ウルグアイ代表のFWエディンソン・カバーニ【写真:Getty Images】
12日から開幕したコパ・アメリカに参加しているウルグアイ代表は、グループリーグ初戦で招待国であるジャマイカ代表と対戦する。
試合の前日会見に出席したパリ・サンジェルマン(PSG)のFWエディンソン・カバーニは、この会見で“失言”をしてしまったようだ。11日付の英紙『ガーディアン』が報じた。
カバーニは対戦相手であるジャマイカ代表を称賛するつもりが、「他のアフリカの国と同じように、ジャマイカは強くなっている」と発言。
ジャマイカは南北のアメリカ大陸の間にあるカリブ海に浮かぶ島国で、北中米カリブ海サッカー連盟に加盟しており、もちろんアフリカの国ではない。
この“失言”を受け、ウルグアイ代表のストライカーは「まず始めに、ジャマイカとその人々に謝罪をしたい。ジャマイカ代表とアフリカのチームにはよく似たスタイルや特徴あり、それを比較したかったんだ。
だが、僕の考えの半分しか伝わっておらず、聞こえが悪く伝わってしまった。この場を持って、正式に謝罪したい。悪意のないユーモアとして受け取ってほしい」と自身のツイッターで謝罪した。
【了】