高橋康光
1974年生。東京都出身。ドミニカ共和国仕込みのスペイン語を駆使し、サッカー、野球といったテーマを中心に活動するライター。古代ローマ好きが高じてローマサポーターに。姉妹サイトのベースボールチャンネルにもラテン野球コラムを寄稿中
セビージャ、指揮官サンパオリの手腕が光り堂々の3位。清武は序列落とし期待外れに【欧州主要クラブ中間査定】
2016/17シーズンの欧州サッカーも前半戦を終えた。タイトル獲得や昨季からの巻き返しなど様々な思惑を抱えていた各クラブだが、その戦いぶりはどのようなものだったのだろうか。今回はセビージャを振り返る。(文・高橋康光)
バルサ、MSN不在時の穴を埋め切れず。イニエスタらへの依存度も顕著に【欧州主要クラブ中間査定】
2016/17シーズンの欧州サッカーも前半戦を終えた。タイトル獲得や昨季からの巻き返しなど様々な思惑を抱えていた各クラブだが、その戦いぶりはどのようなものだったのだろうか。今回はバルセロナを振り返る。(文・高橋康光)
アトレティコ、前半戦は不本意な結果に。カギはシメオネの求心力とグリーズマンの復調【欧州主要クラブ中間査定】
2016/17シーズンの欧州サッカーも前半戦を終えた。タイトル獲得や昨季からの巻き返しなど様々な思惑を抱えていた各クラブだが、その戦いぶりはどのようなものだったのだろうか。今回はアトレティコ・マドリーを振り返る。(文・高橋康光)
レアル、クラブW杯も制す上出来な前半戦。BBC依存も脱却しジダンのカリスマ性も健在【欧州主要クラブ中間査定】
2016/17シーズンの欧州サッカーも前半戦を終えた。タイトル獲得や昨季からの巻き返しなど様々な思惑を抱えていた各クラブだが、その戦いぶりはどのようなものだったのだろうか。今回はレアル・マドリーを振り返る。(文・高橋康光)
バルサ、ダービー圧勝も拭えない“もどかしさ”。主軸への高過ぎる依存度と2017年への不安感
バルセロナは現地時間18日に行われたリーガエスパニョーラ第16節でエスパニョールと対戦し、4-1で勝利を収めた。年内最後のリーグ戦となる“バルセロナ・ダービー”を制したバルサだが、強さを見せれば見せるほどに“もどかしさ”を感じさせる。アンドレス・イニエスタのパフォーマンスは現地メディアに絶賛されていた一方、今のバルサは主軸選手への依存度が高過ぎる。2017年に向けて、不安を感じさせるリーグ前半戦であった。(文:高橋康光)
レアル、“完璧な”2016年は最終局面へ。クラブW杯に向け主力温存。BBC依存も脱却か
クラブワールドカップを控え、リーガエスパニョーラの年内最終戦となるデポルティボ戦に主力を温存して臨んだレアル・マドリー。思わぬ苦戦を強いられたもののアディショナルタイムの劇的弾でなんとか勝ち点3をモノにした。確実に結果をものにする“エル・ブランコ”は、クラブW杯を本気で獲りにいくべく、その牙を研いでいる。(文:高橋康光)
バルサの“今季最悪ぶり”は数字でも証明。鬼門でのドローは「奇跡」。次節クラシコへ募る不安
バルセロナは現地時間27日、リーガエスパニョーラ第13説でレアル・ソシエダとアウェイで対戦し、1-1で引き分けた。苦手としていた敵地エスタディオ・デ・アノエタだが、バルサはこの鬼門で今季最悪のパフォーマンスを見せてしまった。その最悪ぶりは数字でも証明されており、指揮官自らも「ドローは奇跡」と認めている。次節はレアル・マドリーとのクラシコを控えているが、不安の残る一戦であった。(文:高橋康光)
まさにメッシ劇場。攻撃のタクト振った「史上最高の選手」。バルサが得たカウンターという新たな武器
バルセロナは現地時間6日、リーガエスパニョーラ第11節でセビージャと対戦し、アウェイで2-1の逆転勝利を収めた。この日の主役は、リオネル・メッシだ。1ゴール1アシストを記録し、相手選手も「史上最高の選手」と絶賛している。(文:高橋康光)
レアル、強固な守備を破った“個の力”。ロナウド以上に現地メディアから称賛された「修理工」の存在
レアル・マドリーは現地時間29日、リーガエスパニョーラ第10節でアラベスと対戦し、アウェイで4-1の逆転勝利を収めた。自力で勝るマドリーだが、アラベスはアウェイでバルセロナを破る金星を挙げるなど侮れない相手だった。しかし、マドリーは“個の力”をもってアラベスの強固な5バックを破ることに成功した。この試合でクリスティアーノ・ロナウドがハットトリックを決める活躍を見せたが、それ以上に現地メディアから「修理工」として大きな称賛を浴びた存在がいた。(文:高橋康光)
バルサ、バレンシアのインテンシティに苦戦。イニエスタまで負傷…ケガ人続出で3連勝も前途は多難
バルセロナは現地時間22日、リーガエスパニョーラ第9節でバレンシアと対戦し、アウェイで3-2の勝利を収めた。今季は早くも2敗を喫しているバルセロナだが、これで3連勝。しかし、バレンシア相手に決して楽に勝利したわけではなかった。ボール保持率で上回るもバレンシアのインテンシティの高さに苦戦し、大黒柱のアンドレス・イニエスタまで負傷するなど、今後に向けて不安の残る内容だった。(文:高橋康光)
レアル、空中分解寸前からCL制覇。“白い巨人”を救ったジダンの超カリスマ力【15/16シーズン査定】
2015/16シーズンも各国リーグで最終節を終え、シーズン終幕を迎えた。タイトル獲得や昨季からの巻き返しなど様々な思惑を抱えていた各クラブだが、その戦いぶりはどのようなものだったのだろうか。今回はレアル・マドリーを振り返る。(文:高橋康光)
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