なでしこジャパンが準決勝進出を決めた【写真:Getty Images】
【なでしこジャパン 1-0 オーストラリア代表 カナダ女子W杯準々決勝】
カナダ女子W杯を戦うなでしこジャパンは現地時間27日、準々決勝でオーストラリア代表と対戦した。
なでしこジャパンのスタメンは、オランダ戦と全く同じ11人。キャプテンはもちろん宮間あやが務める。
序盤はシンプルに前線へボールを送り、そこへ大儀見優季と大野忍が絡んでいく。また相手のプレスが緩いため、パスもスムーズに繋がっている。8分、フィードに抜け出した大野忍がループ気味に狙うも枠を外れた。
オーストラリアはサイモンとデ・バンナがキープレーヤー。12分、サイモンに抜け出されるも、岩清水梓が素早く寄せてスライディングでブロックした。
選手同士の距離感が良いなでしこジャパンは22分、カウンターから右サイドの川澄奈穂美へボールが渡る。クロスに大野が合わせるも決められない。27分、岩清水が相手を倒しイエローカードを受ける。
その後、オーストラリアが速い攻めを見せる中、33分、宮間が右足でミドルシュートを放つも相手GKの攻守に阻まれる。さらに、これで得たCKを岩清水がフリーでヘッドもブロックされた。
後半もなでしこジャパンのボールが目立つ。しかし54分、阪口夢穂が中盤でボールを失うと、そのままフィニッシュに持ち込まれる。。
なでしこジャパンは59分、川澄のタメからオーバーラップした有吉佐織が折り返す。これを宮間がヒールで狙うも決められない。後半に入ってから、右サイドバックの有吉が積極的な攻撃参加を見せるようになった。
オーストラリアにも疲れの色が見える中、なでしこジャパンは72分、大野に代えて岩渕真奈を投入する。85分、川澄のクロスに大儀見がボレーを放つもわずかに外れる。
そして、ようやくなでしこジャパンが均衡を破る。87分、CKのこぼれを岩清水が詰め、最後は岩渕が押し込んでネットを揺らした。得点を期待された岩渕が結果を残した。
その後、澤穂希を投入し試合を締めたなでしこジャパン。オーストラリアを1-0で下し、ベスト4進出を決めた。
【得点者】
87分 1-0 岩渕真奈(なでしこジャパン)
【了】