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藤江直人

FIFA理事選がなぜ重要なのか? 田嶋氏の当落で変わる日本サッカーの未来。日韓共催の痛手、W杯出場枠に影響も

30日、バーレーンでFIFAの新理事が決定する。日本からは田嶋幸三氏が立候補。この選挙は今後の日本サッカーの未来を占う上で非常に重要だ。W杯出場枠は政治力に大きく左右される。また、過去にはW杯を日韓共催に持ち込まれた。果たして田嶋氏の選挙状況はどうなっているのか?

[緊急提言]岡野俊一郎、JFA技術委員会を問う。「組織強化とは逆方向に向かっているJFA」

3月6日発売の『フットボール批評issue04』(カンゼン)では「日本代表を強くするのは代表監督ではない」と題した特集で、強化のビジョンを検証。連載企画「岡野俊一郎 最後の審判」では岡野俊一郎氏(元JFA会長)が日本代表監督の選定に伴うJFAの対応と組織のあり方について緊急提言を行っている。一部抜粋して掲載する。

日本代表監選び、JFAの功罪を問う。「代表監督の評価」は適切に行われてきたか?

3月6日発売の『フットボール批評issue04』(カンゼン)では「日本代表を強くするのは代表監督ではない」と題した特集で、強化のビジョンを検証。日本代表監督選任の歴史を振り返りながら、日本サッカーが抱える構造的な問題を掘り下げている。一部抜粋して掲載する。

JFAに求められる、将来構想の練り直し

『フットボール批評issue01』(カンゼン、9月4日発売)では、岡野俊一郎氏(元日本サッカー協会会長)の連載企画「岡野俊一郎 最後の審判 今、日本サッカー界が見つめるべき原点」がスタートしている。第一回のテーマは日本代表とJFAで、岡野氏はJFAの将来に警鐘を鳴らしている。一部抜粋して掲載する。

代理人が明かすフォルラン来日の真相。高額年俸を捻出できた理由とシビアな交渉の舞台裏

2014年1月23日、ディエゴ・フォルランの公式Twitterに「私は2014年12月まで桜大阪との契約に署名しました」という衝撃のツイートが流れた。『フットボールサミット第24回 美しく危険な男 フォルラン』では、この大型移籍を取りまとめた木村精孝FIFA公認エージェントを直撃している。

岡野俊一郎と金子勝彦が語る日本サッカー(その3)TV中継に何が必要で、何が欠けているのか?

ただ騒ぐだけの日本のW杯中継を見ていると、無性にこの2人の言葉を聞きたくなった。元JFA会長の岡野俊一郎氏とフリーアナウンサーの金子勝彦氏。現在のサッカー中継に求められることについて、その草分け的存在である二人に語ってもらった。

岡野俊一郎と金子勝彦が語る日本サッカー(その2)TV中継で誤用が多い「ゴールマウス」と「ボランチ」

ただ騒ぐだけの日本のW杯中継を見ていると、無性にこの2人の言葉を聞きたくなった。元JFA会長の岡野俊一郎氏とフリーアナウンサーの金子勝彦氏。現在のサッカー中継に求められることについて、その草分け的存在である二人に語ってもらった。

岡野俊一郎と金子勝彦が語る日本サッカー(その1)健全な組織の発展妨げた川淵氏の権力増大と院制

ただ騒ぐだけの日本のW杯中継を見ていると、無性にこの2人の言葉を聞きたくなった。元JFA会長の岡野俊一郎氏とフリーアナウンサーの金子勝彦氏。現在のサッカー中継に求められることについて、その草分け的存在である二人に語ってもらった。

世界のトップに立つために――。ザックジャパンの軌跡。激動の4年間に込められた、選手・監督・協会、それぞれの信念

ザックジャパンの4年間は激動だった。アジアカップを制し、W杯出場を決めるもコンフェデでは惨敗。3-4-3への挑戦もあった。だが、チームとしての考えはブレなかった。守備的スタイルへの回帰は明確に拒否した。そこには選手・監督・協会が思いを一つにしたある信念があった。

今なお記憶に刻まれる2010年ワールドカップ南アフリカ大会。熱く波乱万丈だった日本代表の軌跡

2010年、南アフリカへ向かうチームは2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会とはまったく違う雰囲気だった。チームは上昇気流に乗れず低空飛行。重苦しい空気に包まれていた。だが結果はワールドカップ(W杯)ベスト16。直前で岡田武史監督による大改造が功を奏した。あのとき何が起こったのか。激動だった2010年6月のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を振り返る。

跳ね上がる金額、使途不明金、スカパーの撤退。W杯放映権料ビジネスの闇に迫る

W杯の放映権料は高騰し続けている。このままいけば、日本でW杯が見られなくなると懸念する声もある。放映権料ビジネスの裏側には一体何があるのか?

V・ファーレン長崎 貧乏クラブ奇跡の躍進。ローリスク・ローリターンの補強と独自のサッカースタイル

V・ファーレン長崎はお金を「持たざるクラブ」である。しかし、運動量を前面に押し出した独自のサッカースタイルで、昨シーズンはJ1昇格プレーオフ進出を果たした。3月10日発売、最新号の『サッカー批評issue67』(双葉社)では、長崎の高木琢也監督、服部順一GMへインタビューを敢行し、長崎スタイルが生まれた経緯を語ってもらった。一部を抜粋して掲載する。

なぜJリーグは改革に踏み切ったのか? 矛盾を抱えても見切り発車した背景を読む

Jリーグが決定した新たな大会方式は、多くの混乱をもたらした。Jリーグ側の思惑とは? これまでの経緯をたどりながら真相を究明していく。

02年は中山・秋田、10年は川口が“まとめ役”として貢献。ザックジャパンに“ベテラン枠”は必要か?

組分けも終わりいよいよW杯へ向けて日本代表のチーム作りも仕上げの段階だ。大会を戦う上で重要なのは総合力。過去はベテランが影でチームを支え、好成績を収めた。果たして今のチームに“まとめ役”としての“ベテラン枠”は必要だろうか?

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