浦和に所属するMF武藤【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は23日、EAFF東アジアカップ2015(中国・武漢)に臨む日本代表メンバー23名を発表。明治安田生命J1リーグ1stステージ王者の浦和レッズからは、GK西川周作、DF槙野智章、MF柏木陽介、MF武藤雄樹、FW興梠慎三の5選手が選出された。
西川はクラブを通じて「日本代表に選出していただき、とても光栄に思います。日々の練習からアピールし続け、試合に出場できるようにがんばります。その前に大事なリーグ戦2試合がありますので、良い結果を残して中国に出発したいと思いますので、応援よろしくお願いします」とコメント。
また、槙野は「東アジアカップに参加する日本代表に選出していただき、ありがとうございます。前回大会で優勝を経験しているので、今大会も優勝し連覇を達成できるように、全力で戦ってきます。応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
一方、柏木は「東アジアカップ日本代表に選出していただき、大変光栄です。2012年以来となる日本代表に選んでいただき、とても楽しみです。2014年のワールドカップを挟みこの約3年の想いを今大会にぶつけたいと思います。チームに貢献できるように戦ってきますので、応援よろしくお願いします」と3年ぶりの選出に健闘を誓った。
武藤は「日本代表に選出していただき、とても光栄ですし驚いています。日の丸を背負ってプレーする喜びや責任を感じながら、日々の練習から取り組んでいきたいと思います。浦和レッズの代表としてがんばってきますので、応援よろしくお願いします」と26歳での初選出を喜んだ。
最後に興梠は「東アジアカップに参加する日本代表に選出していただき、ありがとうございます。日本の勝利のために全力で戦ってきます。応援よろしくお願いします」とコメントしている。
尚、2013年の前回大会で初優勝に輝いた日本代表は、8月2日に北朝鮮、5日に韓国、9日に中国と対戦する。
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