本田千尋
フリーランスのサッカーライター。ドイツで香川真司を中心に数多くの選手、試合を取材・執筆した。現在は帰国し、欧州を中心にレビューコラムを執筆中。
「ミツ!」。ドルトムントで愛される丸岡、今季はU-23が主戦場に。開幕戦ベンチ入りでトップデビュー見据える
ドルトムントに所属する丸岡満。今シーズンはU-23を主戦場としながらも、開幕戦ではトップチームのベンチメンバーに選出された。ひたむきさと愛嬌でチームに愛され、攻撃的な守備を持ち味にするスタイルはクロップ監督の好むタイプだ。
「いかに勇気を持って前に出るか」。シュツットガルトでの4季目、超攻撃サッカーに挑む酒井高徳
シュツットガルトでの4シーズン目を迎えた酒井高徳。07年に同クラブを優勝に導いたアルミン・フェー監督のもと、2バックとも取れる攻撃的なサッカーに挑戦している。
レバークーゼン、CLプレーオフでFCコペンハーゲンに3-2先勝。指揮官交代で攻撃的に変身、成功のキーマンはソン・フンミン
UEFAチャンピオンズリーグのプレーオフ1stレグ、FCコペンハーゲンとアウェイで対戦したレバークーゼン。サミ・ヒーピア監督からロジャー・シュミット監督に代わったことによって攻撃的サッカーに変化。3-2で勝利というスコアにもあらわれた。
「スライド式の3バック+ボランチとしてのアラバ」。新たなスタイルを見せたペップ・バイエルン
ブンデスリーガ開幕に先がけて行われたドイツ・カップ1回戦。バイエルン・ミュンヘンは、3部プロイセン・ミュンスターと対戦して4-1と快勝。グアルディオラ監督は、この試合でも3バックの布陣を採用した。
バイエルンでの2季目、3バックに取り組むグアルディオラ。レアルへのリベンジの思いが実験に駆り立てる
バイエルン・ミュンヘンでの2シーズン目に向けて3バックに取り組んでいるペップ・グアルディオラ監督。特に、縦に早くカウンターに強い相手に対して試している。この実験の裏には昨シーズンのCLで敗れたレアル・マドリーへの執念があった。
移籍して大きくなったレヴァンドフスキの存在感。旧エースの幻影との戦いを強いられるドルトムント
毎年のように主力が引き抜かれるドルトムント。昨季はエースFWのレヴァンドフスキをバイエルンへ奪われた。穴を埋めるべく補強はしたが、そう簡単にはいかない。レヴァンドフスキの幻影との戦いはしばらくは強いられそうだ。
ドイツ5部ヴッパータールSV、小さなモノレールの街にも息づくフットボール。街の人々は時間を重ねてクラブに愛着
ドイツ5部ヴッパータールSVがレバークーゼンとテストマッチを行った。ヴッパータールの人々は、欧州CL常連クラブとの対戦であっても穏やかに観戦。一方的な展開でも暖かく見守った。
ドイツの“日本人街”デュッセルドルフ。2部ながら開幕戦で4万人超。熱気溢れるスタジアムに広がる異国の輪
ドイツ・ブンデスリーガでは、1部に先がけて2部リーグが開幕した。オープニング・ゲームとなったのは、ドイツの“日本人街”デュッセルドルフ。2部ながら4万人以上を集め、熱気に溢れる光景があった。
“2個目のタイトル”獲得を狙うドイツ。U-19欧州選手権制覇は「世界のトップへと至る長い道程の第一歩」
U-19欧州選手権に参戦中のU-19ドイツ代表が優勝へ王手をかけている。ブラジルW杯を制したA代表に続いてタイトル獲得を狙うが、若き選手たちはA代表へと繋がる長い道の第一歩を歩み始めたばかりだ。
ペップ・バイエルン、次のステップは「クライフの3バック」。更なる進化を求めるグラルディオラの野心
バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督は、新たなシーズンに向けて3バックにチャレンジした。まだまだ実験的な域を出ないが、バイエルンをさらに進化させようという野心も見える。
早くも評価を高めている“新エース”。ペップ・バイエルンを加速させるレヴァンドフスキの飢餓感
W杯が終わり、早くも新シーズンへの動きがスタートしている。ブンデスリーガ王者のバイエルン・ミュンヘンもその一つ。ライバル、ボルシア・ドルトムントから加入したロベルト・レヴァンドフスキは早々に結果を出した。
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