ロベルト・ソルダード【写真:Getty Images】
トッテナムで輝きを失った元スペイン代表FWロベルト・ソルダードにビジャレアル移籍の可能性が浮上している。英紙『デイリー・メール』が28日に報じた。
昨季12得点のルシアーノ・ビエット、6得点のイケチュク・ウチェと得点源2人が退団し、新たなエースを探しているビジャレアルは、かつてバレンシアで活躍した30歳を1200万ポンド(約23億円)で引き抜こうとしている。また、同時にセビージャが獲得に乗り出す可能性についても伝えられている。
トッテナムはソルダードを獲得する際、現在の評価額の2倍以上である2600万ポンド(約50億円)を費やしたが、イングランドでは52試合で7得点を挙げるにとどまり期待外れに終わった。慣れ親しんだスペインに戻って復活を遂げることができるだろうか。
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