マルコ・ロイス【写真:Getty Images】
ドルトムント退団が噂されるドイツ代表FWマルコ・ロイスだが、今夏は残留を決断したようだ。マネジメントを担当するスポーツ・トータル社が『トゥットユーベ.com』で声明を発表した。
ユベントスやアーセナル、リバプールへ移籍するのではと報じられてきたロイスだが、声明では「我々はマルコの移籍について出回っている噂を読んだ。多くのヨーロッパのクラブから興味を持たれるのは光栄だが、選手はドルトムントで素晴らしい時を過ごしており、最近残留することを決めた」と、数々の憶測が完全に否定された。
これにより、ロイスは新シーズンをドルトムントの選手として迎えることが濃厚となった。悔しさと失望が残った昨季を払しょくしたいクラブやファンにとって、エースの残留は最高の“補強”に違いない。
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