ミラン移籍に近づくジャクソン・マルティネス【写真:Getty Images】
ポルトのコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスがミラン移籍に近づいている。10日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じた。
タイ人資本家ビー・テチャウボン氏による株式48%買収が決まったミラン。増資により、早速大型補強を狙っているようだ。同メディアによればミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOはマルティネス獲得についてポルトと交渉を開始しており、移籍金3500万ユーロ(約49億円)を支払う用意があるとみられている。
また、ポルトガル紙『ブリッツ』は未だポルトとミランの合意はないとしながらも、選手とは既に合意しているのではないかと報じている。マルティネスは年俸350万ユーロの4年契約とみられている。
パリ・サンジェルマンのFWズラタン・イブラヒモビッチ復帰も近づいているミラン。2人の強力な前線を補強し、復活の狼煙をあげることはできるのだろうか。
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