レスターに移籍するFW岡崎【写真:Getty Images】
マインツのクリスティアン・ハイデルGM(ゼネラルマネジャー)がレスター・シティに4年契約で移籍する日本代表のFW岡崎慎司にエールを送っている。
2013年夏にマインツに加入した岡崎は、在籍期間中に27ゴールを挙げ、2シーズン連続でチーム得点王に輝いた。レスターではイングランド代表のFWジェイミー・ヴァーディーやアルゼンチン人のFWレオナルド・ウジョアとのポジション争いが見込まれる。
ハイデルGMはクラブを通じて「岡崎慎司は長い間イングランドへの移籍を希望していて、いつの日かプレミアリーグでプレーすることを望んでいた。我々はその決断を残念に思っているが、彼のスポーツマンシップや人間性を踏まえ、これを受け入れることにした。今回は財政面と競技面を検討した上で合意に達している。我々は彼の幸運を祈っており、将来も興味深く好意的に見守っていきたい」とコメント。
ブンデスリーガで日本人歴代最多得点記録を保持する岡崎は、新天地でもゴールを量産することが期待されている。
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