アーセナルのFWウォルコット(左)とMFカソルラ【写真:Getty Images】
アーセナルは31日、イングランド代表のFWセオ・ウォルコット(26)と、スペイン代表のMFサンティ・カソルラ(30)と契約延長したことを発表した。
2014/15シーズンから契約延長の交渉が続いていたウォルコットが、ついに契約書にサインをかわした。同選手は2006年にチームに加入以降、クラブで300試合出場を達成し、通算76ゴールを決めている。ウォルコットは自身のツイッターに「これが僕のホーム!新しく4年の契約にサインができて嬉しい」と喜びのコメントを綴った。
一方、カソルラは2012年夏にアーセナルに入団すると、移籍初年度からチームの主力として活躍。2014/15シーズンはチーム最多の公式戦53試合に出場し、FAカップ連覇に大きく貢献した。カソルラは自身のツイッターで「長期契約にサインできて、とても嬉しい。クラブをサポーターに感謝」と投稿している。
アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、クラブの公式サイトを通じ、「サンティとセオの契約延長は嬉しい。どちらもチームにとってすごく重要な影響力をもった選手で、トップレベルのクオリティーがある。ピッチ上だけでなく、ピッチの外でも彼らは人気があるんだ」と喜びを表している。
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