チームメートから祝福されるFW岡崎(中央)【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのレスター・シティは1日、チャンピオンシップ(2部)のバーミンガムと開幕前最後の実戦を行い、3-2で逆転勝利した。日本代表のFW岡崎慎司(29)は“移籍第1号ゴール”を決めている。
レスターは試合序盤から攻勢をかけるも、前半20分過ぎに立て続けに失点を喫してしまう。しかし、後半に入ると、自力でまさる“フォクシーズ”が猛攻を仕掛け、59分にDFロベルト・フートが、76分にDFダニー・ドリンクウォーターが得点を挙げ、同点に追いつく。
するとゲーム終盤に待望の瞬間が訪れる。83分、途中出場の岡崎がMFリハド・マハレズのクロスに反応し、ダイビングヘッドでゴールネットを揺らした。は岡崎の逆転弾で3-2としたラニエリ・レスターは、プレシーズンを無敗のまま終えた。
なお、レスターは8日に開幕する2015/16シーズンのプレミアリーグ初戦で、日本代表のDF吉田麻也が所属するサウサンプトンをホームに迎える。
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