MF清武弘嗣とDF酒井宏樹の所属するハノーファーがDF内田篤人の所属するシャルケのFWシドニー・サムをリストアップしているようだ。7日のドイツ紙『キッカー』が報じている。

　サムは、今季レバークーゼンから加入したものの、出場機会に恵まれず、さらにはクラブへの忠誠心に欠くとして先月シーズン中に契約解除を言い渡されていた。

　契約解除ではあるものの、2018年まで契約を結んでいた同選手は、通常よりも安い300万ユーロ（約4億2000万円）で移籍が可能だという。

　また、ハノーファーのマーティン・キント会長も「彼は我々が想像しうる選手の1人だ」と、同紙に明かしており、否定はしていない。

　1年も経たずに契約解除となってしまった元ドイツ代表だが、はたしてすんなり新天地へ行くことができるのだろうか。

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