カタールのアル・サッドは現地時間11日、バルセロナから加入したMFシャビ・エルナンデスの入団会見を開いた。

　バルサでリーグ、国王杯、チャンピオンズリーグの三冠を置き土産にカタールへとやって来たシャビは、「カタールで多くの選手がプレーしたことは分かっている。僕の友達でもあるラウールもその一人だね。僕はアラブの文化について学びたいと思っている」と語った。

　元スペイン代表はその言葉通り、「僕が最初に学びたいと思ったアラビア語は“シュクラン”（ありがとう、の意）だよ」と、早速アラビア語をひとつ覚えたようだ。

「アル・サッドでタイトルを勝ち取ることを期待している」と、新天地での意気込みを見せた。

　シャビはバルサ時代と同様、背番号「6」を背負うことが決まっている。

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