バルセロナの会長選挙に立候補を正式に表明したジョアン・ラポルタ氏はポール・ポグバ獲得に自信を持っているようだ。25日、スペイン紙『マルカ』が報じた。

　同氏は「ポグバとサインする前にルイス・エンリケ監督に話すよ。何も問題があるとは思わない」と語り、ユベントスのMF獲得に自信を伺わせた。

「私はポグバの代理人であるミーノ・ライオラ氏と良好な関係を持っているんだ。マクスウェルとズラタン・イブラヒモビッチを獲得して以来ね」

　会長選に向けてポグバへの関心が高まるバルセロナだが、15日には同じく新会長候補であるアグスティ・ベネディト氏も直接選手と交渉したことを明かした。ポグバ獲得はバルセロナファンの大きな夢の一つであり、いかにして実現するかが会長選の結果を大きく左右することになりそうだ。

　バルセロナの補強が解禁するのは2016年1月。果たしてユベントスはポグバを残留させることはできるのだろうか。

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