元ブラジル代表のMFロナウジーニョ【写真:Getty Images】
元ブラジル代表のMFロナウジーニョは16日、コパ・アメリカ(南米選手権)を観ていないと明かした。スペイン紙『アス』が伝えている。
メキシコのケレタロに所属するロナウジーニョは、コパ・アメリカに参加しているブラジル代表について聞かれた際「サッカー観戦は好きじゃない、好きなのはプレーのみ。ハイライトしか見ない」という理由で試合について触れることはなかった。
同選手は大会については意見を述べなかったが、優勝候補のひとつである母国ブラジルの健闘は祈った。
なお、2016年にケレタロとの契約が切れるロナウジーニョは自身の去就について「今はサッカーについて考えたくない」と述べており、他チームからのオファーの検討は代理人である兄に全て任せるようだ。
類まれなテクニックとアイディア溢れるプレーで人々を魅了したロナウジーニョ。彼自身の今後にも注目だ。
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