斎藤史隆
1966年静岡県生まれ。2年間の会社勤務後、92年に渡英。以後、サッカーを中心に欧州でスポーツの取材活動などを行う。
まるで“アル中”、代表弱体化の要因か。サッカーの母国イングランドの常軌を逸した飲酒文化
巨万の富を生み出すプレミアリーグ。世界最高のリーグとも言えるが、華やかな話題ばかりではない。母国のサッカー選手による過度な飲酒はたびたび問題を起こし、世間を賑わせている。イングランドに未だ残っているのは、人生させも破滅させてしまうほどの異常な飲酒文化だ。
最下位でも年間60億円以上。プレミアリーグの繁栄を支える莫大なTVマネーに迫る
有名選手が集まるプレミアリーグ。そこにはれっきとした理由があった。それは莫大な放映権料。最下位のクラブでも60億円以上がもらえ、それによって選手の獲得も有利になる。世界一のリーグを支えるマネーの裏側に迫った。
マンU勝利に貢献し復活を印象付けた香川。指揮官の「週末の試合を見込んで」発言の真意とは?
チャンピオンズリーグの第3節、マンチェスター・ユナイテッドはホームでレアル・ソシエダを1-0で下した。この試合、先発フル出場した香川真司は攻撃面で大きな貢献を果たし、指揮官からも高く評価された。これまで不遇だった香川だが、一転して起用されたのはなぜだろうか?
アーセナルで奮闘を続ける宮市亮。トップチームへ定着するために求められること
アーセナルのU21リーグ戦に1トップとして出場した宮市は、格の違いを見せつけた。攻撃的なタレントの層が厚いチームで、宮市がチャンスを掴むために求められることとは?
ヤヌザイの2点でマンUが勝利。ライバルの活躍は香川にとって逆風になるのか?
5日に行われたプレミアリーグでマンチェスター・ユナイテッドはサンダーランドに2-1で逆転勝ちした。内容的にはまだ満足出来るものではないが、新星ヤヌザイの活躍はチームにとって嬉しいニュースだ。そうなると気になるのは香川。ポジションを争うライバルの活躍で香川の位置づけは変わるのか?
低調な内容でドローに終わったマンU。モイーズ監督同様、正念場を迎える香川真司
2日に行われたCLグループリーグ・マンU対シャフタールの試合は1-1の引き分けに終わった。ルーニーが負傷でメンバー外となったが、香川はベンチスタート。指揮官同様、香川も正念場を迎えた。
指揮官も納得のナポリ戦完勝。快走を続けるアーセナルと厳しい宮市の立場
CL第2節、アーセナルはホームで難敵ナポリを2-0で下した。プレミア開幕で敗れたアーセナルだったが、その後は無敗。好調を続けている。ナポリ戦の完勝、チームが上昇気流に乗った理由とは?
激化するポジション争い。アーセナル快勝に貢献した宮市のライバル・18歳グナブリー
28日、アーセナルが敵地でスウォンジーを下し、首位をキープした。宮市は出場しなかったが、ライバルである18歳のグナブリーは出場し、ゴールも決めた。ポジション争いは確実に激化している。しかも若手の宮市よりもさらに若いタレントによって。
屈辱的なダービー敗戦にマンUモイーズ監督も意気消沈「スタートからピッチに立っていないような試合」
22日のダービーで完敗を喫したマンチェスター・ユナイテッド。アウェイとはいえ屈辱的な敗戦にモイーズ監督の言葉からも落ち込んだ様子がうかがえた。
昨季よりも出場は限定的か。香川真司に待ち受ける厳しいレギュラー奪還への道のり
今季、リーグ戦で出番のなかった香川だが、CLでチャンスが巡ってきた。本人は及第点の出来。これから調子を上げていきたいところだが、常時出場が厳しい現実がある。
マンU・モイーズ監督がポジションを争う二人に言及「フェライニは下がった位置でプレーさせる。香川は10番が出来る選手」
14日のプレミアリーグ第4節のクリスタルパレス戦で勝利したマンチェスター・ユナイテッド。注目のフェライニは途中出場。香川真司はインフルエンザで欠場となった。試合後、モイーズ監督は二人のポジションについて言及した。
「起用しないのが理解できない」。大物獲得失敗、フェライニ加入もマンUファンに多いのは“香川待望論”
今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドはモイーズ監督がエバートン時代に重用したフェライニを獲得した。当然、香川真司の出場機会減少が懸念されるが、ファンはやや違う心理であるようだ。
ルーニー負傷、「今後は使う」発言……。現地でも謎に包まれている香川の不出場
3試合連続で試合に出場しなかった香川真司。しかもリバプール戦はベンチ外。「今後は使っていく」と語っていたモイズ監督だったが…。
未だ“開幕”していないマンU・香川。代表戦強行出場は正しかったのか?
開幕して2戦連続試合に出場しなかったマンチェスター・ユナイテッドの香川真司。心配になる状況だが、現地記者はどう見ているのか? 一つの視点として浮かび上がったのは代表戦への強行出場。
2試合連続未出場の香川真司。チェルシー戦欠場の要因はモイズ監督の“安全策”か
26日に行われたマンチェスター・ユナイテッド対チェルシーのビッグクラブ対決は見どころ少なく0-0の引き分けに終わった。ルーニーの移籍報道でも盛り上がりを見せていたこの試合、香川真司は欠場。2試合連続でベンチから試合を眺めた。
移籍報道を過熱させたモイズ監督の発言。ルーニー放出ならトップ下は香川か?
マンチェスター・ユナイテッドのエースとして君臨してきたウェイン・ルーニー。しかし、モイズ監督が就任して以降、たびたび移籍が噂されてきた。日に日に報道は過熱する。新監督の一言も火に油を注いだようだ。果たしてルーニー移籍の真相、そして香川への影響は?
ファーガソン「決断は去年のクリスマス」 退任発表までの苦悩とマンUでの幸福な26年間
12日、マンチェスター・ユナイテッドは今季のホーム最終戦でスウォンジーに2-1で勝利。ファーガソン監督の退任式に花を添えた。退任を決めたのはいつなのか? 気になるルーニーの去就は? 名将の言葉から探る。
マンU新監督モイズのスタイルとは? 香川をボランチで起用する可能性も
マンチェスター・ユナイテッドの新監督にモイズ氏が就任した(現エバートン監督)。ファーガソンとの共通点も多いモイズのスタイルとはどのようなものか? そして来季、香川真司をどう起用するのか? 現地記者が分析する。
投資家への配慮か? 突然のファーガソン退任劇の理由と次期監督候補モイズへの大きな重圧
マンチェスター・ユナイテッドのファーガソン監督の退任が発表された。なぜこのタイミングでしかも突然の発表だったのか? そして次期候補であるモイズへの重圧とは? 現地記者からの最新情報をお届けする。
“消化試合モード”で敗れたマンU 次節以降も読めない香川の起用法
5日に行われたプレミアリーグ第36節、マンチェスター・ユナイテッド対チェルシーの一戦は0-1でアウェイのチェルシーが勝利した。ユナイテッドはメンバーを入れ替え、香川真司も出場しなかった。
再び残留争いに巻き込まれたサウサンプトン。大一番になぜ吉田は欠場したのか?
4日のプレミアリーグ第36節、トッテナム・ホットスパー対サウサンプトンの一戦は1-0でスパーズが勝利した。勝ち点での余裕がなくなり、残留争いに再び巻き込まれたサウサンプトン。大事な試合で吉田麻也が欠場した理由とは?
プレミア記録を逃したマンU。アンデルソン投入に見るファーガソンの本気度
22日、マンチェスター・ユナイテッドはアーセナルとの一戦で引き分けた。優勝が既に決まっているこの試合のポイントはファン・ペルシーの古巣アーセナルのサポーターがかつてのエースをどう迎えるのか。そして、ユナイテッドがプレミアリーグ記録に向けて前進できるかだった。
最後まで未完成だったマンチェスター・ユナイテッドがリーグ戦で独走できた理由
マンチェスター・ユナイテッドがプレミアリーグでの優勝を早々と決めた。2位に大差をつけての独走だったが、チームとしてはまだ熟成しているとは言い難い。未完成のチームはなぜリーグ戦で圧勝できたのか? 現地記者が分析する。
3季連続欧州の舞台で優勝を経験した香川真司。ファーガソンも「来季はもっと良くなる」と高評価
22日、マンチェスター・ユナイテッドがアストン・ビラを下し、プレミアリーグで優勝を決めた。香川真司はトップ下で先発し、何度かチャンスを演出、勝利に貢献した。来季に向け、ファーガソンは香川をどのように評価しているのか? そしてルーニーとの縦関係で見えたユナイテッドの未来形とは?
香川はなぜ活きた? 動きの質を支えるキャリックの存在感
17日に行われたウェストハム対マンチェスター・ユナイテッドの一戦は、2-2の引き分けに終わった。香川真司は先発出場し、2つのゴールに絡む活躍。現地メディアも高い評価を与えた。
FA杯で香川を起用しなかったファーガソンの戦術とは?
1日のFA杯6回戦、チェルシー対マンチェスター・ユナイテッドの一戦は、バのスーパーゴールでチェルシーが1-0とユナイテッドを下した。香川真司は点が欲しい場面でもピッチへ投入されなかった。その理由はファーガソンが選択した戦術によるものだ。
欧州王者に完勝したサウサンプトン。吉田が語るチェルシー撃破の要因
30日に行われたプレミアリーグで、サウサンプトンはチェルシーを破る金星をあげた。吉田麻也は先発フル出場。ここ最近、チームは好調を維持している。強豪撃破の要因、イングランドで得た成長、そして残留への決意を吉田麻也が語った。
低調なパフォーマンスに終始したユナイテッド。それでも優勝はほぼ確実に。
16日、首位を快走するマンチェスター・ユナイテッドは、降格圏に低迷するレディングをホームに迎え、1-0で勝利した。しかしファーガソン監督も認める低調なパフォーマンスに終始したが、2位・シティが敗れたためリーグ優勝はほぼ確実となった。
香川も不発。ファーガソンが語るマンUが勝ち切れなかった要因
10日に行われたFA杯、マンチェスター・ユナイテッド対チェルシーの一戦は、2-2の引き分けに終わった。香川真司は先発出場したが、得点を奪うことができず、途中で交代した。
CLに向けて香川を温存したマンUが快勝
10日に行われたプレミアリーグ第26節、マンチェスター・ユナイテッド対エバートンの一戦は、ホームのユナイテッドが2-0で勝利した。前日に急遽メンバーを“ほぼベスト”に入れ替え、そして香川真司は欠場。その理由とは何か?
トップ下ルーニーの動きに、香川の目指す先がある
2日に行われたプレミアリーグ第25節、フラム対マンチェスター・ユナイテッドの一戦はアウェイのユナイテッドが勝利した。香川真司は欠場したが、トップ下に入ったルーニーの動きに今後の香川の目指す先が見えた一戦でもあった。
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