浦和は2007年のACL優勝以来8年ぶりのタイトル獲得【写真:Getty Images】
明治安田生命J1リーグの1stステージ第16節が20日に行われ、首位の浦和レッズが開幕から無敗のままステージ優勝を決めた。
アウェイでヴィッセル神戸と対戦した浦和は24分に梅崎司が先制点を挙げるが、75分に宇賀神が2枚目の警告で退場となってしまう。その後神戸に1点を返され、最後は1-1の引き分けに終わった。
しかし、試合前から引き分け以上で優勝が決まる状態だったため、浦和は2006年のJ1優勝以来9年ぶりとなる国内リーグタイトルを獲得。そして2007年のアジアチャンピオンズリーグ優勝以来8年ぶりのタイトル獲得となった。
ホームの埼玉スタジアムに凱旋して27日に行われる1stステージ最終節アルビレックス新潟戦に負けなければ、浦和は史上初のステージ無敗優勝を達成する。
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