、チームの攻撃は活気づき始めているところだ。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川不在のドルト、土壇場で逆転勝利。流れを引き寄せた指揮官の“英断”

ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグが現地時間15日に行われ、ドルトムントはアタランタBCと対戦した。追いかける展開ながら、後半終盤に逆転に成功。香川真司が負傷欠場する中での劇的勝利には、指揮官のある英断があった。(取材・文:本田千尋)

香川真司が背負うドルトムントの希望。ELアタランタ戦欠場濃厚、今こそ問われる総合力

ボルシア・ドルトムントは現地時間15日、ヨーロッパリーグの決勝トーナメント1回戦1stレグでアタランタと対戦する。チャンピオンズリーグやDFBポカールで敗退してしまい、リーグ戦もバイエルン・ミュンヘンが独走状態。そのため残されたタイトルにかけるドルトムントの意気込みは強い。だが、香川真司には先週末のリーグ戦で負った怪我の影響が残っているようだ。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

指揮官からの信頼厚い香川真司。不安定なチームで安定感発揮し7戦連続先発へ

ボルシア・ドルトムントは、現地時間10日に行われるブンデスリーガ第22節の試合でハンブルガーSVをホームに迎える。“スピードスター”マルコ・ロイスの復帰も期待されるが、修正すべき問題点は守備面にある。一方、ペーター・シュテーガー監督からの厚い信頼を得ているMF香川真司の7試合連続先発にも期待がかかる。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司とホットライン開通も。ドルトムントの新エースがもたらした自信と希望

勝ち切れない戦いが続いていたボルシア・ドルトムントに救世主が現れたか。ピエール=エメリク・オーバメヤンが去りし後、チェルシーからやってきたばかりのミチ・バチュアイが、いきなり2ゴール1アシストを記録して実力を証明して見せた。香川真司も新エース加入の効果を実感している。(取材・文:本田千尋【ケルン】)

香川真司、3戦連続弾へ視界良好。新エース迎えたドルト、再出発へ向け重要な一戦に

現地時間2日にブンデスリーガ第21節ケルン対ボルシア・ドルトムントが行われる。この試合で注目を集めるのがドルトムントの新エースとして迎え入れられたミチ・バチュアイだ。指揮官はさっそく新エースの起用を示唆しており、チームになるべく早くフィットしたいところである。また香川真司も先発濃厚であり、3戦連続ゴールへ向け準備は整っている。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司、芸術ボレー弾も気の緩みを嘆く。ドルトが取り戻したはずの「基本原則」は何処へ

ボルシア・ドルトムントの香川真司は27日、フライブルク戦で見事なボレーシュートを決めた。しかし、得点の喜びよりも獲るべきだった勝ち点2を失ったショックが大きいようだ。3戦連続のドローでは無理もない。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川真司、6戦連続先発へ。監督が渦中のエース起用示唆、決定力改善なるか

ボルシア・ドルトムントは27日、フライブルクと対戦する。香川真司はすっかり先発に定着したが、1月の2試合は勝利がない。この「踏ん張りどころ」でエースが出てくるのか。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

原口元気、2部移籍にまつわる思惑。W杯出場への危機感、”見本市”経た売却目論むヘルタ

ヘルタ・ベルリンは23日、原口元気の契約延長とフォルトゥナ・デュッセルドルフへの期限付き移籍を発表した。期間は18年6月30日までの半年間。出場機会を失っていた原口だが、新天地での活躍はW杯出場に直結するだろう。そしてそれは、ヘルタにとっても好都合だという。今回の移籍に隠されたクラブ側の思惑とは。(文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司に訪れた我慢の時。エース去就不透明で「怖さ不足」表面化

19日のブンデスリーガ第19節でヘルタ・ベルリンと対戦したボルシア・ドルトムントは、香川真司のゴールが決まったものの、1-1の引き分けどまりだった。前節同様、ゴール前にはいつもいたはずのエースがいなかった。(取材・文:本田千尋【ベルリン】)

香川真司、5試合連続先発濃厚。エースの去就問題に揺れるドルト、真価問われる1戦に

19日に行われるブンデスリーガ第19節でドルトムントはヘルタ・ベルリンと対戦する。香川真司は5試合連続の先発起用が濃厚であり、何としてもチームを勝利に導きたいところだ。また、移籍の噂が絶えないエースのオーバメヤンは今節の欠場が決定。チームに影響はあるのだろうか(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司が果たすべき役割。「アイデア不足」のドルトで問われる背番号23の持ち味

14日に行われたブンデスリーガ第18節ボルシア・ドルトムント対ボルフスブルクは0-0のドローに終わった。リーグ再開の初戦となったこの試合で香川真司は先発フル出場を果たしたものの、後半戦へ向け課題の残る一戦となってしまった。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司、ブンデス再開の“初陣”は先発濃厚。W杯イヤー好発進なるか

14日、ボルシア・ドルトムントのシーズン後半戦が幕を開ける。監督交代後から調子を上げて2017年を終えた香川真司。中断期間のキャンプでも調子を維持していた。W杯イヤーでどのようなスタートを切るだろうか。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

ドイツサッカーに育まれた曲者スイス。前任者の遺産をベースに4年前の再現へ【ロシアW杯全32チーム紹介】

6月14日に開幕する2018FIFAワールドカップロシア。グループリーグの組み合わせも決定し、本大会に向けて期待感は高まるばかりだ。4年に一度開催されるサッカーの祭典には各大陸予選を勝ち抜いた32チームが参加する。フットボールチャンネルでは、その全チームを紹介していきたい。今回はグループEのスイス代表を取り上げる。(文:本田千尋)

欧州予選10戦10勝、進化する前回王者ドイツ。最強の“パーフェクト・フットボール”【ロシアW杯全32チーム紹介】

6月14日に開幕する2018FIFAワールドカップロシア。グループリーグの組み合わせも決定し、本大会に向けて期待感は高まるばかりだ。4年に一度開催されるサッカーの祭典には各大陸予選を勝ち抜いた32チームが参加する。フットボールチャンネルでは、その全チームを紹介していきたい。今回は前回優勝国のドイツを取り上げる。(文:本田千尋)

香川真司の奮闘もむなしく…。エース欠くドルト、絶対王者バイエルンの「圧力」に屈す

ボルシア・ドルトムントは現地時間20日、DFBポカール(国内カップ戦)のラウンド16でバイエルン・ミュンヘンと対戦した。事実上の決勝戦と言ってもいい好カードだったが、エースストライカーを欠いたドルトムントは年内最後の試合で、力の差を見せつけられる形となった。香川真司も奮闘したが…。(取材・文:本田千尋【ミュンヘン】)

香川真司、「基本」に立ち返り復活の時。ポジティブに絶対王者バイエルン戦へ

ボルシア・ドルトムントのチーム状態が上向いている。ペーター・シュテーガー新監督がやってきてから、前体制で冷遇された香川真司のプレーにも力が戻り始めた。年内最後に挑むのはアウェイでの絶対王者バイエルン・ミュンヘン戦。一発勝負のカップ戦で、ドルトムントと香川は来年につながる成果をつかみたいところだ。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川真司、新体制では“水を得た魚”。決勝点アシストでドルトを再浮上へ導く

ボルシア・ドルトムントは現地時間16日に行われたブンデスリーガ第17節の試合でホッフェンハイムと対戦し、2-1で勝利を収めた。香川真司は前節マインツ戦でのゴールに続いて、今節は終了間際の決勝点をアシスト。ペーター・シュテーガー監督の新体制で躍動を見せている。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司、2戦連発弾へ先発濃厚。「即決」で手にした得点と新監督の信頼

ボルシア・ドルトムントは16日、ホッフェンハイムと対戦する。前節から新監督体制がスタートし、香川真司は好スタートを切った。考えて行動を起こし、その結果得点を挙げた。2戦連発の可能性も十分。良い形で2017年のリーグ戦を締めくくりたい。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

日本と同組、EURO8強のポーランド。浮沈のカギ握る絶対的エース・レバンドフスキ【ロシアW杯全32チーム紹介】

6月14日に開幕する2018FIFAワールドカップロシア。グループリーグの組み合わせも決定し、本大会に向けて期待感は高まるばかりだ。4年に一度開催されるサッカーの祭典には各大陸予選を勝ち抜いた32チームが参加する。フットボールチャンネルでは、その全チームを紹介していきたい。今回は日本と同組のグループHに入ったポーランド代表を取り上げる。(文:本田千尋)

試合を決定づけた香川真司。「どんなにブサイクでも」。ドルトが示した“覚悟”

現地時間12日、ドイツ・ブンデスリーガ第16節が行われ、香川真司の所属するボルシア・ドルトムントはマインツ戦を相手に2-0で勝利。監督交代直後ということもあり何よりも結果が求められる試合で白星を得た。背番号23の日本人MFはセットプレーで1点目を演出し、自ら2点目を奪取。重要な一戦で、決定的な仕事を果たして見せた。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

新監督就任で香川真司の立場は? 復活遂げたいドルト、“初陣”の最重要課題

9日のブンデスリーガ第15節、対ブレーメン戦を1-2と落としたボルシア・ドルトムントは試合後にペーター・ボス監督を解任した。後任はケルンを率いていたペーター・シュテーガー氏。ゼロからのスタートを切ることになるBVBは12日にさっそく初陣となる第16節マインツ戦を迎える。新指揮官の下、香川真司の立ち位置はどうなるだろうか。(文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司がボランチ…? 裏目に出た監督のオリジナリティ。決別はまもなく

ボルシア・ドルトムントは9日、ブレーメンに敗れた。ここ2戦の良い兆候には目もくれず“相続放棄”。香川真司のポジションも、周囲の予想とは違った。ついにボス体制が終わりを迎えるようだ。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司は先発予想。ドルト、レアル戦で見つけた「4つの萌芽」を伸ばせるか

ボルシア・ドルトムントはいまだに白星を取り戻せていないが、CLのレアル・マドリー戦では良い要素も見られた。降格圏に低迷するブレーメンが9日の相手。「かすかな希望」を結果にかえるには格好の相手だ。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

香川真司が振るった攻撃のタクト。ドルト、“新布陣”で “DNA”復活の兆し

12月7日、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節が行われ、香川真司の所属するボルシア・ドルトムントは同大会2連覇中のレアル・マドリーに挑み、2-3で敗れた。結果として敗戦となってしまったものの、BVBは3-4-3の新布陣で奮闘。不振からの脱却へ、光がさしてきたかもしれない。(文:本田千尋)

香川真司、レアル戦は「最高のトライをしたい」。分水嶺に立つドルトムント

現地時間12月6日、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ最終戦に臨むボルシア・ドルトムント。香川真司が所属するBVBの相手は2季連続の欧州王者となっているレアル・マドリー。グループ3位を確保すればELのノックアウトステージ出場を果たせる一戦だが、ドルトムントにとっては不振を抜け出すきっかけをつかみたい試合でもある。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川真司、新布陣で感じた手応え。ドルト再生の一手に用いられた前監督の「遺産」

ボルシア・ドルトムントは2日、レバークーゼンと引き分けた。10人相手のドロー。良い結果とは言えないが、香川真司は内容にある程度の手応えを感じている。土壇場で繰り出した新システム。今はこれを信じて突き進むしかない。(取材・文:本田千尋【レバークーゼン】)

香川真司、先発復帰濃厚か。監督交代の機を逸したドルト、真っ暗トンネルはまだ続く?

前節のダービーでトンネルの出口が見えかけたボルシア・ドルトムントは、4点リードから追いつかれ、さらに深い闇にのみ込まれた。しかし、報じられていたような監督交代は起こらなかった。リーグ戦7試合ぶり勝利に向けて、香川が先発に戻るかもしれない。(取材・文:本田千尋)

4点差消えた驚愕のダービー。“勝敗”分けたシャルケの早期英断とドルトの誤対応

現地時間25日に行われた「レヴィア・ダービー」は、ドルトムントが最高のスタートを切った。だが、33分のシャルケの2枚替えから流れは変化。のみ込まれまいと抗うドルトムントは、慣れないことに手を出し、さらに追い詰められていった。(取材・文:本田千尋)

「ダービーの英雄」香川真司がかすかな希望に。大不振ドルトが臨む大一番

ボルシア・ドルトムントは25日、シャルケとの大一番「レヴィア・ダービー」を戦う。チーム状況は真逆。ドルトムントに希望があるとすれば、このダービーで何度も輝いてきた香川真司の存在だ。(取材・文:本田千尋)

スカウト引き抜きに異例の移籍金。香川真司ら発掘した慧眼。ドルトが失う“心臓”

2017年11月20日、ボルシア・ドルトムントのクラブ公式HPにて、ある人物の完全移籍が発表された。それは選手ではなく一人のスカウト。移籍金150万ユーロが発生する異例の移籍劇だが、香川真司らを発掘した功労者の放出は、ドルトムントにとって“心臓”を失うようなものと言えそうだ。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川真司の奮闘実らずCL敗退。万策尽きたドルトムント、自信失いどん底へ

現地時間21日、ボルシア・ドルトムントはチャンピオンズリーグのグループステージ第5節でトッテナムに1-2で敗れた。リーグ戦に続く3連敗、公式戦5試合勝ちなしで欧州最高峰を決める大会からの敗退も決まった。完全に自信を失なったチームは、真っ暗闇の中、遠くの出口を探してさまよい歩いている。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

絶不調ドルト。香川が強調する「2つの最終決戦」の重要性。スパーズ相手に問われる真価

香川真司の所属するボルシア・ドルトムントは21日、チャンピオンズリーググループステージ第5節でトッテナムと対戦する。リーグ戦3連敗中と不振に陥るチームにとってこの試合は復調のきっかけにしたい重要な一戦となりそうだ。香川は結果を残し、チームに自信をもたらすことができるのだろうか。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

不振のドルトムント、3連敗でも好転の兆し。香川真司が明かす“対策に対する研究”の実際

ボルシア・ドルトムントは17日、ブンデスリーガ第12節でシュトゥットガルトに1-2で敗れた。これでリーグ戦3連敗だが、わずかながら復調の兆しが見えている。自分たちへの対策を見極め、さらに対策する。そんな地道な努力が求められる中、香川真司は現状をどのように考えているのだろうか。(取材・文:本田千尋【シュトゥットガルト】)

香川真司、ハリルJ落選の悔しさはドルトムントで。再開初戦はホーム無敗の難敵

ボルシア・ドルトムントの香川真司は、欧州遠征を行った日本代表のメンバーから漏れた。一方でクラブに残ってしっかりとトレーニングを積めている。力の差を見せつけられたバイエルン・ミュンヘン戦からしっかりとチームを立て直し、17日はホーム無敗の難敵シュトゥットガルトに挑む。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】

香川真司を貫いた「悔しさ」。首位攻防戦の期待感はドルトファンの失望に

4日に行われたボルシア・ドルトムント対バイエルンの首位攻防戦。期待が高かっただけに、ドルトムントの失望は大きい。先発したMF香川真司も悔しさをにじませつつ、前を見ている。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川真司、代表落選の悔しさ胸に首位攻防バイエルン戦へ。要求される「結果」

4日のブンデスリーガ第11節でボルシア・ドルトムントはバイエルン・ミュンヘンと対戦する。日本代表から落選したMF香川真司は、ピッチで結果を残し続ける以外にない。(取材・文:本田千尋)

香川真司が改めて証明した存在価値。CL痛恨ドローも、ドルトムントに煌めいた希望の光

ボルシア・ドルトムントは現地時間1日、チャンピオンズリーグのグループステージ第4節でAPOELニコシアと対戦した。公式戦2試合ぶりの先発出場を果たした香川真司は、終始決め手を欠いたチームの中で希望の光となるプレーを披露した。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川真司とドルトムント、それぞれにとっての“決戦”。CLの1試合が持つ重要な意味

ボルシア・ドルトムントは、チャンピオンズリーグ敗退の危機に瀕している。1日に行われるグループステージ第4戦は、3位と4位の直接対決であり、今後の行方を占う重要な一戦となるだろう。4失点した直近のリーグ戦でベンチスタートになった香川真司に出番はあるか。今こそ日本代表落選の悔しさを晴らす活躍で自らの価値を証明する時だ。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

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