注目のクラシコは11月8日に開催される【写真:Getty Images】
スペインプロリーグ機構(LFP)は14日、2015/2016シーズンのスペイン・リーガエスパニョーラのスケジュールを発表した。
8月22日の開幕戦では、昨季のリーグチャンピオンであるバルセロナがアウェイでアスレティック・ビルバオと、レアル・マドリーがアウェイで昇格組のスポルティング・ヒホンと対戦することが決まった。
バルサは14日と17日にビルバオとスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペインスーパー杯)に臨むため、1週間で3回に渡って対戦することになる。
最大の注目となるバルサ対マドリーの『クラシコ』は、11月8日のリーガ第12節にマドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウで開催される。ルイス・エンリケ監督にとっては3度目のクラシコ、今夏マドリーに就任したラファエル・ベニテス監督にとっては初めてのクラシコとなる。
なお、マドリーはアトレティコ・マドリーとの『マドリード・ダービー』は、10月4日の第7節にアトレティコの本拠地ビセンテ・カルデロンで、マドリーのホームでは2月28日の第26節に行われる。
一方、9月13日の第3節でアトレティコのホームでプレーするバルサは、FIFAから下された移籍禁止処分により1月まで選手登録不可であるため、同チームから獲得したMFアルダ・トゥランは古巣の本拠地でプレーすることはできない。カンプ・ノウでは1月31日の第22節で対戦する。
開幕戦の対戦カードは以下の通り。
アスレティック・ビルバオvsバルセロナ
スポルティング・ヒホンvsレアル・マドリー
アトレティコ・マドリーvsラス・パルマス
レバンテvsセルタ
マラガvsセビージャ
ラージョvsバレンシア
エスパニョールvsヘタフェ
デポルティボvsレアル・ソシエダ
グラナダvsエイバル
ベティスvsビジャレアル
【了】