ドルトムントに所属するギュンドアン(左)と香川【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントに所属するドイツ代表のMFイルカイ・ギュンドアンが、クラブの同僚である日本代表のMF香川真司を応援するため、16日に埼玉スタジアムで行われたワールドカップ・ロシア大会のアジア2次予選シンガポール戦の観戦に訪れていたことが分かった。
ギュンドアンは15日、自身のツイッターで「日本に行きます!明日シンガポールと対戦する友人の幸運を祈る」と投稿すると、16日には「KAGAWA 10」の名前と背番号が入ったサムライブルーのユニフォームを着用し、「スタジアムで友人の香川真司を応援しています!頑張れ、日本!」と呟いている。
Off we go to Japan! Tomorrow I'm keeping my fingers crossed for my friend @S_Kagawa0317 against Singapore! ✊ pic.twitter.com/DluJCEAYnE
— Ilkay Gündogan (@Guendogan8) June 15, 2015
https://twitter.com/Guendogan8/status/610761621250666496
しかし、ギュンドアンの声援も虚しく、決定力を欠いた日本は格下相手にスコアレスドローに終わった。また、香川は61分に途中交代となった。
なお、13日のユーロ予選ジブラルタル戦でゴールを決めたギュンドアンは、ドルトムントのアジアツアーのため、7月7日に等々力競技場で行われる川崎フロンターレとの親善試合で香川とともにプレーすることが見込まれている。
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