クラブW杯で来日するリーベル・プレート【写真:Getty Images】
コパ・リベルタドーレス準決勝2ndレグが22日に行われ、ティグレス(メキシコ)はインテルナシオナル(ブラジル)に3-1で勝利し、決勝進出を決めた。
ティグレスは1stレグでインテルナシオナルに1-2で敗れていたものの、この日の勝利によって2試合合計スコアを4-3とし、前日に行われた準決勝の勝者であるリーベル・プレート(アルゼンチン)とファイナルを戦うことが決まった。
ティグレスは北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)所属のチームであり、この大会には招待チームとした出場しているため、7月29日および8月5日に行われる決勝の結果にはかかわらず、リーベル・プレートが今年12月に日本で開催されるクラブワールドカップに南米代表として初出場することが決定した。
クラブW杯はここまでオセアニア王者のオークランド・シティ(ニュージランド)、北中米カリブ海王者のクラブ・アメリカ(メキシコ)、欧州王者のバルセロナ(スペイン)の出場が決まっており、アフリカ代表は11月6日に、アジア代表は11月21日に、開催国代表は12月5日に確定する予定となっている。
なお、リーベル・プレートは、来月11日に行われるスルガ銀行チャンピオンシップにも出場するため、今年だけで2度来日する。
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