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藤井重隆 By Shigetaka Fujii

都立駒場高校出身。大学在学時よりスポ二チ通信員として稲本潤一選手の取材を中心に記者活動を開始。06年に ロンドン大学メディア学部を卒業し、日刊スポーツ、時事通信を経てスポーツ記者として欧州サッカー界に精通。在英十年では、イングラン ド七部でのプレーも経験し、FAコーチング・レベル二を取得。

ルーニーはお断り? 英国で起こったイースターエッグでの珍騒動

マンチェスター・ユナイテッドファンの家庭に生まれ、イングランド代表FWウェイン・ルーニーにちなんでルーニーと名付けられた3歳児の男の子が、英チョコレートチェーン店「ソーントンズ」でイースターエッグ(=チョコレートで作った復活祭の卵)に自身の名前を入れるよう注文したところ、「ウェイン・ルーニーの肖像権侵害」を理由に断られていたことが明らかとなった。14日の英紙マンチェスターイブニングニューズが報じた。

プロレスに転向した元プロサッカー選手、現況語る

昨季までイングランド下部リーグでGKとしてプレーし、全世界3000万人の視聴者を集める米WWEでプロレスラーとして新たなキャリアをスタートさせたスチュアート・トムリンソン(28)が、表紙を飾った今月号の英誌メンズヘルスに対し、新天地での近況を語った。

サッカーの頂点に立った元マンU監督のファーガソンが今度は世界最高峰の教壇に立つ

アメリカの名門ハーバード大学が4日、マンチェスター・ユナイテッドの前監督で現在は同クラブで顧問を務めるアレックス・ファーガソン氏が同大学で講義を開くことを発表した。同日の英メディアが報じた。

「ヒーローが来るなんて信じられない」。リバプールの選手が地元の小学校へサプライズ訪問

プレミアリーグ第34節を終えて得点ランキング上位を独占しているリバプールのウルグアイ代表FWルイス・スアレスとイングランド代表FWダニエル・スタリッジが地元の子供たちとサプライズ交流を図った。

「ファンは素晴らしい声援を送ってくれている」。感嘆したサッカークラブ主将が起こした行動は…

ノリッチの選手たちが、29日に敵地で行われたスウォンジー戦を観戦するため往復約1000キロを旅した899名のファンにチケット代を20ポンド(約3400円)ずつ返金することが明らかとなった。2日の英メディアが伝えた。

見た目は子供、頭脳は大人。最強ドワーフサッカーチームがブラジルに!

ブラジルのパラ州リーグに所属する同国唯一の「ドワーフ=こびと」クラブ「ギガンテス・ド・ノルテ=北の巨人」が強いと注目を集めている。27日の英紙ミラーが報じた。

イングランド代表がW杯直前合宿で選手のパートナー帯同を禁止

イングランド代表のロイ・ホジソン監督が、今夏にブラジルで行われるワールドカップ(W杯)の直前合宿で、選手たちにパートナーを帯同させることを禁止した。1日の英メディアが報じた。

「なぜ間違いが起こったのか分からない」。Uー21代表監督が双子の片方を間違えて招集

イングランド・サッカー協会(FA)が5日に行われた2015年U-21欧州選手権予選のウェールズ戦を前に、マンチェスター・ユナイテッドのDFマイケル・キーンではなく、双子の片方FWウィリアム・キーンを誤って登録していたことが明らかとなった。7日の英メディアが報じた。

ヴェンゲルの前世・婚約者がプレミアリーグ優勝チームをマンCと予言。アーセナルは優勝しない

南ロンドンのブロムリーに住む占い師ステファニー・コーヘンさんが、前世にアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督と婚約していたことを明らかにした。ヴェンゲル監督が0-6でチェルシーに大敗を喫した通算1000試合目の前日、英大衆メディアが報じた。

「私はルカクの移籍先を探している」。ルカクの代理人がトッテナムと交渉?

今季チェルシーからエバートンへ期限付きで移籍しているベルギー代表FWロメル・ルカクの代理人クリストフ・アンロタイ氏が、来季の移籍先を巡りトッテナムと移籍金2500万ポンド(約42億5000万円)で交渉を開いたと口走った。3日の英メディアが伝えた。

「パートナーの存在は気を散らす混乱のもと」。イングランド代表主将は、妻をW杯に帯同せぬと明言

リバプールのイングランド代表主将、MFスティーブン・ジェラードが、今夏行われるブラジル・ワールドカップ(W杯)に妻のアレックス・カランさんと3人の娘たちを連れて行かないと明言した。23日の英紙ミラーが伝えた。

もしかしたらペップ・マンUが誕生していたのか。ペップが「マンU後任候補だった」と発言

バイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督が昨シーズン途中にマンチェスター・ユナイテッド前監督のアレックス・ファーガソン氏と面会し、後任監督の打診を受けていたことを明らかにした。1日の英メディアが報じた。

マンU、先制直後の失点で「試合は終わった」。後半に浮き彫りになった柔軟性なきモイーズの戦術

欧州チャンピオンズリーグ準々決勝でバイエルンを相手に敗退を喫したマンチェスター・ユナイテッド。疲労で後半失速したユナイテッドに対して、後半に大きく改善したバイエルン。現地識者は、両指揮官の戦術的な柔軟性の違いを指摘した。

今季無冠が決定したマンU 香川への評価は割れる「攻撃参加はほとんどなかった」「今季最高のパフォーマンス」

9日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦で、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドは敵地でバイエルン・ミュンヘンに1-3で敗れ、2戦合計2-4で敗退した。香川に対する現地の評価は大きく割れたものになった。

またも欧州で話題に! 今度はモンテネグロ1部の日本人選手。「ルーニー超えのシュート」が注目される

モンテネグロ1部リーグのスティエスカ・ニクシッチに所属するFW福井理人(25)が30日、ホームで行われたムラドスト戦で決めた決勝点となった超ロングシュートが欧州で話題となっている。

真剣味がない親善試合を改善。欧州で3番目に主要大会となる「ネーションズリーグ」を創設!

欧州サッカー連盟UEFAが27日、2018年9月から欧州での国際親善試合に代わる「ネーションズリーグ」という大会を新たに創設することを発表した。

「モイーズ」違いで無関係の人のTwitterが炎上! リネカーも間違う

プレミアリーグ史上初の10敗と不振に喘ぐマンチェスター・ユナイテッドのデイビッド・モイーズ監督への非難が飛び火し、娘と誤解された無関係のサラ・モイーズさんのツイッター・アカウントが炎上すると言う珍事が起こった。

リアル“サカつく”の実現か。ファンがサッカークラブの名前とチームカラー権利を買収

イングランド5部リーグのルートンのファンが、現代サッカー界にはびこる外国人オーナーの放縦ぶりによる被害を避けるため、クラブの名前とチームカラーの著作権を買収した14日の英メディアが報じた。

ベッカム、MLS新サッカークラブは前途多難。スタジアム建設発表も港湾側が反対

米国フロリダ州マイアミにメジャーリーグサッカー(MLS)に参入する新チームを設立した元イングランド代表主将のデイビッド・ベッカム氏(38)が24日、現地で新スタジアム構想を発表した。25日の英メディアが伝えた。

抗議ひとつでPKがなしに。イングランドで主審が前代未聞の判定取り消し

イングランド3部リーグのシェフィールド・ユナイテッド対ブレントフォードの試合で、主審を務めたエディ・イルダートンがレッドカードとPKの判定を取り消すという前代未聞の珍事が起こった。2日の英メディアが一斉に伝えた。

モイーズ、マタが香川を称賛「質の高い選手」。主力負傷欠場のバイエルン戦は今季最大のアピールの場に

ニューカッスルに快勝したマンチェスター・ユナイテッド。現地はマタと香川の連携に高い評価を与え、モイーズ監督も称賛した。だが、主力が不在であることを忘れてならない。彼らが復帰してきてもポジションを確保するためには、アピールを続けるしかない。

アシストの香川、現地はマタとの連携を称賛「攻撃促進するバランス生んだ」。バイエルン戦、トップ下で先発の可能性も

5日のプレミアリーグ、ニューカッスル戦に先発したマンチェスター・ユナイテッドの香川真司。アシストを記録するなど、現地では高評価だった。特にマタとの連携が攻撃が促進されたとして称賛されている。

アーセナル選手が「ダービー」大敗直後にストレス発散。ファンからは皮肉「楽しそうだな」

アーセナルの選手たちが22日に敵地で行われたチェルシーとの「ロンドン・ダービー」に0-6で大敗を喫した翌日、オフを利用して前日のストレスを発散していたことが明らかとなった。

「誕生日に地獄で燃えてくれ」。アーセナルのアルテタ、誕生日にフェイスブックが大炎上

26日に32歳の誕生日を迎えたアーセナルのスペイン人MFミケル・アルテタが、自身のフェイスブックでファンから痛烈な非難を受けた。27日の英紙インディペンデントが報じた。

エストニア1部の日本人選手のゴールセレブレーションが欧州で話題に

エストニア1部リーグのノーメ・カリュに所属する攻撃的MF和久井秀俊(31)が22日、ホームで行われた同国の首都「タリン・ダービー」の強豪フロラ戦で見せたゴールセレブレーションが欧州中で話題となっている。23日の英メディアが一斉に伝えた。

マンU、CL今季最低ボール支配率も主将・監督は希望抱く。「バイエルン倒せる」「チャンスある」

王者バイエルンと引き分けたマンチェスター・ユナイテッド。7割以上ボールを保持され、厳しい戦いだったが、現地指揮者は「自信を付けた」と高く評価。ヴィディッチやモイーズ監督も第2戦への希望を抱いた。

香川に現地は高評価。「マンUの攻撃に力与えた」「試合を互角にした。バイエルン守備陣に不安与える」

1日、マンチェスター・ユナイテッド対バイエルン・ミュンヘンの一戦は1-1のドローに終わった。香川真司は後半開始から投入されると先制点のきっかけとなるなどいい動きを見せた。現地も高い評価をしている。

「自分のシュート力が低い! 何かの間違いだ」。マンCのヤヤ・トゥーレがサッカーゲームに激怒

マンチェスター・シティのコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレがサッカーゲーム「FIFA14」の中で自分の能力が低いことに対し、ツイッター上で「何かの間違いだろう」と呟き、同ゲームの制作会社EAスポーツを暗に批判していたことが話題となった。27日の英紙メトロが報じた。

「チャリティに寄付すべき」。モイーズ、監督批判横断幕を一蹴。ファンも大多数がマンU指揮官を支持

香川真司が好調さを見せたアストン・ヴィラ戦。スタジアム上空にはモイーズ監督を批判する横断幕が飛行機により舞った。だが、ファンの大多数は監督を支持し、現地指揮者もそのやり方には疑問を呈した。

ジンバブエの預言者が「今季優勝はリバプール」と自身の名前で報じたTV局を起訴。1億6千万円の賠償請求

預言者として知られるジンバブエのスピリット大使教会の教祖、ウェバート・エンジェル氏が、自身の名前を使って「今季のプレミアリーグで優勝するのはリバプール」と報じた同国のテレビ番組「スーパースポーツ」を所有する南アフリカのテレビ局「ナスパーズ」を名誉棄損で訴える構えを示した。13日の英メディアが報じた。

2得点に絡んだマンU香川に現地は総じて高評価。「華麗な才能がきらめいた」「バイエルン戦でも先発すべき」

29日のホーム、アストン・ヴィラ戦でマンチェスター・ユナイテッドは4-1と逆転勝利をおさめた。先発した香川真司は同点弾をアシストするなど2得点に絡み、現地メディアは総じて高い評価をつけた。CLバイエルン・ミュンヘン戦での出場も現地は期待している。

アーセナルファンが宿敵トッテナムに超悪質ないやがらせ

アーセナルファンが13日、欧州リーグ16強第1戦でベンフィカにホームで敗れた宿敵トッテナムにイタズラを仕掛けた。14日のメトロ紙が報じた。

メッシのプレーを観てリネカーが呟く。「私の現役時代が無価値」

元イングランド代表FWで現在BBCのサッカー番組で司会者を務めるガリー・リネカー氏が12日、マンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグベスト16第2戦でプレーしたバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(26)を観て、「私の現役時代がまるで無意味…」と自身のツイッターに呟いた。13日の英メディアが伝えた。

プロリーグからの降格に瀕するクラブの監督がファン全員にビールおごる

イングランドでプロリーグの底辺をなす4部リーグで最下位に低迷しているトーキー・ユナイテッドのクリス・ハーグリーブス監督が、今季最も遠い敵地ハートリプールで行われた試合に足を運んだ味方ファン全員にビールをおごっていたことが明らかとなった。3日の英メディアが報じた。

戦術が迷走したマンU監督、力不足を認める。「理想とするレベルにない。常に私がチームの責任をとる」

マンチェスターダービーで完敗したユナイテッド。モイーズ監督は「力不足だった」と試合後に吐露。また、自分の理想にチームのレベルが達していないことを認めた。

ダービー完敗。現地はマンU監督を強く批判。「未来のことばかり語っている」「素人のチェス」

25日、マンチェスター・シティとのダービーを戦ったマンチェスター・ユナイテッドだったが、ホームで0-3と完敗。途中出場の香川には厳しい評価が並んだが、それ以上にモイーズ監督への風当たりは強くなるばかり。積極的な戦術変更も実らず、酷評された。

アルゼンチンGKがロンドン郊外にレストランを開業「ママの味が恋しくなったから」

クリスタルパレスのイタリア系アルゼンチン人GKフリアン・スペローニが、「ママの味が恋しくなったから」と、ロンドン郊外のパーリーにレストラン「スペローニズ」を開業していたことが明らかとなった。1日の英メディアが伝えた。

チーム内最長12.4キロを走った香川、マンU監督も称賛。「素晴らしい決定機を演出。実力を最大限発揮」

マンチェスター・ユナイテッドが勝利したウェスト・ハム戦、現地ではルーニーのロングシュートに注目が集まったが、香川の評価も高かった。指揮官も香川について称賛を惜しまなかった。

フル出場のマンU香川に現地識者は高評価。「チームの新発見、モイーズ監督を刺激」「マタの代わりになる」

22日のプレミアリーグ、ウェスト・ハム戦でフル出場を果たしたマンチェスター・ユナイテッドの香川真司。チームの勝利に貢献したことで、現地紙は軒並み高評価を与えた。

マンU奇跡の逆転劇も現地メディアは称賛せず。「8強で8位のレベル」「40歳のギグスが最も印象的。問題山積」

マンチェスター・ユナイテッドが奇跡の逆転劇を演じた。2点ビハインドだったCLのオリンピアコス戦、ホームで3-0と勝利しベスト8へ進出。だが、メディアはいたって冷静。好調への分岐点には早過ぎるという批評だ。

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