ポール・ポグバ【写真:Getty Images】
7月18日に行われるバルセロナの前倒し会長選挙に立候補するアグスティ・ベネディト氏は15日、スペイン『8TV』でクラブが狙っているユベントスのMFポール・ポグバと話したと明かした。
アンドレア・ア二エリ会長と話してから直接選手と話したというベネディト氏は「年俸1200万ユーロ(約17億円)と移籍金8000万ユーロ(約112億円)を求めてきた」と明かした。
しかしベネディト氏はいつ彼等と話し合ったかまでは明かしていない。スペイン紙『スポルト』は5月9日、ユベントスはバルサが提示した8000万ユーロのオファーを断ったと報じているため、会話は随分前に行われたものかもしれない。
2019年まで契約を交わしているポグバには現在、バルサだけではなく宿敵レアル・マドリーも関心を示しており、欧州サッカーの次世代を担うスーパースターとして評価されている。
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