西部の目
東京五輪にどうしても必要な選手がいる。日本最高クラスの力を持つ男の価値【西部の目】
東京五輪までは半年を切った。本番に向けて強化を進めていく上で、海外組の存在は欠かせない。中でも、A代表の常連でもある冨安健洋と堂安律は非常に重要な存在となるだろう。今回は、彼らが生み出す“接合点”としての役割について考えていきたい。(文:西部謙司)
名古屋グランパス相馬勇紀の東京五輪選出は難しいのか…。勝負強さとスペシャリティを活かす方法は?【西部の目】
AFC U-23選手権(東京五輪アジア最終予選)で、U-23日本代表はグループリーグ敗退という結果に終わった。しかし、厳しい戦いを強いられた中で、3試合すべてに出場した相馬勇紀のプレーは輝きを放っていた。U-23シリア代表戦では左サイドからカットインして放ったシュートがゴールにつながり、右サイドでプレーすれば縦への鋭い仕掛けから幾度となくチャンスを作っている。相馬が持つ武器と勝負強さは、東京五輪を戦うU-23日本代表にとってもプラスになるだろう。(文:西部謙司)
U-23日本代表、橋岡大樹は元フランス代表テュラムと同系譜。WBはミスキャスト、CBでこそ活かされる魅力とは?【西部の目】
AFC U-23選手権(東京五輪アジア最終予選)で、U-23日本代表はグループリーグ敗退という結果に終わった。ただ、右センターバックと右ウイングバックとして3試合にフル出場した橋岡大樹は、持ち前のスピードを武器に存在感を放った。所属する浦和レッズでも右ウイングバックを本職としているが、その才能はセンターバックでこそ活かされるのかもしれない。(文:西部謙司)
U-23日本代表はオーディションを繰り返しただけ。破綻が目立つ強化の過程、唯一の活路は…【西部の目/AFC U-23選手権】
U-23日本代表は15日、AFC U-23選手権(東京五輪アジア最終予選)グループステージ第3節でU-23カタール代表と対戦し、1-1のドローとなった。五輪本番までは残すところ約半年。これまでラージグループの底上げに時間を費やしてきたが、強化は思うように進んでいない(文:西部謙司)
U-23日本代表は森保監督では救えない。現状を打開する4つの策とカギを握る人物【西部の目/AFC U-23選手権】
サッカーU-23日本代表は12日、AFC U-23選手権(東京五輪アジア最終予選)グループステージ第2節でU-23シリア代表と対戦し、1-2で敗れた。U-23日本代表は3日前のU-23サウジアラビア戦に続き、決定機不足に苦しんでいる。停滞する現状を打開するには、どのようなアプローチがあるのだろうか。(文:西部謙司)
U-23日本代表には発想の転換が必要か。個人技と即興に依存し、得点への道筋は見えず【西部の目/AFC U-23選手権】
サッカーU-23日本代表は9日、AFC U-23選手権(東京五輪アジア最終予選)のグループリーグ第1節でU-23サウジアラビア代表と対戦し、1-2で敗れている。守備では相手のドリブルの対応に苦戦し、攻撃では再現性のある形を作れず。今後の戦いに不安が募る結果となった。(文:西部謙司)
U-23日本代表、小川航基が使い分ける2つの顔。現代的なストライカーが持つMF的な視点とは?【西部の目】
サッカーU-23日本代表の小川航基は、昨年12月のEAFF E-1サッカー選手権でA代表デビュー、初ゴールをマークした。U-23日本代表では金メダルを狙う東京五輪に向けて、9日に初戦を迎えるAFC U-23選手権(東京五輪アジア最終予選)で熾烈なポジション争いが繰り広げられる。桐光学園時代からこの世代のエースを務めてきた小川には、MFのような視点があるという。(取材・文:西部謙司)
横浜F・マリノス、サンフレッチェ広島…。「GKがつなぐチームは強い」、2019年の戦術と傾向とは?【西部の目】
2019年のJリーグは戦術的コンセプトを持つチームの躍進が目立ったシーズンとなった。序盤では昇格組の大分トリニータが躍進し、横浜F・マリノスが15年ぶりのリーグ優勝。年が明けた1月1日には天皇杯でヴィッセル神戸が悲願の初タイトルを獲得した。各チームの躍進を支えた戦術メカニズムを、「Jリーグ『新戦術』レポート2019」を上梓した西部謙司氏が紐解いていく。(文:西部謙司)
日本代表、田中駿汰が持つアドバンテージ。中盤で見せた大島僚太とのパスを介した会話【西部の目】
日本代表のMF田中駿汰は、14日のEAFF E-1サッカー選手権・香港戦でA代表デビューを果たした。3バックの中央で先発し、後半途中からは大島僚太とボランチを組んだ。ポリバレントな特徴を持つ田中は、初めて一緒にプレーした大島ともスムーズなプレーを見せている。(取材・文:西部謙司)
日本代表、机上論に終わった“プラン”。韓国の思惑通り、何とかするには大島僚太が必要だった【西部の目/E-1サッカー選手権】
日本代表は18日、E-1サッカー選手権で韓国代表に1-0で敗れた。前半から相手の速いプレッシャーに苦しみ、準備していた「形」を実現させることはできなかった。プランニングの段階で目測を誤ったと言えるだろう。(取材・文:西部謙司【韓国】)
日本代表、大島僚太&田中碧の鋭い戦術眼。主導権を握る川崎フロンターレコンビのクオリティ【西部の目/E-1サッカー選手権】
日本代表は14日、E-1サッカー選手権で香港代表と対戦し、5-0の勝利を収めた。この試合で大島僚太はキャプテンマークを巻き、東京五輪世代の田中碧とともに中盤で先発。川崎フロンターレコンビによる質の高いプレーで、高い支配力を示していた。(取材・文:西部謙司【韓国】)
日本代表、E-1サッカー選手権で試される「コマンド部隊」の資質。五輪世代で合格ラインは森島司だけ【西部の目】
日本代表は10日、EAFF E-1サッカー選手権2019決勝大会の初戦で中国代表に2-1の勝利を収めた。欧州組が参加できないスケジュール、短い準備期間など、様々な制約のあるこの大会で問われる「代表選手の資質」は何なのか。アルゼンチンの名将の言葉がそれを端的に表している。(文:西部謙司)
マリノスGK朴一圭が蹴る人を食ったようなパス。J1優勝へ、スタイルを実現させる埋もれていた逸材【西部の目】
明治安田生命J1リーグは最終節を残して、横浜F・マリノスが15年ぶりの優勝に王手をかけている。リーグ最多の65得点をマークする攻撃的なサッカーを最後尾から支えるのがGK朴一圭(パク・イルギュ)だ。FC琉球をJ3優勝に導いてマリノスにやってきた苦労人は、足下の技術とともに、フリーな味方にパスをつける冷静さを持っている。(取材・文:西部謙司)
ガンバ大阪・宇佐美貴史に足りなかったのは…。世界のトップでやれる才能と致命的だった欠点【西部の目】
ドイツ・アウグスブルクから古巣ガンバ大阪に復帰した宇佐美貴史。直近3試合で4得点を挙げ、残留争いに巻き込まれていたチームを牽引している。27歳となった宇佐美が持つ才能と、MFとしては致命的な欠点を考えれば、FWでこそ活きると言えるだろう。(文:西部謙司)
日本代表、“中島翔哉システム”はリスクのみが浮き彫りに…。「最初からすべきだった」修正の形【西部の目】
日本代表は19日、ベネズエラ代表とキリンチャレンジカップ2019を戦い、1-4で敗れた。中島翔哉は左サイドで先発したが、効果的な崩しはほとんど見られず、守備の穴が浮き彫りに。失態とも言える大敗の中で、中島仕様の攻撃が孕むリスクが露見された一方で、後半は修正も見られた。(文:西部謙司)
U-22日本代表、奪いに行っては置いていかれ…。久保建英、堂安律ら起用も完敗に終わった理由【西部の目】
U-22日本代表は17日、キリンチャレンジカップ2019でU-22コロンビア代表と対戦し、0-2の敗北を喫した。久保建英、堂安律とったA代表組が合流したものの、攻撃陣は不発。完敗とも言える内容となってしまった理由はどこにあるのだろうか。(文:西部謙司)
日本代表、中島翔哉の投入は混乱引き起こす。中田英寿、香川真司から続く問題は答えが出ぬまま【西部の目】
日本代表は14日、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の第4節でキルギス代表と敵地で対戦。2-0の勝利を収め、同予選4連勝でグループ首位を独走している。MF中島翔哉は2点リードの後半途中に投入。自由奔放に動くエースの扱いを、日本代表は考えなければいけない。(文:西部謙司)
松本山雅の“マラソンマン”藤田息吹。往年のイングランド代表を想起させる抜群の「コミットメント」【西部の目】
清水エスパルスと愛媛FCでプレーし、2018年に松本山雅に加入したMF藤田息吹は今季、ルーキーイヤー以来のJ1の舞台で活躍している。第13節・名古屋グランパス戦で先発フル出場して勝利に貢献すると、以降は1試合を除いて全試合に先発し、チームに欠かせない存在となった。スタッツに表れない藤田のチームへの貢献度には、特筆すべきものがある。(文:西部謙司)
ベガルタDF永戸勝也の凄さは「音」で分かる。ロベカルとの共通点、アシスト王が持つ魅力と隠し技【西部の目】
ベガルタ仙台のDF永戸勝也は、今季ここまでJ1リーグトップの8アシストを記録。スピードと精度がともなったキックは相手の脅威になっている。本拠地ユアテックスタジアムで「音」によって感じることができるその凄さは、かつてのロベルト・カルロスを思い出させる。(文:西部謙司)
エスパルスFWドウグラスが放つ神々しさ。パワフルなのに力みがないストライカーの資質【西部の目】
清水エスパルスのFWドウグラスは、今季のJ1リーグで2位タイとなる13得点をここまで決めている。2010年7月に来日して、Jリーグ通算61得点をマークするストライカーが、まるで「神様」のような雰囲気を醸し出す理由を考えてみたい。(文:西部謙司)
日本代表は良くも悪くも変化なし。柴崎岳、吉田麻也…固定される主力にも競争が必要な理由とは?【西部の目】
日本代表は15日、カタールワールドカップ・アジア2次予選でタジキスタン代表と対戦した。前半こそスコアレスで折り返したものの、後半に3点を奪って勝利を収めた。今後の日本代表の強化のためには、吉田麻也、柴崎岳ら主力選手にも競争を入れていく必要があるという。その理由とは。(文:西部謙司)
日本代表が試した中島翔哉のFW起用。左サイド以外に考えうる3つの選択肢が持つ可能性【西部の目】
2022年カタールワールドカップのアジア2次予選が10日に行われ、日本代表がモンゴル代表に6-0の勝利を収めた。この試合で大量リードを得た日本代表は、MF中島翔哉を後半途中からFWで起用。ポルトに所属するアタッカーが生かせるポジションはどこになるのだろうか。(文:西部謙司)
鹿島・セルジーニョ、活かされる父の教え。「左利きの両足使い」が点を取るメカニズムとは?【西部の目】
明治安田生命J1リーグで首位に1ポイント差と肉薄する鹿島アントラーズで、チームトップの10得点をマークするMFセルジーニョ。左利きながら右足からも4得点を奪う「両足使い」のアタッカーは、いかにして得点を取っているのだろうか。ジーコが起用を推したと言われるセルジーニョの特徴とは。(取材・文:西部謙司)
中島翔哉は日本代表のメッシ・ロール。個に依存した攻撃、「奪って運ぶ」課題は残されたまま【西部の目】
キリンチャレンジカップ2019の日本代表対パラグアイ代表戦が5日に行われ、日本が2-0で勝利を収めた。大迫勇也、南野拓実、堂安律、中島翔哉の前線4人が揃い踏みした前半は、2点をあげて結果を残したが、彼らが退いた後半は攻撃が停滞。依然として前線の個に頼る課題は残されたままだ。(文:西部謙司)
柏好文は超人的といえる。労働者が芸術を創ったサンフレッチェは「上に行ける」【西部の目】
明治安田生命J1リーグ第23節、FC東京対サンフレッチェ広島が17日に行われ、広島が1-0で勝利。後半12分に柏好文にあげたゴールが決勝点となった。ウイングバックという攻守両面での貢献が求められるポジションを務めながら、なぜ柏はチーム最多の7得点をマークできているのか。(取材・文:西部謙司)
鹿島・上田綺世の「そこにいる」能力。敵と味方からポジションをはじき出す、ストライカーに不可欠な感覚【西部の目】
7月に法政大学サッカー部を退部し、鹿島アントラーズに加入した上田綺世は、Jリーグ3試合目の出場となった8月10日の横浜F・マリノス戦で、初得点をマークした。日本代表としてコパ・アメリカ2019(南米選手権)にも出場したストライカーは、ストライカーとして不可欠な「そこにいる」能力を持ち合わせている。(取材・文:西部謙司)
マリノス・ティーラトンが捨てたプライド。「リセット」することで得た新たなサッカーへの適応力【西部の目】
タイ代表として48試合のキャップ数を誇るティーラトンは、2018年にヴィッセル神戸に加入し、今シーズンは横浜F・マリノスでプレー。今季はここまでリーグ戦21試合中13試合に先発している。タイ代表のスター選手は、Jリーグのスタイルにいかにして適応していったのか。(取材・文:西部謙司)
久保建英のプレーは「そこそこ」。レアルチーム事情から考察、昇格の可能性があるポジションは?【西部の目】
今夏、レアル・マドリー・カスティージャに加入した久保建英は、プレシーズンをトップチームで過ごしている。出場した4試合すべてを異なるポジションでプレー。刻一刻とチーム事情は変化する中で、久保のトップチーム昇格の可能性はあるのだろうか。(文:西部謙司)
「鹿島らしさ」を体現する白崎凌兵。二兎を追って二兎を得る、ハードワーカーが見せる個の能力【西部の目】
明治安田生命J1リーグ第20節、鹿島アントラーズ対サガン鳥栖の試合は、白崎凌兵の勝ち越しゴールにより、2-1で鹿島が勝利した。今季、清水エスパルスから加入した白崎だが、そのプレーは、数々のタイトルを獲得してきた「鹿島らしさ」を体現している。(取材・文:西部謙司)
フロンターレ・田中碧が見せる20歳らしからぬプレー。大きな欠点がないMFの課題とは?【西部の目】
明治安田生命J1リーグ第19節、FC東京対川崎フロンターレ戦が14日に行われ、敵地で川崎Fが3-0と大勝した。川崎のMF田中碧はボランチの一角としてこの試合にフル出場。小学3年生から川崎の下部組織でプレーする田中の、20歳らしからぬプレースタイルを紐解く。(取材・文:西部謙司)
神戸・ビジャが見せる形容しがたい体とボールの動き。華麗さはないが野性的な強さを感じるストライカーの神髄【西部の目】
明治安田生命J1リーグは第18節を終えた時点で、10得点をあげているヴィッセル神戸のダビド・ビジャが、得点ランキングでトップタイに立っている。特に最近6試合は6得点とゴールを量産中のビジャだが、高い得点能力にはどのような秘密があるのだろうか。(文:西部謙司)
鹿島・安部裕葵から感じる聡明さ。臨機応変にゴールに結びつける身体の強さと頭の瞬発力【西部の目】
20歳ながら日本代表に招集され、コパ・アメリカ2019(南米選手権)2試合に出場した安部裕葵に、先日、バルセロナからオファーが来ているという報道が出た。昨年のAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)制覇、クラブワールドカップ出場など、20歳にして多くの経験を積んできた鹿島アントラーズの背番号10の凄さはどこにあるのだろうか。(文:西部謙司)
久保建英の“スペースを見る眼”。日本代表が見つけた2列目の最適解と、親善試合では得難い経験【コパ・アメリカ/西部の目】
日本代表は現地時間24日、コパ・アメリカ2019(南米選手権)・グループリーグC組第3節でエクアドル代表と対戦し、1-1で引き分けた。決勝トーナメント進出を逃した日本代表だが、2列目で起用された三好康児、久保建英、中島翔哉はA代表でも見劣りしない可能性を感じさせた。(文・西部謙司)
日本代表の何がウルグアイを苦しめたのか? 「小さい」というメリットと解消できぬ課題【西部の目/コパ・アメリカ】
日本代表は現地時間20日、コパ・アメリカ2019(南米選手権)・グループリーグC組第2節でウルグアイ代表と対戦し、2-2で引き分けた。2得点をあげて勝ち点を奪い、グループリーグ突破の望みを最終戦につなげたが、昨年のロシアワールドカップと同じ課題を、またしても露呈してしまった。(文:西部謙司)
日本代表が決壊した要因とは? 無策だった中島翔哉の左サイド。惨敗を招いた「準備不足」【西部の目/コパ・アメリカ】
日本代表は現地時間17日、コパ・アメリカ2019(南米選手権)・グループリーグC組第1節でチリ代表と対戦し、0-4で敗れた。東京五輪世代18人とその上の世代5人が入り混じる急造チームが「準備不足」はどこに現れたのか?(文・西部謙司)
永井謙佑は速いだけではない。スピードという才能を生かす「緩」の使い方とは?【西部の目】
日本代表は9日、キリンチャレンジカップ2019・エルサルバドル代表と対戦して2-0で勝利。4年ぶりの代表招集となった永井謙佑が、この試合で2得点を決めた。永井が持つスピードを生かすためには、緩急の「緩」の使い方が重要になってくる。(文・西部謙司)
起点になった冨安健洋、可能性を示した永井謙佑。3-4-2-1は日本代表のオプションになるか?【西部の目】
日本代表は9日、キリンチャレンジカップ2019・エルサルバドル代表と対戦して2-0で勝利。4日前のトリニダード・トバゴ戦に続いて3バックを日本代表は採用した。これから始まるワールドカップアジア予選に向けて、オプションとしての目処はついたと言えるだろう。(取材・文:西部謙司)
日本代表に存在する「中島翔哉のスイッチ」。築くのは時間ではなく相性。A代表と五輪代表をつなぐ触媒に【西部の目】
日本代表は5日、キリンチャレンジカップ2019でトリニダード・トバゴ代表と対戦し、0-0で引き分けた。無得点だったものの、中島翔哉の存在感は際立っていた。東京五輪(U-22)日本代表が多く選ばれたコパ・アメリカ(南米選手権)では、中島と五輪代表選手たちの関係性が、今後の日本代表に大きく影響を与えるかもしれない。(文:西部謙司)
U-20日本代表・菅原由勢が吐露した「悔い」。それでも…日本が持ち直した修正力とは?【西部の目/U-20W杯】
FIFA U-20ワールドカップ2019が開幕。U-20日本代表対U-20エクアドル代表は、1-1のドローで勝ち点1を分け合った。名古屋グランパスに所属する菅原由勢が試合後、「悔いが残る」と話した理由とは?(取材・文:西部謙司)
日本代表、4-4-2は適正か(後編)。各ポジションを徹底診断。ボランチへの負担、最大の懸案は?【西部の目】
キリンチャレンジカップ、コパ・アメリカ2019(南米選手権)に臨む日本代表メンバーが23日と24日に発表される。昨年7月に森保一監督が就任し、AFCアジアカップ2019では決勝で敗退したが新戦力も台頭。少しずつチームの骨格が見えてくる中、指揮官は一貫して4-4-2(4-2-3-1)を採用している。その理由とは? 前後編でお届けする。今回は後編。(取材・文:西部謙司)
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