今夏の移籍が噂されるジェルダン・シャキリ(左)【写真:Getty Images】
ストーク・シティへの移籍が噂されていたジェルダン・シャキリだが、どうやら破談に終わるようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
インテルとストークがクラブ間合意に至ったとみられていたシャキリの移籍だが、選手本人が納得せず。破談に終わったとみられている。しかしながら、同選手はインテル加入後わずか6ヶ月での放出にクラブに対して失望を隠せないでいると報じられている。
昨季はロベルト・マンチーニ監督の望むウインガーとして加入したシャキリだが、その後チームは4-3-1-2にシフト。同選手はポジションを失い、15試合の出場にとどまっている。
それでもインテルは大型補強を刊行し今季は指揮官の希望通りに4-2-3-1の布陣を敷くとみられている。失意の1年間を過ごしたシャキリ。2015-2016シーズンをリベンジの年とすることはできるのだろうか。
【了】