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移籍か残留か…。いまだ去就が決まらない10の『Big Deal』

サッカーにおいて、シーズン前の楽しみのひとつといえば「移籍市場」だろう。毎年様々な移籍の噂が流れ、多くの選手が新天地でのプレーを決断する。しかし、これまで再三報道されながら、なかなか移籍が決まらないケースもある。どのチームに移籍するのか、それとも残留するのか…。今回はいまだに去就が決まらない10の「Big Deal」をご紹介しよう。

text by 編集部 photo by Getty Images

1.ポール・ポグバ(ユベントス)

移籍か残留か…。いまだ去就が決まらない10の『Big Deal』
ポール・ポグバ【写真:Getty Images】

【獲得を狙うクラブ】
バルセロナ、マンチェスター・シティ、チェルシー、レアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘン

 2012年にマンチェスター・ユナイテッドからゼロ円でユベントスにやってきた22歳のフランス代表MFは、いまやサッカー界において最も注目される若手選手となった。

 ポグバは2014年10月にユベントスと5年間の契約延長を発表したにも関わらず、多くのビッグクラブからの関心が伝えられている。なかでもバルセロナが熱い視線を送っており、移籍金8000万ユーロ(約118億円)を用意しているといわれている。

 この金額に、バルサのヨハン・クライフ名誉会長は「馬鹿げている」と苦言を呈していた。

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