チェルシーは24日、公式グローバルエアラインパートナーであるデルタ航空と新たに3年のパートナーシップ契約延長を発表した。

　2012年からチェルシーと契約を結ぶデルタ航空は、今夏のプレシーズンにアメリカで開催される「インターナショナル・チャンピオンズカップ（ICC）2015」に臨む同クラブをサポートする。

　チェルシーのマネージングディレクターを務めるクリスティアン・パースロウ氏は「デルタ航空はフォーチュン誌でも最も評価されている会社として挙げられ、そのクオリティに疑いの余地はない。この先3年間にわたり、デルタの力でさらにチェルシーの名前が世界に広がっていくことに期待している」とコメント。

　デルタの欧州、中東及びアフリカにおけるシニア副社長のペリー・カンタルッティ氏は「チェルシーとデルタは3年前にパートナーシップを結んでから素晴らしい業績を残している。互いに強め合っている関係だ。この先3年間もさらに素晴らしいものになるだろう。アメリカ市場を中心に活動を広げていきたい」と契約更新を喜んだ。

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