日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントはヴォルフスブルクの20得点フォワードの獲得を画策しているようだ。20日、イギリス『ザ・マグ』が報じた。

　ドルトムントが狙うのはオランダ代表FWバス・ドスト。今季ヴォルフスブルクで20ゴールを決め、ヨーロッパリーグでの躍進にも貢献した。

　同選手はヘーレンフェーン時代にエールディビジで32得点を記録してブレイク。2012年にヴォルフスブルクに移籍したものの、過去2シーズンは8ゴールに4ゴールと今ひとつ活躍できていなかった。それでも、今季リーグで16ゴール4アシストを記録。2位達成の立役者となり再び注目が集まっている。

　FWチーロ・インモービレの退団が噂されるドルトムントだが、新たな点取り屋を獲得することはできるのだろうか。

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