ナポリのゴンサロ・イグアイン【写真:Getty Images】
プレミアリーグ王者のチェルシーは、ナポリのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインの獲得に興味を示しているようだ。8日付の英紙『ミラー』が伝えている。
チェルシーは今季、ジエゴ・コスタがデビューシーズンながら20得点とゴールを量産。しかし、ディディエ・ドログバの退団が決定しており、フランス代表FWロイク・レミーにも移籍の噂が流れている。
そこで名前が挙がったのがアルゼンチン代表ストライカーだ。ジョゼ・モウリーニョ監督がレアル・マドリーで指揮を執っていた2010/11からの3シーズンでリーグ戦48得点をマークしたイグアインに、チェルシーは3000万ポンド(約57億3000万円)を用意しているとみられる。
イグアインの他、チェルシーはマンチェスター・ユナイテッドからモナコにレンタルバックしたラダメル・ファルカオやトッテナムのエマニュエル・アデバヨールにも興味を示している。
また、アーセナルもイグアインに関心を寄せており、争奪戦となりそうだ。
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