バルセロナが獲得を狙うポール・ポグバ【写真:Getty Images】
バルセロナからの興味が報じられていたポール・ポグバだが、指揮官は加入を望んでいなかったようだ。12日、スペイン『カデナ・コープ』が報じている。
移籍金112億円のオファーが報じられるなどポグバ獲得にむけて動いていたバルセロナ。しかし、現在選挙を戦っている昨季会長のジョゼップ・マリア・バルトメウ氏は、昨季ルイス・エンリケ監督はポグバとの契約を望んでいなかったと明かしている。
バルセロナは未成年選手の国際移籍規程違反による補強禁止処分中のため、来年1月まで新加入の選手を公式戦には出場できない。今夏獲得が決定しているDFアレイクス・ビダルやMFアルダ・トゥランも同様だ。
一部では2016年夏までの独占交渉権で合意したとみられるバルセロナとユベントスだが、果たして移籍は実現するのだろうか。
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