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現役Jリーガーの都道府県別輩出数&クラブ別地元出身者数が明らかに

text by 編集部 photo by Getty Images

現役Jリーガーの都道府県別輩出数&クラブ別地元出身者数が明らかに
現役Jリーガー輩出No.1の都道府県は…【写真:Getty Images】

 Jリーグは21日、公式サイトで現役Jリーガーの都道府県別出身者数を発表した。

 今年7月5日時点での現役Jリーガーは1372名で、47すべての都道府県から選手が輩出されている。都道府県別の出身者は、1位に東京都、2位に神奈川県が入るなど、人口と比例する形でそれぞれランクインした。3位は人口では5番目の埼玉県という結果となり、熊本県、鹿児島県、滋賀県などが人口の順位よりかなり上位に入っている。最下位の福井県は1名(J1松本の棗佑喜)。また、チーム別に地元出身者の所属数は、J2大宮の16名が最多となっており、J1山形、J2長崎、J3長野は地元出身者がゼロだった。

 都道府県別の現役Jリーガー輩出数は以下の通り。

1位:東京都 160名
2位:神奈川県 133名
3位:埼玉県 108名
4位:大阪府 98名
5位:千葉県 86名
6位:静岡県 81名
7位:兵庫県 68名
8位:福岡県 55名
9位:愛知県 41名
10位:北海道 36名
11位:茨城県、広島県、熊本県 35名
14位:鹿児島県 28名
15位:群馬県 26名
16位:三重県 25名
17位:滋賀県 23名
18位:京都府、大分県 22名
20位:長崎県 20名
21位:宮城県 16名
22位:栃木県 15名
23位:岐阜県、奈良県、岡山県 14名
26位:新潟県、山口県、愛媛県 13名
29位:宮崎県 12名
30位:沖縄県 11名
31位:山梨県 10名
32位:香川県、佐賀県 9名
34位:富山県 8名
35位:岩手県、秋田県、長野県 7名
38位:石川県、和歌山県、徳島県 6名
41位:山形県、島根県 5名
43位:青森県、福島県 4名
45位:鳥取県、高知県 3名
47位:福井県 1名

 チーム別地元出身者の所属人数は以下の通り。

1位:大宮 16名
2位:清水、YS横浜 15名
4位:F東京、横浜FM、G大阪、札幌 14名
8位:東京V 11名
9位:湘南、福岡、熊本 10名
12位:神戸 9名
13位:柏、磐田 8名
15位:C大阪、相模原 7名
17位:鹿島、浦和、新潟、名古屋、広島、町田 6名
23位:千葉、横浜FC、大分、秋田 5名
27位:水戸、群馬、岐阜、讃岐、藤枝 4名
32位:川崎F、愛媛、北九州、盛岡、富山 3名
37位:甲府、松本、栃木、京都、徳島、福島、山口、琉球 2名
45位:仙台、鳥栖、岡山、金沢、鳥取1名
50位:山形、長崎、長野 0名

【了】

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