交通事故を起こしたアルトゥーロ・ビダル【写真:Getty Images】
ユベントスのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルに2年間の免許停止処分が下された。8日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
ビダルはコパ・アメリカ2015開催中の6月16日、飲酒運転中に交通事故に遭い自身のフェラーリを大破させていた。これにより、同選手は2年間の免許停止処分と相手への金銭保証ならびに謝罪表明が課された。
同紙によればビダルは「全ての決定に同意します。私は相手への敬意を欠いていました」と謝罪を表明しているという。
なお、同選手は事故後もコパ・アメリカへの出場を続け、史上初となるコパ・アメリカ優勝を母国にもたらしている。
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