本田千尋
フリーランスのサッカーライター。ドイツで香川真司を中心に数多くの選手、試合を取材・執筆した。現在は帰国し、欧州を中心にレビューコラムを執筆中。
リバプールはアーセナルをどのように撃破した?「以前とは違うレベル」。復調の鍵を握る2人とは【分析コラム】
プレミアリーグ第30節、アーセナル対リバプールが現地時間3日に行われ、0-3でリバプールが勝利した。一時はリーグ戦で1勝6敗と不調に陥ったが、直近では公式戦3連勝を達成している。ユルゲン・クロップ監督に「我々は本当にゲームの主導権を握って支配した」したと言わしめるプレーには、この2人の活躍が必要だった。(文:本田千尋)
アーセナル、ウーデゴールの輝きは「信じられない」。3-3は自作自演…劣勢を覆した立役者はノルウェーの希望【分析コラム】
プレミアリーグ第29節、ウェストハム対アーセナルが現地時間21日に行われ、3-3のドローに終わっている。過密日程による疲労のせいか、アーセナルは緩いゲームの入りをみせ、一気に3点を失った。しかし、その後3点を奪い勝ち点1を拾うことができている。立役者は、ノルウェーの希望だった。(文:本田千尋)
ジダン監督が見せた“戦術的色気”。CL直前にレアル・マドリードが試した実験の収穫は?【分析コラム】
ラ・リーガ第27節、レアル・マドリード対エルチェが現地時間13日に行われ、2-1でレアルが勝利を収めた。16日にアタランタとの試合を控えるレアルは、いつもとは異なる[3-5-2]の布陣でこの試合に臨んでいる。(文:本田千尋)
バルセロナの新システム[3-5-2]はどうなのか? オサスナ戦は「ちょっと幸運」、“奇跡”のために進めた準備だとしたら…【分析コラム】
ラ・リーガ第26節、オサスナ対バルセロナが現地時間6日に行われ、0-2でアウェイチームが勝利している。ロナルド・クーマン監督はこの試合で3-5-2を採用。パリ・サンジェルマン戦に向けフォーメーションの整備を進めていた。そういった意味で、このタイミングでオサスナと当たったことはバルセロナにとって少し幸運と言えるのかもしれない。(文:本田千尋)
アーセナルが「ズタズタにした左サイド」。なぜレスターに逆転勝利できたのか? アルテタ監督のえげつない作戦【分析コラム】
プレミアリーグ第26節、レスター・シティ対アーセナルが現地時間2月28日に行われ、1-3でアーセナルが逆転勝利を収めた。アーセナルは右サイドで起用されたニコラ・ペペが躍動。ミケル・アルテタ監督の狙いはどこにあったのだろうか。(文:本田千尋)
香川真司のプレーはどうなのか? のしかかる半年間のブランク…その中で得たわずかな収穫は【分析コラム】
ギリシャ・スーパーリーグ第24節、アステラス・トリポリス対PAOKテッサロニキが現地時間27日に行われ、2-1でホームチームが勝利している。日本代表MFの香川真司はベンチスタートとなったが、63分から出番を得ている。しかし、違いを創ることはできなかった。その理由は。(文:本田千尋)
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