インテルが狙うモハメド・サラー【写真:Getty Images】
今季フィオレンティーナでブレイクしたモハメド・サラーだが、来夏はインテルでプレーすることになるかもしれない。23日、英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
同紙によれば、インテルは同選手の保有権を持っているチェルシーに対して買取オプション付きのレンタルを提案している。レンタル料として200万ユーロ(約3億円)、買取に2016年6月に2200万ユーロ(約30億円)、合計2400万ユーロ(約33億円)のオファーだ。
セリエA後半戦で6ゴール3アシストと大爆発したサラー。サイド攻撃を志向するロベルト・マンチーニ監督にとっては理想的な人材だ。果たしてインテルは、コンドグビアに続いて指揮官にサラーをプレゼントすることはできるのだろうか。
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