ナポリが獲得を狙う酒井宏樹【写真:Getty Images】
日本代表DF酒井宏樹にイタリア・セリエAの強豪ナポリ移籍の可能性が浮上している。22日、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じた。
ナポリは今夏継続してサイドバックの補強を狙っているが、サッスオーロのDFシメ・ヴルサリコが残留に向かうなど苦戦を強いられている。そこで浮上したのがハノーファーに所属する酒井だ。ナポリは同選手獲得に興味を示していると報じられている。
ディ・マルツィオ氏は欧州唯一ともいってよい「移籍情報専門記者」だ。ジョゼップ・グアルディオラ監督のバイエルン・ミュンヘン指揮官就任を世界最速で報じたことで話題となった。今回の情報も信頼性は高い。
2012年にドイツに活躍の場を移して以来、74試合に出場し1ゴール2アシストを記録と順調に経験を積んでいる酒井。今夏ビッグクラブへのステップアップは実現するのだろうか。
【了】