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本田千尋

フリーランスのサッカーライター。ドイツで香川真司を中心に数多くの選手、試合を取材・執筆した。現在は帰国し、欧州を中心にレビューコラムを執筆中。

香川、今季CL初出場も納得の表情なし。「何かに浸るわけではない」。自ら課した「結果」というハードル

ドルトムントは現地時間18日、チャンピオンズリーグのグループステージでスポルティング・リスボンと対戦し、アウェイで2-1の勝利を収めた。開幕から2試合で出場のなかった香川真司だが、この試合は先発フル出場を果たしている。しかし、本人は「何かに浸るわけではない」と述べるように、今季初のCL出場に感慨のようなものはない。スポルティング戦で自らが課した「結果」を残せなかった香川にとって、決して今後も先発出場を掴んだというわけではない。(取材・文:本田千尋【リスボン】)

香川、CL出場が確実に。耐えて掴んだチャンス、“責任感と経験値”で若きドルト救えるか

現地18日、ドルトムントはアウェイでスポルティング・リスボン戦を戦う。香川真司は出場の可能性が濃厚。今季CL初出場となる見込みだ。BVBは勢いはあるが、若さが仇となることがある。厳しい戦いでは、香川の持つ経験値が活きるはずだ。(取材・文:本田千尋【リスボン】)

非常事態救った“香川+デンベレ”。タイプ違う2人のコンビはドルトに何をもたらしたのか?

14日に行われたホームのヘルタ・ベルリン戦。ドルトムントは1-1で引き分けた。負傷者が続出し、厳しいチーム事情があったBVB。香川真司は代表戦の疲労もあり、ベンチスタートだったが、後半に出場。同じく途中出場のデンベレとともに劣勢のチームを救った。2人の投入は何をもたらしたのか。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川、負傷者続出でチャンス到来か。ドルトムント、秋の風物詩となった野戦病院化

10月14日、ヘルタ・ベルリンとのブンデスリーガ第7節に臨むドルトムント。代表ウィークを経て怪我人が続出し、危機的な状況に陥っている。日本代表に合流するために長距離移動を強いられた香川真司であったが、クラブでの出場機会に恵まれていなかったことを考えれば、ここでチャンスを得て序列を上げたいところだ。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

たった“15分”で終わったドルトの実験。香川投入も時既に遅し、再び新たなスタートへ

ブンデスリーガ第6節の試合が行われドルトムントはレバークーゼンと対戦。トーマス・トゥヘル監督は“新システム”の実験を敢行したが、わずか15分の挑戦で頓挫した。日本代表MF香川真司は途中出場を果たすも時既に遅し。2-0の完敗でチームと香川は新たなスタートを切ることになっている。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

厳しい立場のドルト香川。放出候補ではないが、目指すは“ベンチ入り”

ブンデスリーガ第6節、ボルシア・ドルトムントはレバークーゼンのアウェイに乗り込む。香川真司は厳しい状況が続く。CLではベンチ外。放出候補ではないが、ベンチ入りを目指すという立場にある。(取材・文:本田千尋)

ドルト、レアル相手に実力証明。ベスト布陣で真っ向勝負。香川は序列下がりベンチ外に

チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節、レアル・マドリーをホームに迎えたドルトムントは、昨季王者を相手に真正面から立ち向かった。勝利こそ逃したものの2-2で引き分け、その「実力」を示したと言えそうだ。香川真司はベンチ外となったが、これは純粋に序列の問題と考えられる。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

苦境の香川、CLレアル戦もベンチ濃厚。ドルト指揮官得意の“肩透かし”でサプライズの可能性あるが…

現地27日夜、ホームにレアル・マドリーを迎えるボルシア・ドルトムント。CLの大一番と言える一戦だが、香川真司は厳しい状況だ。トゥヘル監督はこれまでいくつものサプライズを起こしてきた。可能性はなくはないが……。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

ドルト香川、序列低下か。温存ではない先発落ち、出場機会激減が意味するもの

23日のリーグ戦、またも香川真司の出番はなかった。ドルトムントは3-1とホームでフライブルクを下したが、トゥヘル監督は香川を選択せず。序列が低下していることは十分考えられる。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

ドルト香川、今日の試合はトップ下で出場か。ポジション奪還へ重要な一戦

今日、フライブルクと戦うドルトムント。連戦となるため前節では出場機会のなかった香川真司にチャンスが巡ってくる見込みだ。先発奪還のためにも、重要な一戦となる。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

データは“お守り”。それだけでは勝てない【サッカーデータ革命最前線―04】

最先端のサッカーにおいてデータ分析はなくてはならないものだ。感覚や印象ではなく客観的事実の積み上げで見えてくるものは多々ある。それにおいて世界でも頭一つ抜け出ているのはドイツ代表だろう。結果を出し続けるために、データ分析はどこまで進んでいるのか。短期集中連載で最前線に迫る。(取材・文:本田千尋【デュッセルドルフ】)

香川に訪れた耐える時。“戦術マニア”の指揮官が生んだ予想外のライバル

ブンデスリーガ第4節、アウェイでヴォルフスブルクを5-1で下したドルトムント。香川真司は出場しなかったが、思わぬライバルが出現した。“戦術マニア”トゥヘル監督だからこその台頭かもしれない。(取材・文:本田千尋【ヴォルフスブルク】)

無意味な“パス成功率”に意味を持たせる“見える化”【サッカーデータ革命最前線―03】

最先端のサッカーにおいてデータ分析はなくてはならないものだ。感覚や印象ではなく客観的事実の積み上げで見えてくるものは多々ある。それにおいて世界でも頭一つ抜け出ているのはドイツ代表だろう。結果を出し続けるために、データ分析はどこまで進んでいるのか。短期集中連載で最前線に迫る。(取材・文:本田千尋【デュッセルドルフ】)

試合映像も“タグ付け”して“シェア”【サッカーデータ革命最前線―02】

最先端のサッカーにおいてデータ分析はなくてはならないものだ。感覚や印象ではなく客観的事実の積み上げで見えてくるものは多々ある。それにおいて世界でも頭一つ抜け出ているのはドイツ代表だろう。結果を出し続けるために、データ分析はどこまで進んでいるのか。短期集中連載で最前線に迫る。(取材・文:本田千尋【デュッセルドルフ】)

最強ドイツ代表を支える分析会社“プロゾーン”の正体【サッカーデータ革命最前線―01】

最先端のサッカーにおいてデータ分析はなくてはならないものだ。感覚や印象ではなく客観的事実の積み上げで見えてくるものは多々ある。それにおいて世界でも頭一つ抜け出ているのはドイツ代表だろう。結果を出し続けるために、データ分析はどこまで進んでいるのか。短期集中連載で最前線に迫る。(取材・文:本田千尋【デュッセルドルフ】)

香川は未だ“ベテラン”にあらず。新生ドルトムントの鍵「速ぇやつら」と共存できるか

18、19歳の選手たちが躍動するボルシア・ドルトムントにあっても、香川真司は自身をベテランとは感じてはいない。香川はダルムシュタット戦でみせたチームの新スタイルの鍵はそんな若い「速ぇやつら」と語る。ここ数試合は出場機会が減少している同選手だが、新星たちと共存していくことは可能なのだろうか。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

ドルト香川は順調に回復、“8番”で先発復帰か。ゲッツェは“10番”起用、ライバル同士の共演も

CLで大勝し、いい雰囲気のなかリーグ戦を迎えるドルトムント。今日の第3節ではホームにダルムシュタットを迎える。負傷中だった香川真司は順調に回復。先発復帰の可能性も十分にある。そして格下相手ということもあり、1つのテストもあるかもしれない。ゲッツェと香川の共演だ。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

ドルト、ポーランド王者の高揚を嘲笑う圧勝。香川が見た「楽しそうなプレー」。チームは再び上昇気流へ

ドルトムントは現地時間14日、チャンピオンズリーグのグループステージ初戦でポーランド王者のレギア・ワルシャワと対戦し、6-0の勝利を収めた。直前のリーグ戦では昇格チーム相手に敗北を喫したドルトムントだったが、この勝利によって嫌な流れを払拭できたことは大きい。日本代表MF香川真司は先発から外れ、90分をベンチで過ごしたが、「みんなが楽しそうにプレーしていた」と語っている。(取材・文:本田千尋【ワルシャワ】)

ドルト、2季ぶりにCLへ。ポーランド王者相手に勝利必須。香川はベンチスタートか

ついに開幕した16/17シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(CL)。ドルトムントは現地時間9月14日にアウェイでレギア・ワルシャワとの初戦を迎える。グループ内で戦力的に劣るチームを相手にする以上、BVBは敵地とはいえ勝点3を獲得しなければならないだろう。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

代役・ゲッツェ機能せず、トップ下争いは香川リード。敗戦で露呈したドルトの戦術的弱点

ブンデスリーガの第2節。アウェイに乗り込んだドルトムントはライプツィヒに敗れた。香川は負傷の影響で欠場し、トップ下にゲッツェが入るも機能せず。チームとして未完成であることを露呈した。(取材・文:本田千尋)

香川が代表で足首捻挫、ドルト再開戦は欠場へ。トップ下はライバル・ゲッツェ濃厚

香川真司が所属するボルシア・ドルトムントはブンデスリーガ第2節でRBライプツィヒと対戦する。香川は代表で足首を捻挫し、欠場する見込み。代わりに出場するのはドイツ代表の”ライバル”になるようだ。対戦相手のRBライプツィヒはレッドブル社の独自の哲学の下、急成長を遂げている(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

“隠れた天敵”に香川もドルトムントも持ち味だせず。収穫は内容よりも勝ち点3という結果

27日2016/2017シーズンのブンデスリーガが開幕した。香川真司が所属するボルシア・ドルトムントはマインツと対戦。2-1で勝利した。ドルトムントらしい縦に早く、素早いトランジションは”隠れた天敵”によって封じられたが、開幕戦で結果を出したことが一番の収穫になった。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川が担う重責。トップ下の躍動がドルト開幕ダッシュの鍵握る。マインツ戦でもチーム牽引できるか

いよいよブンデスリーガが開幕する。第1節で、香川真司の所属するボルシア・ドルトムントは、武藤嘉紀の所属するマインツをホームに迎える。今季を占う開幕戦。果たして、どのような試合展開で、香川に求められることとは何か。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川真司が満足しない理由。トップ下で2ゴール躍動も、目指すハイレベルでの攻撃陣連動

ポカールに登場したボルシア・ドルトムント。香川真司はトップ下として出場、2ゴールと躍動し、チームの勝利に貢献したが、満足感はない。リーグ戦に向け、「忍耐強くやっていく」と強調する。(取材・文:本田千尋【トリアー】)

香川はBVBの“媒介者”に。昨季を知る者が結ぶ新シーズンへの橋渡し。圧倒的戦力差の4部と独杯へ

ドルトムントは現地時間22日、DFBポカール(ドイツ杯)の1回戦で4部所属のアイントラハト・トリアーとアウェイで対戦する。圧倒的戦力差を誇るドルトムントにとって、敗戦などあってはならない一戦である。昨季から選手が入れ替わり、特定の個に依存しないチーム作りが始まっているドルトムントにおいて、香川真司は昨季を知る者として新シーズンへの橋渡しを担うことになりそうだ。香川は、今季のサッカーを作り上げる上での“媒介者”なのである。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川とゲッツェ、ドルト・トップ下争いで優位なのは? 最強ライバル同士の競争と共存

今季のドルトムントのトップ下は香川真司なのか、マリオ・ゲッツェなのか。現地時間15日にドルトムントは2部ザントハウゼンと対戦して3-0の勝利を収めたが、この試合では前日のバイエルン戦に出場した香川は休暇が与えられ、先発したのはゲッツェだった。いまだ調整が遅れているゲッツェだが、やがて香川にとって最強のライバルとなるかもしれない。2人は、互いに刺激しあう最高のチームメイトといえるだろう(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

敗戦も香川は前を向く「いい調整できている」。BVBとバイエルン、長い戦いの始まり

ドイツ・スーパーカップは、バイエルンがドルトムントを下した。試合巧者バイエルンに隙を突かれた試合展開となったが、先発した香川真司は落ち込んではいない。「いい調整ができている」と開幕に向け、好調であることを強調した。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川、今季初の公式戦はトップ下で先発か。指揮官からの厚い信頼、中心選手としてチーム牽引へ

早くもブンデスリーガが幕を開ける。リーグ戦に先立ち、14日にはスーパーカップが行われる。バイエルン・ミュンヘンと対戦するボルシア・ドルトムントは香川真司の先発が濃厚。テストマッチの意味合いが強い一戦ではあるが、チームとしても個人としても重要な試合となる。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

香川とゲッツェ、5年ぶりの共演がもたらすバリエーション。敗戦も垣間見えたドルトムントの新たな可能性

ドルトムントはこの夏、バイエルンからマリオ・ゲッツェを獲得した。2011/12シーズン以来の復帰となるゲッツェは香川真司と5年ぶりの共演となる。現地時間9日に行われたアスレティック・ビルバオ戦は0-1で敗戦し、香川とゲッツェも抜群のコンビネーションとはならなかったが、2人がバリエーションをもたらすことができればドルトムントは新たな可能性を見出せるかもしれない。(取材・文:本田千尋【デュッセルドルフ】)

ゲッツェ加入で香川の立場は危うくなったか? 連携を失ったドルトムント、繋ぎ合わない“2つのグループ”

ドルトムントは、現地時間5日にプレミアリーグのサンダーランドと親善試合を行って1-1で引き分けた。マリオ・ゲッツェやエムレ・モル、アンドレ・シュールレらが加入したドルトムントだが、いまだ連携が噛み合っていないようだ。トーマス・トゥヘル監督も、「“2つのグループ”を繋ぎ合わせるのは簡単ではない」と語っている。そして、ゲッツェの加入は香川真司の立場を危うくするものなのだろうか。(取材・文:本田千尋【デュッセルドルフ】)

今季の香川真司は“どっしり重たい”。ドルト躍進の鍵握るトップ下の“前へ行く”力

ボルシア・ドルトムントの新シーズンが始まった。主力が欠け、チームの再編成が必要だ。早速合流した香川真司は新しいものを感じさせた。新参者が多いなか、トップ下を担う“ニュー香川”は今季のBVB躍進の鍵を握る。(取材・文:本田千尋【デュッセルドルフ】)

ドイツ代表、深刻化する“FW問題”。ゴメス不在の応急処置も奏功せず…世界王者は2年前の振り出しに

ドイツ代表は現地時間7日、EURO準決勝でフランス代表と対戦した。決勝進出を懸けた一戦は、唯一のセンターフォワードであるマリオ・ゴメスは負傷欠場し、応急処置としてトーマス・ミュラーがワントップでプレー。しかしこの応急処置も奏功せず、世界王者は0-2で敗れた。以前から抱えていた“FW問題”はさらに深刻化し、ドイツ代表における喫緊の課題となっていきそうだ。(文:本田千尋)

“偽9番”は時代遅れか。満身創痍のドイツ代表を悩ます「CF不在問題」。指揮官に見切られたゲッツェ

ドイツ代表は現地時間7日、EURO準決勝で開催国フランスと対戦する。準々決勝のイタリア戦でPK戦にもつれ込む激闘を演じたドイツ代表は満身創痍。唯一のセンターフォワードであるマリオ・ゴメスは負傷によりフランス戦欠場が確実視されている。これまでドイツ代表はマリオ・ゲッツェを“偽9番”として起用されていたが、ヨアヒム・レーブ監督はW杯で決勝点を挙げたゲッツェに見切りをつけてしまったようだ。もう“偽9番”は時代遅れなのだろうか。(文:本田千尋)

ドイツ、対イタリア用3バック機能も…。苦しんだ未勝利の歴史。死線を超えた末に手にした“初勝利”

EUROベスト8、ドイツ対イタリアはPK戦にもつれ込む熱戦となった。ドイツが先制するも、イタリアが同点に追いつき、延長戦でもじりじりとした展開が続いた。最終的にはドイツが制したが、苦しみ抜いた末に手にした“初勝利”だった。ドイツは主要大会で初めてイタリアに勝利したのだ。(文:本田千尋)

ドイツ、次戦イタリアには主要大会で未勝利。超苦手アズーリ攻略の鍵握る“ペップ流とゲッツェ”

現地時間2日、ドイツ代表とイタリア代表がEURO2016のベスト8で激突する。優勝候補のドイツと下馬評の高くなかったイタリアだが、主要大会でドイツはイタリアに勝ったことがないという不吉なデータがある。苦手とする相手に、レーブ監督はどのような策を練るのか。ヒントはペップ・バイエルンだ。(文:本田千尋)

ドイツ、“脱ゲッツェ”で濃くなる“ペップ色”。トゥヘル・ドルトムントとの戦術的混淆

EURO2016、ラウンド16でスロバキアとの試合に臨んだドイツ代表。ゲッツェの“偽9番”を放棄して以降、徐々にらしさが見えるようになってきた。戦術的多様性という点において、ブラジルW杯優勝チームは図抜けている。(文:本田千尋)

ドイツ、本職CF起用という解決策。向上したポゼッションの質。グループ首位で決勝Tへ

EURO2016グループリーグ最終戦、北アイルランド代表との試合に臨んだドイツ代表。過去2試合で見られた「アタッキングサードでの崩し」を改善するために、レーブ監督はゲッツェの“偽9番”を放棄し、マリオ・ゴメスの1トップを採用した。(文:本田千尋)

ドイツ、“偽9番”がまたしても不発でドロー。ボールは保持も崩しの「解法」見いだせず

現地時間16日、EURO2016のグループステージ第2節、ポーランドとの一戦をドローで終えたドイツ。注目のセンターフォワードには9番タイプのマリオ・ゴメスではなく“偽9番”としてゲッツェが入ったが、第1戦と同様に崩しの局面で課題が残った。(文:本田千尋)

ドイツ、EURO初戦快勝も“偽9番”機能せず。欧州制覇狙う世界王者はさらなる修正か

EURO2016初戦においてドイツはウクライナに2-0と快勝、優勝へ向け好スタートを切った。わずかに生じた隙も修正したドイツだったがレーブ監督は満足していない。先のW杯を制した世界王者は欧州制覇に向けて慢心はない。(文:本田千尋)

引退後、サッカー選手が路頭に迷わないために。“経験者”玉乃淳が説く、決断できることの重要性【インタビュー】

現在はサッカー解説者などで活躍する玉乃淳。アトレティコ・マドリーへ加入し、将来を嘱望されながらも若くして引退した玉乃はセカンドキャリアの重要性を強く説く。路頭に迷う経験をした彼だからこそ思うこととは?(取材・文:本田千尋)

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